私は、お酒にはめっぽう弱い方です。すぐに真っ赤になり、眠くてたまらなくなるんです。
そんな私でも、食事の時に、たまにはビール
も飲みたくはなります。
でも、娘は絶対 嫌な顔になります。お皿洗いをしなければならなくなるから。
私は、ソファーで寝てしまうんです。
１度、自分でも驚いた事がありました。
それは、最初の結婚の時でした。
家で、夕食の時、ワインをグラスに２杯いただきました。
案の定、眠くなり、そのままテーブルで寝てしまいました。
それを、旦那さんが、布団に連れて行って寝かせてくれていました。
そんな時に、あの、お義母さんから電話がかかってきてしまったんです
ウソのつけない真面目な旦那は、「嫁は酔っぱらって寝ている」なんてお母さんに言えるはずもなく、
寝ている私を、無理やり起こして、電話に出ろと言うのです。
無理だと言っても、どうしても出ろと言います。
仕方なく、私は起き上がり、電話の所に行きました。
予期せず、私にとっては、とんでもない事が起こりました 
受話器を取り、もしもし と言った途端、イヒヒヒヒヒ 
(((゜д゜;))) 
と甲高い声で、笑い出してしまったのです。
普段なら、お義母さんからの電話は、すごく緊張して、まずい事は言わないようにと、全神経を会話に集中させて話をしていました。
それなのに、その日は、お酒のせいで、緊張の糸が プツーン と切れてしまっていました。
切れただけでなく、どこかへ飛んで行ってしまった- (^▽^;)
旦那があわてて私から受話器を取り上げましたが、もう手遅れですよ (;´Д`)ノ
ほーら、無理だって言ったじゃない 
私は、そのまま床にひっくり返って、しばらくの間 笑いこけていました。
脳の片隅で、なんで私は笑っているの？と冷静な自分が思っていた事も覚えています。
お義母さんは、嫁はとうとう狂ったか、と驚いたそうです。
そりゃ、そう思われても仕方ありません σ(^_^;)
酔っぱらった後、どうなるかなんて、こんな状況があるまで 知りませんでした。
私って、笑い上戸 だったんだー Σ(~∀~||;)
それは、自分でも、把握していない、未知の部分を見た気持ちでした。
でも、それは２０年も前の話。
たぶん今、同じ状況になったら、いろんな事あったし、笑うだけじゃ、きっと済まされないかも 
からむ、管を巻く、説教する、もしかして、つよぽんみたく脱ぎ始めるかも ∑(－x－;)
おー、やっぱ、知りたくないわ。
お願いだから、酔っぱらって寝ている私を 絶対に起こさないでね 