健康的な経営に大切な「健康診断」
年に一度の健康診断を受診しました。
毎年忙しさを理由に後回しになりがちでしたが、やっとこの時期に行くことができました。。。
健診専門のクリニックで受診したのですが、なんとも居心地がよく、手際もよく、待ち時間に雑誌を読もうとすると、ページをめくる前に名前を呼ばれるようなスピード感でした。
スタッフの方々も丁寧な対応で、ホテルのコンシェルジュ?といったサービスです。
病院とは違ったカテゴリーの確立を感じました。
さて、今年は例年になく健診の予約が取りにくかったと感じました。検査内容よっては、来年の!予約になるところでした。
駆け込みのような時期的なこともあるのでしょうが、社会的にも「健康経営」といった概念のもと、病気予防の一環として、健康診断の重要性が周知されているのだなと感じ、(エイレックスでも、こまめなリマインドがあります。。)
さらには、芸能人をはじめ著名な方々が、自身の闘病について社会に発信・共有し、検診の大切さを伝えてくれていることの影響も大きいではと思います。
さて、経済産業省と東京証券取引所は共同で平成26年度から、「健康経営銘柄」を選定しました。
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定し、公表することで、企業の健康経営の取組が株式市場等において、適切に評価される仕組みづくり、」とのことです。
http://www.meti.go.jp/press/2015/01/20160121001/20160121001.html
投資家に魅力的な企業を紹介すると同時に、健康経営への取り組みを企業に促し、医療費の削減や高齢者が働く期間の延長を目指すなど、多くのメリットが期待できる取り組みのようです。
最近、クライアントからも、自社の取り組みとして、健康的に働く=生産性向上のお話を伺います。さらには、その取り組みをサポートするサービスの強化などの話を伺うことも多々あります。
ワークライフバランスという考えは定着し、働いている時間の質の向上のためにオフィス環境、コミュニケーション促進など、健康的に働く=生産性向上をとても重要、優先していること、大きな流れと感じます。
エイレックスでも、様々な意見を社員から吸い上げ、できることから実施しています。
例えばスペースづくり、情報の共有方法でも、、
今までと少し違った考え方、小さい変化が、コミュニケーションの場を創出したり、発想の転換やモチベーションを刺激してくれます。
この積み重ねが健康的に働くことに繋がっていると思います。
もちろん、自信の健康管理は、最重要でありますので、
健康診断は、積極的に受診していきたいと思います。
M.Y