Moose Nose ~スウェーデン生活~

ヘラジカのような鼻を持つ彼と、怒りあり、涙あり、そして笑いありのスウェーデン生活を綴ったブログです。


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今日から移住後の私についてです。

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長い空の旅。
どこか現実感がなく、これからスウェーデンに住むというのがいまいち実感が湧かない。
しかし空港での別れを思い出しては、
あれは本当にあった出来事なんだよな…、
とポロポロっと涙が出てくる。
フライト中は泣いたり泣き止んだり、この繰り返しだった。

スウェーデン時間にして夜の20時ごろだっただろうか。
私達は今住んでいるアパートにようやくたどり着いた。
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寝室以外、何もない殺風景な部屋。
寝室には、セミダブルのベッドが真ん中にドンと置いてあり、
そして部屋の隅にはボーファミリーが用意してくれたであろう植物が椅子の上に飾られていた。
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荷物を部屋に置き、シャワーをする気力もなく、
私とボーはベッドに倒れるように横たわった。
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目を開けると、天井の電気が目に入った。
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その電気をジッと見つめた私。
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どのくらい見つめていただろうか。
いつもと違う天井。
いつもと違う電気がそこにあった。

あ~、ここは実家ではない。
私はスウェーデンに来てしまったんだ…。
そして、ここに私の家族はいない…。


今の今までこれは本当にリアルに起こっていることなのか、夢ではないのか、
そう思っていた私だが、
ここでようやく、これは現実なんだ、と思った。
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私は、この時初めて、子供のように大声で泣いたのだった。
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この日から私は、ホームシックでほぼ毎日泣く日々でした。
生活感のない部屋が、更に寂しく感じたのを覚えています。
次の日から必要最低限の家具をそろえたりしたのですが、
なにぶん貧乏だったもので、一気に買い揃えるということもできず。
働いてないくせに、それに対してもボーに不満をぶつけていましたあへへ

 

ボーはスウェーデンに帰国して2日目くらいから仕事が始まりました。
帰ってくるのは17時ごろ。
移住当初は時差ボケもあって、毎朝6~7時には起きていた私。
そこからの1日がまぁ長いのなんのって…まっしろガーン
テレビをつけても面白いものはやっていないし、
ネットサーフィンしても17時まで見続けられるものでもなく…。
外にも出たくないし(この理由は後程話します)、

何回も時計を見ては、
ボーが帰ってくるまであと7時間…5時間…4時間…
とカウントダウン砂時計_青

 

一人でいると、無駄に色々と考え込んでしまい、

ボーッと外を眺めては、

この国には私の家族はいない。

電車に乗って、「ただいま!」なんて言えない、そんな距離にいるんだ。

私は、この国で一人ぼっちなんだ…。

そう思っては泣いていました。

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チャットで毎日母と姉と話してはいましたが、

常に、

「日本に帰りたい。」

と弱音を吐いていたので、

母にも姉にも相当心配かけていただろうな~と今になって思います。

 

ボーにも、

「この国無理!日本に帰りたい!!」

と毎日のように泣きながら言っていました。

そんな私のことをボーは、

ホームシックがろびまろをこういう状態にさせている。

3カ月ほど過ぎれば気持ちも落ち着いて、スウェーデンのことも好きになるだろう。

と考えていたようです。

しかし3カ月が過ぎ、半年が過ぎ、1年が過ぎても私の状態は変わらず、

これはホームシックだけが問題ではない、

ろびまろは本当にこの国が好きではないんだ、

とようやく理解したと同時に、ひとりの人間の人生を変えてしまったという重大さと、

異国から連れてきたという責任を感じたと、後々話してくれました。

 

前々からブログでも言っていますが、私は今でもこの国があまり好きではありません。

でも、今はこの国の良いところも知っています。

しかし移住当初の私は、嫌な部分にしか目が行かず、

この国に対して嫌悪感しかなかったのでした。

その理由についてはまたこれからのブログで綴りたいと思います。

 

多分移住して次の日の朝に撮った寝室。

(ベッドの配置が絵と逆だった●-∀-●汗

 

椅子の上に飾られていた植物。

とっくのとうに枯れて、今はもう無い笑

 

居間。

移住して1~2週間後くらいかな?

な~んにもない状態だったけど、ようやくテレビをゲット。

実家からもらったテレビ台をセッティング中のボーちゃん。

 

で、しばらくこんな状態でした。

 

しばらくして、ようやくソファーゲット。

これがまた大変で、家具屋で買ってその場でソファーを受け取り、荷台に載せて運んだのですが、

業者には頼まずに自分たちだけでこのソファーを2階まで運ぼうとしていた私達。

でも、女の私には重すぎてソファーを持ちあげることもできず…。

たまたま通りかかったご近所さん(男)に助けを求め、無事に部屋まで運ぶことができました。

運び終わったあとのボーちゃんとご近所さんは、はぁはぁと息切れべーため息

ご苦労様でしたうーん(汗)

 

セカンドハンドで安くゲットできた本棚を組み立てるボーちゃん。

バレリーナのように足が綺麗に伸びてるバレリーナ笑

 

で、こうなりました。

(ぐっちゃぐちゃ笑)

ようやくちょっと生活感が出てきました。

 

キッチン。

まっちろけ!

テーブルとイスは確か移住して次の日に買いに行ったと思います。

義両親からの引っ越し祝いです。

今も使っています。

 

移住して2カ月後くらいかな、ようやく私の荷物が届きました。

この年のヨーテボリは冷夏でして、

しかし私はパーカーしか持っていなかったもので、

もう寒いのなんのって。

自分の洋服が届くの心待ちにしていました。

 

今では家具の配置もちょこっと変わり、そして物も増え、生活感のある部屋になりました。

いや、むしろ増えすぎっていう…あへへ

片づけなきゃ~と思いつつも、片付けが苦手な私はどこから手を付けていいのかわかりません滝汗

こんなにもスッキリした部屋だったんだなぁ~、と写真を改めて見返してなんだか懐かしくなりました嬉

 

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イースターホリデー最終日の4月16日、月曜日。

とーーーーーーっても暇で、とにかくどこか行きたかった私。

しかしこの日の気温は6度。

そして雨の予報。

でも、どこか行きたい!!

ってなわけで、無理やりボタニックガーデンへと行ってきました。

チューリップが咲くにはあともう少しかな。

 

これもまだツボミ。

 

こっちはあともう少し!

 

桜もまだまだツボミ。

 

でも、小さな花がチラホラと咲いていました。

 

 

 

別の場所では桜が咲いているところもさくら

 

でも、やはりまだちょっと寂しいですね。

 

長くなったので続きはまた次回。

 

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