うちの近所は、自社ビルの会社が多くあります。
それなので、道を歩いていると社内放送が聞こえてくることがあります。
今日歩いていて、ある会社から社内放送が聞こえてきました。
「業務連絡です。
○○さん。
A会社のB様からお電話が入っております。お戻り下さい。」
というものです。
ほぉ~~~
と思いました
この会社は、海産物の製造販売会社です。
顧客の情報の共有というものを、自然と社員全体に聞こえるようにしているのですね。
大きい会社になればなるほど、自分の担当以外のお客様の把握は難しく、知らないことが多いと思います。
やはりサービス業をやるからには、お客様のほんの小さな情報も関わる社員全部が知っていて、その上で、提供していたいものです。
コミュニケーションを取ることがまず一番大事ですが、このように、ふと、情報が入ってくるようなシステムというのは、いいことを生みだす要素だと思います。
これをすることによって、仕事をしながらでも、自然と耳に入ってくる。
よく考えてあるなぁ。と思いました。
情報の把握と共有。 大事ですね
特別なものを作るためには。
しかし、逆を考えると、道にまで聞こえてしまうというのは、顧客情報流出にはならないのでしょうか・・・(笑)
その点だけはちょっと気になりますが・・・