コーヒー一杯下さい…

なぜか、いつからか、韓国のクラシック音楽界に興味を持ち始めた一人。
ヴィオリスト、リチャード・ヨンジェ・オニールに関する情報を中心に、堕落した日々をつらつらと。


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5月29日のNAVERミュージックの記事です。フェイスブックでご覧になった方も多いかと思います。

去年のDITTOフェスティバルの演奏が何曲か聴けます。



前半はほぼDITTOの前紹介ですので、後半のヨンジェのインタビュー部分に注目してみてください。

去年のテーマである印象主義について語っています。

なお、曲紹介のヨンジェのインタビューより後については割愛しました。


元記事・原文:http://music.naver.com/todayMusic/index.nhn?startDate=20120529


―以下、翻訳―



※画像は上記リンク元記事より。


<ミュージシャン紹介>

韓国のクラシック音楽界のアイコンとしてすっかり定着したアンサンブルDITTO(Ensemble Ditto)は、2007年に発足した室内楽プロジェクトだ。ヴィオリストのリチャード・ヨンジェ・オニールがより多くの韓国の観客に室内楽を紹介しようとしてスタートし、今では室内楽というだけでなく、より多くの人と‘クラシックを共感’することをミッションにすえている。2009年からその規模を拡大し、DITTOフェスティバルというクラシックフェスティバルとして、アンサンブルDITTOのみならず若手実力派と共により楽しく新鮮味あるクラシック音楽公演を披露している。今夏もDITTOフェスティバルで彼らに会える。



‘アンサンブルDITTO’は2008-09年ソウル・アーツ・センター有料観客数1位、2007-11年同ホール公演ソールドアウト、毎年10箇所以上の地方ツアーでその価値と満足度、そして大衆性を証明した。クラシックの伝統的な形式を打ち破り、事前制作、広報、マーケティングに投資した結果、今までクラシック音楽に関心がなかった観客を会場に引き寄せた。特に20代の若い女性が押し寄せるなど、クラシック音楽界に新たな風を巻き起こしている。また、2010年には日本へと活動領域を広げ、世界2位の規模を誇る日本のクラシック音楽市場に堂々と進出し、韓国クラシック音楽コンテンツの大きな可能性をアピールした。これにより、2010年文化コンテンツアウォーズにおいて功労賞を受賞、2011年には東京・紀尾井ホールにおける韓日文化交流公演に招聘されるなど、韓国を代表する文化使節としての活動も平行している。2012年5月には日本の大型クラシック音楽祭である‘熱狂の日’に招聘され、3日間にわたり演奏した。同年6-7月はリチャード・ヨンジェ・オニールとアンサンブルDITTOをメインにソウル・アーツ・センター、世宗文化会館、LGアートセンターで2012DITTOフェスティバル‘NUOVO DITTO’が開催される。



今回のライブ映像は、2011年7月DITTOフェスティバルにおけるアンサンブルDITTOのリサイタル、そして9月のアンコール公演である。どちらも満席を記録したソウル・アーツ・センターの実況だ。アンサンブルDITTOはシーズン毎テーマを設定し、観客がクラシックにやさしく、楽しく親しめるよう力を尽くしている。



ライブ映像収録曲紹介


美術のみならず音楽にも印象主義があるのをご存知ですか?印象主義音楽の代表的作曲家であるドビュッシーとラベルの音楽を聴いていると、まるでその美しさが目の前に繰り広げられるようである。

2011年のテーマであるImpressionismでは、絵画と音楽が交わる印象主義の時代の音楽を映像と共に公演のラストを飾り、大きな余韻を残した。


「音楽と美術における印象主義は僕の人生に大きな影響を与えました。モネの‘睡蓮’、‘干草の山’※、ゴッホの‘星降る夜’を初めて観たときの感動をどう表現しうるでしょうか。僕はラベルのピアノ3重奏のさわりを聴いた瞬間を忘れられません。聴くなりまるで他国に来たかのような崇高な感じ、音、音色に驚嘆したのです。多くの方が音楽ホールで僕らの演奏を楽しまれたでしょうが、今回の映像と音楽を通してホールの外でもあの時あの瞬間を味わっていただけたらと思います。」

―DITTOフェスティバル音楽監督 ヴィオリスト リチャード・ヨンジェ・オニール

※‘干草の山’・・・韓国語では건초더미となっていますが、正確な和名がわからず、検索したところ出てきた一番適当と思われる日本語を当てました。




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二週間ほど前の朝鮮日報の記事です。

いつもながら、多少の翻訳上のミスなどはお許しくださいませ。

(あくまでも、韓国語の私的練習です。)

元記事:http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/16/2012051603374.html


―以下、記事の翻訳です―



来月、6度目のDITTOフェスティバル

(出所:元記事http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/16/2012051603374.html



韓国ではコーヒーの広告に出るくらい大衆的な人気を誇るが、アメリカではかなり難解な現代音楽の初演に積極的に取り組む真摯な演奏者。ヴィオリストのリチャード・ヨンジェ・オニール(33)は、そんな合わせ難い‘二つの顔’をもつ。6回目を迎えるアンサンブルDITTOのフェスティバルを控えた彼に、全体像を探るべく4つの質問を投げかけてみた。



◇芸能人(Entertainer) vs. 音楽人(Musician)

「決して芸能人ではない。常に悩みの種は‘音程に合わせて演奏すること(play in tune)。’もちろん、商業的チャンスに恵まれるのはありがたく思う。けれど、すべてのスケジュールを消化したら演奏者は部屋で一人練習に戻る。音楽人は俳優ではない。音楽をするとき、他の人生を演じる必要はない。」



◇アイドルグループ(Idol Group) vs. 室内楽アンサンブル(Chamber Group)

「2007年にディトが始動する時、ピアニストのイム・ドンヒョク、ヴァイオリニストのステファン・ジャッキヴら若手音楽家が室内楽に参加するというニュースに、‘コンミナム・グループ’※といった類の声もあがった。僕自身、女性メンバーが一人もいないグループには気乗りがしなかった。しかし、これまであまり人気のなかった室内楽を大衆化するチャンス。はじめは一般的になじみのある作品からスタートし、徐々に現代音楽へとレパートリーを広げている。」

※花のように美しい男子グループの意


◇大衆音楽(Popular music) vs. 現代音楽(Modern music)

「去年の11月、ニューヨークで作曲家エリオット・カーター(104)弦楽3重奏の初演を行った。1908年生まれのカーターは2世紀に渡り活躍する最年長の作曲家。当時ニューヨークタイムズは‘ヴィオラが7分間作品をひっぱった’と評価した。僕はキャリアを積むことよりも、音楽的成長にプラスになることを考えている。北米でバロックの弦楽4重奏全曲(6曲)を演奏するのも、韓国でスティーヴ・ライヒとオリヴィエ・メシアンの作品を紹介するのもこういった理由から。演奏するということは、他人と何かを共有しようとすること。つまるところ、音楽は‘分かち合う’ことだから。」



◇独奏者(soloist) vs. 独身(single)

「最近、江原道で7枚目のアルバム録音を終えてから、アメリカに戻り1日だけUCLAでレッスンをし、次の日にはN.Yでストラヴィンスキーとドビュッシーの作品を演奏した。こんな日常の中で、仕事を終えたら家で家族と過ごす人生がうらやましくなる。そんな時、料理や洗濯、ジョギングをして孤独と向き合い、充実感を味わう。マラソンの最高タイムは3時間35分だけれど、去年3月のL.Aマラソンでは遅寝のせいで4時間を越えてしまった。(笑い)」



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お久しぶりです。

黒蜜です。(私はいったい誰に話しかけてるのだろうか・・・)


いつの間にか時は過ぎるもんですね。

DITTOの日本公演、というかLFJへの出演も無事終了しました。

―わたくし、なんとオープンステージ見逃したという怠けファンです。うぬ。これぞDITTO!って感じだったのではないかと思うのですが、本当に悔やまれます。


次回の日本公演はいつになるのか…

最近、情報集めも気が向いたときにしかせず、何も分からない。。

(ツイッターが一番情報が早い気がします。韓国の公演関係の方がポロっと呟いてたりします。)


さてさて、今年のDITTOフェスティバルは‘WHITE NIGHT’백야がテーマですね。

例年通り大分前からユーチューブでトレーラーも公開されています。

検索してみて下さい。

筋書きに日本語の説明も添えられています。

チケット購入ですが、フェスティバル会場の一つであるソウルアーツセンターでは、HPで海外からの購入が可能になりました。もちろん、主催のCREDIAに問い合わせてみるのもありです。電話かメールで大丈夫でしょう。



話戻りましてLFJ、今年初めて行きました。

とりあえず人だかりに驚いた。「ディズニーランドみたい」とは通りがけの女性の声。

まさしく。

私は3日&5日のDITTOの公演に行ったのみで、まったく損なLFJの過ごし方と言えそうです。

演奏ですが、エリック・シューマンの爪先まで神経が行き届き、かつ全体が緻密に構成されたヴァイオリンに圧倒されました。奇をてらうところのない抑えた感じも好きでする。…正直に言うと、端正な顔立ちに見入っておりました。

1公演45分ですから、結構あっさりと終わり、当然サイン会なんかもなく、なんとなく寂しいといえば寂しいですが、5日に関しては恵まれた環境で演奏を聴けたのではと思います。収容200人強の空間で室内楽を、という機会は韓国ではほぼないんじゃないかな。



そんなこんなで本日はこの辺で。









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久しぶりにブログ書きます。

※11月15日、加筆修正しました。



ようやく冬めいてきた先週木曜日、東京オペラシティへ。

心待ちにしていたギタリスト村治さんとヨンジェのデュオコンサートを鑑賞してきました。


今回のツアーにおいて、東京公演だけは特別プログラムとなっており、デュオ演奏がメイン。

・・・

舞台上の2人の作り出す空間がすごく素敵。多分、こんなにうっとりしてしまうような公演って見た事がない。

なんの装飾もいらない。純粋に美しく、そして優しい。

包容力あふれるギターの音色に、時折遊び心を覗かせるヴィオラの音色。

どなたかのブログにもありましたが、前半は村治さんがほぼ伴奏に回っていた模様。

デュオコンサートとしてより魅力的だったのは後半でした。



今回は馴染みのある曲を中心をした演目でしたが、

特に感慨深かったのがシューベルトのアルペジオーネソナタ。

そう、2年前に初めて共演した曲です。私個人にとっても、2人の演奏を聴いたのは初めてでした。

その想い出たちが、目の前の演奏の聴取に多少なりとも邪魔をした感は否めませんが、

今回はより素敵。






えー…

私のつまらない想い出話がメインになってしまいました。

ここからは小ネタを。

今回、韓国のお姉さま方と一緒の鑑賞だったのですが、色んな意味で楽しかったです。

お姉さま方も小さな衝撃を受けた模様。

おじさん率の高い客席。静かな客席。高価なCD。

特に、一人で来ているおじさまが多いのにはかなり驚いたらしい。


会場にはDITTOで共演した演奏家が結構来ていたみたいです。

五嶋龍さん、ラフすぎる格好で一瞬誰か分からなかった。

あっ韓国の所属社の社長の姿も。当日韓国から飛んできたんだとか。



そういえば、村治さんの右手の急性まひの話、心配です。

富山に飛行機で移動中に症状が出たのだとか。

2公演を残してツアーが中止になってしまいましたね。

公演を楽しみにされていた方も残念だったことと思いますが、

何よりも村治さんが早く回復されますように…。






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こんばんは。


続報…でもないですよね。間隔空けすぎだろという。



以前(ごく一部、韓国内で)話題になっていた公演の詳細があがってきました。

現時点では10月30日(日)、11月9日(水)、11月12日(土)の3公演です。

全て地方公演。

詳細はぜひ@フェイスブック ヨンジェのファンページをご覧ください。

(Violist Richard Yongjae O'Neill で検索。ウォールは韓国語が主ですが、日本語や英語でもがんがんどうぞ!ヨンジェもチェックしてくれています)


曲目ですが、…これもぜひFBのページをご覧いただきたいのですが・・・

注目はシューベルトのアルペジオーネソナタでしょう。

ヴィオラの主要レパートリーなわけですが、村治さんとヨンジェがソウルで共演した曲でもあり、ファンの記憶に深く残っているでしょう。

私もまた然り。あれはヨンジェを初めて見た聴いた日だったなぁ…としみじみなっちゃう。

ちなみにヨンジェのアルバムの3集に収録されています。こちらも伴奏はピアノではなく、ギター。



個人的には東京公演を心待ちにしているのですが、あるのかどうか。

交通の便を考えるとどうしても東京がよいんですねぇ…。

また、韓国からファンのおねえさん(…?)たちが来ると思われるので、その際の利便性も考慮すると

やはり東京から近場がいいですね。



興味のある方はぜひ公演場に足をお運びになって下さい:)














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