3.11
わんわんコインランドリー柏 (セルフシャンプー&トリミングのお店です
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あの日、まだわが家はアレックスとゆがふの2匹しかいなかったけど。
仕事中、しかも忙しい時期だった。
最初の揺れで。
ビルの5階🏙は危ないと思い外に出た。
外には沢山の人が避難していて。
ただ、揺れが収まる気配もなく。
外に居て立って居られないぐらい揺れた。元々埋立された地域だった。
建築現場で地面を掘ると水がどんどん上がってくるような地域。
揺れた。
そして各自帰宅。
わたしは友達の旦那さんがたまたま近くにいて帰宅する車に同乗させてもらいました。
しかし道路はどこも渋滞。
みんなヘルメット⛑を被り歩いていた。
普段は1時間くらいで着く道のりは7時間かかりました。
あの時の教訓。
帰らない。会社で待機して。電車が動くのを待つ。
それから会社に非常食と水。
毛布、使い古したスニーカーを常備した。
あの日からわが家も水、非常食、カセットガス、そしてなにより大切なわんずの餌を必ず常備している。
餌は18キロが切れないように。
缶詰にレトルトパックの餌、リードに首輪をいつでも持ち出せるようにしてあります。
そして野外生活の練習、車中泊をとにかくより快適にできるようにした。
なぜならうちのわんずを連れて避難所では暮らすことが出来ないから。
そう思って始めた車中泊。
車中泊の先輩、キャンプ🏕の先輩に言われたのは、いきなりやろうとしても出来ないって事。
キャンプで火を炊く、食事を作る。そうたやすいもんじゃない。
いま一度、みなさんも考えてみよう!家族で話し合ってみよう!
こんな当たり前の幸せがどれほどありがたいのか。