アレサクワイアの皆さん
こんにちは(^-^)/
2月の練習、お疲れさまでした。
1月から始めた「I will Follow HiM」と「This Little Light of Mine」も
だんだんカタチになってきましたね
さて、いよいよ3月から、あらたな課題曲を練習します。
◆Hallelujah
◆Lean on Me
の2曲です。
まずはHallelujahという曲について、歌詞の内容や曲の背景など紹介します。
この曲の作詞・作曲は、カナダ人のシンガーソングライター、
レナード・コーエン(Leonard Norman Cohen)さん。
60~70年代、アメリカのいろんなポップミュージシャンとコラボしていたチョット変なオジサン?というイメージですが、日本では、彼の曲はほとんど彼自身のレコーディングではなく、他のミュージシャンのカバーで知られているようです。
このHallelujahもそんな曲のひとつです。
「ハレルヤ」とタイトルされてはいるものの、一般的なゴスペルで歌われるようなストレートに神を讃える「ハレルヤ!!」とはちがい、もともと詩人・小説家でもあり、「禅」にもハマっていたというレナードさんの独特な世界観が反映されています。
…というか、ほとんど、どういう状況なのかわかりません(笑)。
通常、私が参考として歌詞を和訳する際は、できるだけ個人的な解釈を加えずに大意だけを紹介するようにしているのですが、この曲に関しては、ある程度語り手の立ち位置や情景をイメージした上で「意訳」しないと何のことかわからない??ので、あえて私なりの解釈で訳してみます。
別の解釈、イメージなどが浮かんだ方はぜひ教えてくださいね(^-^)
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Hallelujah
(1)
I've heard there was a secret chord
That David played, and it pleased the Lord
But you don't really care for music, do you?
It goes like this
The fourth, the fifth
The minor fall, the major lift
The baffled king composing Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
デイヴィッドが神を讃えるために奏でたという
秘密のコード(和音)があるらしい
君は音楽になどまったく興味はないんだろうけど
それはこんなふうな進行
4小節目と5小節目で
マイナーで下がって、メジャーで上がる
戸惑った王が作ったような曲
ハレルヤ、ハレルヤ…
*baffled 戸惑った、当惑させられた
(2)
Your faith was strong but you needed proof
You saw her bathing on the roof
Her beauty in the moonlight
overthrew you
She tied you to a kitchen chair
She broke your throne, she cut your hair
And from your lips she drew the Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
君の信仰は強かったが、同時に証も必要とした
屋根の上で水浴びをする彼女
月明かりの中の彼女の美しさに
君は圧倒される
彼女は君をキッチンの椅子に座らせて
威厳や虚飾をはぎとって
神を讃える言葉を強いる
ハレルヤ、ハレルヤ…
*throne 王座、王位
(3)
You say I took the name in vain
But I don't even know the name
And if I did, well, really, what's it to you?
There's a blaze of light in every word
It doesn't matter which you heard
The holy or the broken Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
僕がその名を口にするときは上の空だと君は言うけど
僕はそもそも、その名を知らない
もし知っていたとして、
実際、それが君にとって何なのか
すべての言葉に燃えるような光がある
どれを聴いたとしても
聖なるものか、壊れてるかのどちらかだ
ハレルヤ、ハレルヤ…
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レナードさんが当時のヒッピームーブメントの影響を受け
禅を通してスピリチュアルにも開眼していたとしたら
保守的な教会的な教えを越え、
さらにはファッションになってしまったヒッピー精神も打ち壊して
もっと本質的な神を探求する心の旅の途上にあったかもしれません。
そんなイメージで解釈・意訳してみました。
実はレナードさん本人のレコーディングでは
この歌にはまだ続きがあります。
(4)
I did my best, it wasn't much
I couldn't feel, so I tried to touch
I've told the truth, I didn't come to fool you
And even though
It all went wrong
I'll stand before the Lord of Song
With nothing on my tongue but Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
やれるだけのことはやった
でも充分に感じることができなかったから
この手で触れようとしたんだ
真実を話してきただけで
君を惑わそうというわけじゃない
だからたとえすべてがまちがっていたとしても
僕は神の前で、堂々と自分の歌を歌うつもりだ
ハレルヤ、ハレルヤ…
神を「実感」するための、彼なりの独特の努力、奮闘が伝わってきますよね。
結局よく意味がわからないけど、この4番の歌詞で
「わからなくてもまあいいか」という気持ちになってしまいます(笑)。
このレナード・コーエンさんの「Hallelujah」
愛に満ちたメロディとともに、
真の神を求める気持が切々と歌われている、
それだけでじゅうぶんではないでしょうか。
アレサクワイアの素晴らしいレパートリーのひとつにしましょうね~
