ニュージーランドの楽しい生活 ~NZの話サクセション~

ニュージーランドで楽しい生活を送る、オークランド留学センター・経営者Toshiの生活ブログ。


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東南アジア、日本の出張を終えてニュージーランドに戻ってきました。

 

全部で約3週間の不在でしたが、日常を離れた日々は刺激いっぱいながら、疲労困憊の日々でもありました。

 

普段とは違う空間に身を置いていると、移動&時差&緊張などで疲れるもんですね。

眠りは浅いし、肩や腰は痛いし、外食続きで胃腸は弱るし。

 

そんなわけで、東京のとある駅の前にあるストレッチマッサージの店に行きました。

今は、ストレッチ系のマッサージが流行っているんですね。

背中や腰をぐいぐい伸ばしてくれて、ストレッチのコツも教えてくれて、体がすっかり楽になりました。

 

でも、このストレッチを指導してくれた女性の言葉が微妙に変なので、思わず吹き出してしまいました。

 

何かをお願いされるたびに、「ぜひ!」と言うのだ。

 

「ぜひ、この用紙に疲れている箇所をチェックしてください」

 

「ぜひ、こちらで靴を脱いでください」

 

「ぜひ、このジャージに着替えてください」

 

「ぜひ、ここに横になってください」

 

あんまり、一生懸命に「ぜひ!」と言うので、おそらくそれが人にものを頼むときに正しい言葉使いと思っているのだろう。

 

僕とて、「ぜひ!」の活用方法を正しく把握しているわけではないが、何度もぜひ!と言われると困ってしまう。

 

思わずプププっと笑ってしまった。

 

怪訝な顔をされたので、「ごめんね。いちいち、ぜひ!って力強く言ってくれるので、ちょっと笑っちゃった」と、素直に説明したあとには、「ぜひ!」はなくなったが、果たしてあれはどうだったのだろうか?

 

ニュージーランドに戻った今も気になっている。

 

辞典を調べてみると、

 

名詞の「是非」は正しいことと正しくないこと。

 

副詞の「ぜひ」は、心をこめて強く願うさま。 

 

 

そうか、

 

女性 「こちらで靴をお脱ぎください」

 

僕 「やだねったら、やだね」

 

女性 「ぜひ、こちらで靴をお脱ぎください」

 

となるのか。

 

女性 「ぜひ、この用紙に記入してください」

 

僕 「やだね、やだね、絶対やだね」

 

女性 「ぜひぜひ!この用紙に記入してください」

 

・・・・・

 

などと馬鹿なことを考えていると、今度は 「ほぼほぼ」という私の口癖が移った娘のことを妻が笑うではないか。

 

「若いのに、ほぼほぼなんて。あなたはかわいそうにお父さんの口癖が移ってしまって。。」と嘆く妻の話にはてなマーク全開。

 

えええ?「ほぼほぼ」って使わないの? おじさん言葉なの?

 

と思っていたら、ワーキングホリデーの女の子が、

 

「ほぼほぼ~ですね」と言うではないか!

 

あなたはなぜに「ほぼほぼ」という言葉を使うのか?それはお父さんの口癖?と聞くと、

 

「え~! ほぼほぼって20代の私たちでも普通に使いますよ」って。

 

・・・

 

言葉というのは結局は時代と一緒で、「まわるまわるよ」なのだろうか。

 

そのうち、「これどう思う?」という問いに、「是非に及ばず」と若い子もおじさんも言うようになるに違いない。ほぼほぼ間違いない。

 

 

 

 

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10月のニュージーランドは、暦の上では春ですが、まだまだ寒かったりする日も多いので、衣替えという訳にはいかないですね。

 

10月~11月 日本の春先

12月 初夏だが、突然寒い日もやってくる。

1月、2月 雨が降らず、カラカラに乾燥。平均の最高気温が26℃なので、最高に過ごしやすい夏。

3月 秋の風が吹き始める。

4月 Daylight Savinが終わり、夕暮れが早く、いっきに寒くなる。

5月 雨・雨・雨

6月 最も寒い季節

7月、8月 寒さが少しづつや和らぐが、雨多し。

9月 少しずつ春の兆し。

 

こんな感じで季節が回るニュージーランドですが、1日のうちでも四季があると言われるぐらい気温の高低差もあるので、概ね長袖を着て過ごしています。

 

 

さて、10月から12月にかけては来期の仕事の仕込み時期です。

 

今回は初めてベトナムにもお邪魔して、現地に住む日本人中高生向けに説明会を開催します。

 

世界各地で活躍する日本人の皆さんにお会いできるのは、日々の仕事の刺激にもなりますし、励みにもなります。

 

 

会社のウエブサイトに掲載していますが、以下の予定で4都市を訪問します。

 

 

シンガポール

10月23日(日) 日本人会 3Fファンクションルーム 
1回目 13:00-14:00  ホリデープログラム説明会 
2回目 14:30-15:30  ホリデープログラム説明会 
10月24日(月)  Furama River Front Hotel 
1回目 17:00-18:00  ホリデープログラム説明会 
2回目 18:00-19:00  ホリデープログラム説明会 
※参加希望者は事前にご予約ください。 
※長期留学など個別相談をご希望の方は時間を調整いたします。
※お問合せ・お申込みは[こちら」から。参加希望スケジュールと参加人数と一緒にお知らせください。

 


シラチャ(タイ)

10月26日(水) JUMP@ Shiracha 
1回目 17:30-18:30  ホリデープログラム説明会 
10月27日(木)  JUMP@ Shiracha
1回目 10:00-11:00  ホリデープログラム説明会 
2回目 11:00-12:00  ホリデープログラム説明会 
※参加希望者は事前にご予約ください。 
※長期留学など個別相談をご希望の方は時間を調整いたします。
※お問合せ・お申込みは[こちら」から。参加希望スケジュールと参加人数をお知らせください。
国王が崩御されましたが、予定通り実施します。



バンコク(タイ) 

10月28日(金) The Residence on Thonglor 
1回目 14:00-15:00  ホリデープログラム説明会 
2回目 15:30-16:30  ホリデープログラム説明会   
※参加希望者は事前にご予約ください。 
※長期留学など個別相談をご希望の方は時間を調整いたします。
※お問合せ・お申込みは[こちら」から。参加希望スケジュールと参加人数をお知らせください。
国王が崩御されましたが、予定通り実施します。
 

ホーチミン(ベトナム)

10月30日(日) Majestic Hotel 
1回目 13:00-14:00  ホリデープログラム説明会 
2回目 14:30-15:30  ホリデープログラム説明会   
※参加希望者は事前にご予約ください。 
※長期留学など個別相談をご希望の方は時間を調整いたします。
※お問合せ・お申込みは[こちら]から。参加スケジュールと参加人数をお知らせください。
 

 

お問合せはオークランド留学センター小西まで toshi@arcnz.co.nz

 

お会いできるのを楽しみにしています!

 

 

 

 

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中学校の時に圧倒的に僕を虜にしたのは、6チャンネル(朝日)で放映されていたワールドプロレスリング。

アントニオ猪木率いる新日本プロレスの中継番組で、もうひとつぱっとしない木村健吾などのレスラーの2人対2人の試合があり、次に藤波や坂口といったちょっと有名どころが戦い、最後のメインイベントは猪木が外国人レスラー相手に大逆転勝利するという、生放送の試合中継。

3試合行うのに、すべてきっちり放送時間内に収まることになんの疑いも持たず、猪木の延髄蹴りや卍固めに大熱狂していた。古館一郎の実況もすごかったしね。

 

全日本プロレスは馬場の16文キックや鶴田のジャンピングニーパットなど、それなりに面白いのだが放映時間が土曜の夕方5時ということもあって、もっぱらストロングスタイルの新日本大好き少年。

 

プロレス好きの友人とは体育館の倉庫につまれたマットをリングに見立てて、クラブの練習の合間にいつもプロレスごっこをしていました。

 

そういう過去があるので、今でもプロレス番組を見つけると、こそっと見てます。

 

けれど、生で見たことは一度もなかったのであります。白いジャングルと呼ばれる四角いリングの上で繰り広げられる、男同士の裸のぶつかり合いは見たことがなかったのです!(古館さんふうに読んでいきましょう) そんな男が成長し、燃える闘魂アントニオ猪木の1,2,3だーっの勢いのまま南半球のはずれにあるニュージーランドに移住し、100万人を超える大都会ながら、世界の大都市から見ると田舎としかいいようのないこのオークランドでまさか生のプロレスを見る機会に恵まれるとはなんということでしょうか!!!!

 

時は2016年9月。場所はなんと小学校のホール。

狭いホールにリングを貼り、文化祭のような照明施設。

手作り感あふれるこの会場に集まったのは、大人、子供を含めて100人いるかいないか。

 

リングの横には音声係がいて、選手入場に合わせて音楽を流したり、照明を調整。

ホールの端にあるキッチンでは、お手伝いのおばさんがチップスやジュースの販売。

きっと親戚の男の子に頼んだに違いないだろう、高校生くらいの男の子が生真面目な顔でレフリー。

選手を紹介するアナウンサーの使うマイクは時々音が出なくなる。

出てくる選手たちは、絶対に鍛えてないに違いないぶよぶよ腹のレスラーばかり。

 

だけど、相手を殴るときには、足でリングに派手な音を立てるし、それなりにドロップキックやブレーンバスターをやってるし、ヒール役や、悪徳マネジャーなんかも出てくるし、まさかの男VS女子の試合もあるので、見てて面白い。プロレスがショーであることをしっかりと再認識しました。

 

 

 

そんなプロレス観戦で、ほのぼのしたお話しが1つ。

 

開場を待っているときに、ホールの中から20代の男の子が出てきて、僕の前に並んでいる夫婦に、「リングの横の~あたりに座っていて。僕は~試合目に出てくるから」と耳打ち。

 

はは~ん。息子の晴れ姿を見に来た夫婦だな。

その夫婦がよく見える場所にたまたま陣取ってしまったので、表情がよく見えたのだが、最初のうちはすごく緊張した落ち着きのない面持ち。お母さんは割とゆったり構えているけど、お父さんが落ち着かない表情。

 

3つの試合が終わり、とうとう息子の登場。

だけど、まさかの美人女子レスラー相手のヒール役!

 

まだ余裕がないのか、悪になりきれないし、笑いも取れずにまじめにやってる姿と、笑顔なのか泣き顔なのか分からない複雑な表情のお父さんを眺めていました。

 

分かるな~。

 

試合はもちろん女子レスラーの勝利。

 

きっと5分くらいの試合だったけど、お父さんにとっては長い時間だったに違いない。

バイオリンやピアノの発表会を見に行くのと似たようなもんだ。

 

 

そして、その後の試合のお父さんのリラックスぶり!

出てくるうレスラーたちに大きく拍手し、やんやの喝采していました。

 

僕もなぜかほっとしましたね。

 

 

 

 

主催はこの団体

たまにオークランド界隈でやってるみたいですので、チェックしてみよう!

 

 

 

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妻からの誕生日プレゼント。





ウクレレ個人レッスン。



熱しやすく冷めやすい性格のせいで、趣味が増えても広く浅くの僕ですが、案の定ウクレレもオーナメントと化し、たまに機嫌のいいときだけ、簡単なコードで歌謡曲を弾いていました。


そんな僕に喝を入れるために用意されたこのプレゼントを貰った時は正直なところ、え~!どうしよう、、、つばをごくりと飲みこんでしまった。「もう、ええやん。ウクレレはCコードだけで」とあきらめていただけに、このプレゼントはちょっときつくないか?



しかし、好意を無駄にしてなるものか。えいや!っと、ウクレレレッスン教室の門をくぐりました。




先生のChrisは僕と同じ世代だろうか。教室の入口にはStingのポスター。



ギターが専門だそうだが、ウクレレももちろんプロフェッショナル。



個別レッスンなので、自分の習いたいように習えばいい。



とは分かっているのだけど、ビギナーの域を超えない僕にとって、何をどう教えてもらいたいのか、想像さえつかない。




そこで、ある曲を弾けるようになるまで頑張ろう、と小さな目標を設定。




〝カノン”




そう、あの有名なパッヘルベルのカノンです。




バイオリンをやってる娘によると、〝カノンはすっごく簡単”なので、ピアノを弾く妻と3人でセッションが出来る、と夢のようなことを言うのだが、果たしてそんなことが出来るのか!?



カノンをやりたい、と伝えると先生はいくつかの楽譜から、Cコードの楽譜を取り出した。



そして初見でさくっと弾いてくれたのだが、これが目にもとまらぬ早い動きで指が弦の上を動きまわるではないか!




ああ、これは無理だ。



思わず無口になる僕。



しかしレッスンを重ねるごとに、リズムや次のコードを考えた指の動かし方など、なんとなくコツがつかめてくるではないか。



家に帰って練習し、娘にリズム音痴を何度も指摘されながらも、8回目のレッスン(週に1度)あたりになると、詰まりながらも一通り弾けるようになり、「You Tubeに動画をアップ」なんて、淡い目標も見えてきた。



Am, C, G, F くらいしか知らなかった僕が、TAB譜でカノンを弾いている!



まるで気持ちは、「立った!クララが立った!」と大騒ぎしているハイジのよう。



個人レッスンのチケット。なんてすばらしい誕生日プレゼントだろう。



ウクレレ楽しいなあ。




さあ、You Tuberまであとちょっと!




年末のARCサマーフェスタではソロ演奏か!





だがしかし、そうは問屋が卸さない。





仕事のピークシーズンが始まってしまいレッスン中断。





家には寝に帰るだけの生活が続き、ウクレレは再度壁飾りとなってしまったのだった。泣





カノン未完成。




シーズン3終了。 次回はあるのか!?






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今年は暖冬です。

とんでもなく冷え込む朝晩が何日かあるものの、この5月、6月はほんとに暖かい日が多く、暖炉やヒーターを使う回数が少ないです。


到着するお客様が少なく空港に行くことがめっきり少なくなるこの時期は、ある意味充電期間。


普段できないことをやりたい。


と、思いついたのがオークランドの電車に乗って、一番端っこの町Pukekoheを目指すこと。





時刻表は見ないで行き当たりばったりで行きたい。


ときは6月4日。祝日が絡む3連休初日の土曜日。



「俺は旅に出てくるぜ。止めるなよ、あばよ」と遊んでほしそうにしているグレイハウンドのゆっきーに別れを告げ、まず家から一番近いNew Lynn駅へ。


いつもお世話になっているジムの駐車場に車を預けて、勢いよくホームに向かうと、あれれ。。さよーならー。電車が行ってしまいました。


のっけからバッドタイミング。


次の電車はきっかり30分後。



「週末は30分か1時間に1本だよ」と娘に言われていたのを思い出す。



まあ、いいさ。これも旅のうち。のんびり行こう。なんてったって、今日は行き当たりばったりだからな。



近所のショッピングモールで時間をつぶして、再度ホームに向かう。



さあ、いよいよだ。俺は行き当たりばったりの電車の旅をするんだ。日本では簡単だけど、ニュージーランドはこんなことできないから、俺は今すごいことをしようとしてるんだ。と心の狼が叫び終わった頃、ついに電車が到着。



乗ってみると、孫を連れたおばあちゃん、わいわいやってる学生など、日本のそれと変わらぬ光景。


載せていいようで、自転車を持ってる人もいる。



オール電化した電車はスピードこそもの足りないものの、静かにそしてスムーズに進む。

普段は車での移動のため、車窓の景色がとても楽しい。


太陽きらきら、ぽかぽか陽気で、まだ乗って10分ほどなのにうれしくなってくる。






あっ、あれはイーデンパーク! あそこでオールブラックスが優勝したのはもう5年も前の話かあ~。


あっ、あんなところに公園が! ゆっきーを連れてきて走らせてあげたいなあ。




駅に止まるたびに、電車はふーっと一息ついて、そしてゆっくり扉を開くためのボタンのランプが着く。


去年の暮に法事で行った兵庫県の山里を走っていた電車もこんなだった。



電車に乗って学校に行ったり、仕事をしていた頃は読書や昼寝の時間がたっぷりあったのに、今では車ばっかりで、移動がつまらない。


週明けから電車通勤に切り替えようかなあ。


そんなことを考えているうちに、約20分ほどで、電車はNew Market駅に到着。



ここが分岐点。阪急電車で言えば十三。京浜急行で言えば品川のようなところ。



さて、南に向かう電車に乗り換えよう。



どこかな、どこかな?



ん? Onehunga行きしか見当たらない。



おかしい、、、。



このときようやく時刻表をチェック。



ガーン😨


Long Weekend中、New MaketからPukekoheまではバスで振替輸送。




あああ、そうだった。



おそらく線路工事や点検のためだから、さぼってるわけではないけど、オークランドの鉄道は週末はこういうことをよくやるのだ。



バスに乗るか?



いや、



一度決めた電車の行き当たりばったり旅。



楽しみは次回に残しておこう。



そうして、男はNew Marketで電車を降り、目についた映画館で行き当たりばったりに映画を見たのだった。













ほんのちょっぴり旅の気分を味わえたのは帰路。


New Lynnで降りずに終点のRanuiまで行ってみました。


車では見ることのできない景色が夕陽に染まって綺麗でした。











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久しぶりにニュージーランドらしさ満載の映画を見て、とても面白かったので紹介します。


Hunt for the Wilderpeople




予告編


身寄りのないもの同士のカップルが、やはり孤児を養子に向え入れるのですが、奥さんが急死し、残された子供が納屋に火をつけて家出をしてしまいます。それをおいかけたお父さん(映画ではUncleと呼ばれてましたが)が、なぜか誘拐犯と間違われてしまい、山中を何ヶ月も逃げ回るというストーリー。追いかける側の女性は施設の人ですが、銭形警部みたいな味を出してました。



お話的には「それはありえないでしょ」という展開だらけなので、理屈ぽく見ないほうがいいのですが、何が面白いってあちこちに散りばめられたニュージーランドishなネタ。


まず、主人公の男の子の生い立ちがそう。

若くして子供を生んでしまったお母さんが育児放棄して行方不明になり、子供は施設に入っても立派にぐれてしまう。


単一民族ではないニュージーランドに住んでいると、マオリやパシフィック系などで高校生くらいで親になるケースをとてもたくさん見ます。パシフィック系には敬虔なクリスチャンが多く、堕胎をしないのもその理由でしょうが、避妊という常識の観点がずれてるようにも思います。



そして山の中で狩りをして生計を立てる夫婦なのですが、つかまえる動物が豚なんですね。日本でいうところの野生のイノシシですが、こちらではPigと呼ばれます。
狩猟の標的になるのはたいていこのPigですが、聞いた話ではヨーロッパから殖民するためにやってきた人が連れてきた豚が逃げ出して野生化しているそうです。
この豚は家畜を襲ったり田畑を荒らすので、ニュージーランドの農家にとっては厄介な生き物。



山中ではこの豚に襲われるシーンもありますが、犬がいい演技していました。





それと出てくる人たちの人種構成が面白い。
主演のサム・ニールのようなヨーロッパ系白人ニュージーランド人もいれば、マオリ系もいるし、パシフィック系も出てきます。その人たちが喋るKiwi Englishと呼ばれる独特の発音が、耳に心地よくて、アメリカ映画よりも分かりやすかったです。

また、それぞれの個性や台詞が、「イージーゴーイング」に描かれているように感じたのは、小さいことを気にしないニュージーランドならでは?と。。身びいきかな。





さらに有名なテレビレポーターが出てきたり、反政府で山にこもっている世捨て人、無能っぽく描かれる警官、などなど、ニュージーランドに住んでいると、「ああ~、あれなあ~」というシーンが数多く出てきます。



また、小道具で「出前一丁」が出てきて、山の中にまでアジア文化が浸透していることを、ちくりとシニカルに描かれています。




映画はニュージーランドの原生林を舞台にしたロードムービーですが、最後はきっちりほのぼのと終わらせてくれるので、暖かい気持ちで映画館を出ることが出来ました。






この映画の原作は、「Wild Pork and Watercress」


Watercressはどこにでも野生しているクレソンの一種。





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ひと月ほど前ですが、New MarketのRialto Cinemaで日本映画の「あん」。英語タイトルは「AN」を見ました。


ライ病患者を扱った映画でしたが、日本の季節感、食べ物への愛情、ひとの心をとても丁寧に撮った作品で、エンドロールが流れるのを見ながら、じわーっと感動が体にしみ込んでいるのを感じました。


お客さんは私たち夫婦以外は全員ニュージーランド人の中高年カップルでしたが、私たちが笑うところ、泣くところ、同じ場面に反応していたようです。

河瀬さんという監督は、海外でも評価が高く、カンヌの常連さんのようですが、国境の関係のない心に響くいい映画を作るのですね。 

他の作品も見てみたいと思いました。



主演の樹木希林が地のおもしろさを出しつつ、いい具合に老人を演じていました。
この老人役をしている樹木希林の容姿が、うちのおばあちゃんに似ていたので、余計に泣けてきました。


今やベッドの上で寝たきりになっているおばあちゃんですが、元気な頃は焼酎が好きで毎晩一人で晩酌していました。20代の頃の僕はかなりの回数おばあちゃんと酒を酌み交わしていたのですが、酔うと「なかなかなぁ~」が口癖でした。

自分の夫、そして自分の娘(私の母親)が先に死に、娘の亭主(私の父)も再婚し、孫たちはどんどん独立して家を出て行き、おばあちゃんひとりで過ごす時間が増え、夜はお酒に酔って「なかなかなぁ~」(なかなかうまくいかないなぁ~)。。。



その一言を聞くと、「あ、はじまった。早いとこお開きにしよ」といつも思っていましたが、おばあちゃんの寂しさや悔恨やいろんな思いがつまった「なかなかなぁ~」は、ここ数年私にも引き継がれてしまったようで、仕事がうまく行ってないときは、「なかなかなぁ~」と言ってはおばあちゃんを思い出しています。


まあ、そんなに頻繫に言うわけではないですよ。


年に1,2度です。



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例年どおり、2月と3月は怒涛のごとく仕事していました。



今日の朝、春休み渡航最後の学生が帰国したので、ほっと一息。





また時間を作って、ブログを更新していきたいと思いますが、



久しぶりの更新で報告したいことはやっぱりこれ!



犬、はじめました。





2月の初旬から下旬にかけて、DIYでフェンスの張替え作業をコツコツとやってましたが、その理由がこれだったのです。




犬種はグレイハウンド。




そう、レース犬で有名なあれです。



アメリカの長距離バスもこれですね。



日本にはいないグレイハウンド。(いるのはもう少し小柄のイタリアングレイハウンド)






レース犬として仕事を全うした後は、養子縁組が出来ないと殺傷処分されてしまうことから、どうせ犬を飼うなら少しでも余生を楽しませてあげたい。そういう気持ちでグレイハウンドを選びました。。。。と決めたのは、私の妻で、私は当初は、「え~!そんなでっかい犬なんか飼えるわけないやん」「誰が散歩させるねん?すごい運動量ちゃうの?」「それに獰猛じゃないのか?」と、とにかくモー反対していました。


(実際のところは、散歩は1日に20分程度でOK,食べるのにあまり興味がない、抜け毛が少ない、皮膚に犬特有の脂分がない、においがない、性格が穏やか、寝るのが大好き、、、と非常に飼いやすい犬種。)




しかし昨年の6月、新装開店したペットショップにグレイハウンドたちがやってくる、というイベントに連れて行かれた途端に、開眼してしまいました。


そこに集まっていたグレイハウンドたちは、みんなとてもおとなしく、犬怖い(犬嫌いではなく、怖かった)の私がおそるおそる触ってもうんともすんとも言わないではないか! しかも、その立ち姿の美しいこと。



は~。。。とため息が出るほど。



「グレイハウンド」っていいかも。。



と思うようになりました。



その後、Manukauでやっているレースを時々見に行っては、駐車場の車の中で待機する犬たちを見て、「いいなあ、欲しいなあ」という気持ちを強めていきました。



そして、キャンディの喪が明けた1月にいよいよ計画を実行に移すことに。




まずは70センチしかないフェンスの高さを、1.8メートルにする作業。



DIYでやることを決めていたので、何度もフェンスを測り、何度もホームセンターを訪れ、シュミレーションを繰り返しました。




そして炎天下の2月。 



汗をかきかき、たまに金槌で指を打ったり、色々苦労しながらもなんとかフェンスを張替え、迎えいれる準備バッチリ!




しかし、仕事&仕事の3月は犬のいの字が出ることもなく、昼間は仕事、家には寝に帰る状態が1ヶ月以上続きました。



そして、春休み渡航者がほぼ帰国して、落ち着いた4月のはじめにようやく犬に会いに行ってきました。





私が登録していたのは、Greyhound As a Pet (通称GAP)という団体で、リタイアした犬を養子縁組させる機関。ニュージーランドには4箇所ほどあるようです。



12月頃、この機関に飼いたいという申し出のメールを送ると、最初にボランティアの人が会いに来てくれて、なぜ飼いたいのか、フェンスはどうなっているのか?、どんな犬が飼いたいか?というインタビューがありました。




そのときにお願いしたのは

・男の子がいい (うちの家は女子ばかりだから)

・猫や子犬に対してもフレンドリーな犬がいい。

・穏やかな性格がいい

という3つでした。






そして、フェンスの張替えが終わった頃に、「そろそろ出来た?」と見に来てくれて、受入体制に関してOKをもらえます。



あとは、犬を預かっているKennelから連絡を待つばかりなのですが、私は毎日GAPのFBやホームページをチェックしていたので、「これは!?」と思う犬がいた時に自分から連絡をしてみました。



返ってきた返事は、「多分あなたたちには元気が良すぎるかも」「でも、他の犬にもあわせるね」という内容でした。




そして、いよいよ当日。



6つほど並んだ犬小屋の前に立たされて、一匹づつオス犬を紹介してくれました。



だっ、だっ、だっ、、、と



最初の犬が飛び出して来た途端、腰が抜けそうに驚きました。





でかい!




鹿くらいでかい。




遊んで!と体当たりしてくるその衝撃が、恐怖にすら感じました。




その後に出てきたのも、さらにその後に出てきたのも、



インストラクターの肩に手をかけて立つと、人間よりもでかいではないですか!!



でっかいオス犬相手に猫なで声を出してる妻を横目に、




「こら、あかん。。 こんなにでっかいなんて不可能。無理無理、もう帰る。」




と瞬時に家に戻ろうと思いました。






が、次に出てきた犬が、かなりサイズが小さく、しかもとてもおとなしい黒い犬。




聞けば女の子で、実は一度adoptされたのだが、飼い主の都合で戻ってきたレース経験のない2歳犬らしい。






「一緒に散歩してみる?」



と勧められ、おずおずとリードを持って歩いてみると、これがすっとうまく歩いてくれる。




僕が触ると、さらに体を寄せてくる。




「あれれ、これはどうして? やばいぞ、いいんちゃうの?」




一度出戻りしているだけに、今度は幸せにならなきゃ、とでも思っているのだろうか?




あちこち体をなでてやると、無口にじっとしている。




レース未経験ということは、それだけ闘争本能に欠ける、ということらしい。




養子縁組が出来なければ殺傷処分にされる運命。




この穏やかな性格であれば、大丈夫かな?




そう思い、結局はこの黒いグレイハウンドにしました。



家に連れて帰って今日でまだ3日目。



初めて飼う犬の扱いに、家族みんながあたふたしています。



犬のほうもまだまだ大人しいので、地を見せてないのかもしれないけど、僕がソファに座ると全身をくたっと預けてきて、うるんだ瞳で見つめてくるので、「ああ、俺もう駄目」と、早くもお父さんと化して、変な犬なで声を出してしまったりしています。



他の犬の飼い主たちを見て、「よくあんな声出すよ」と思っていたのに。。




新しい命が家族に加わり、私たちも新しい日々が始まりました。











僕の名前の一部をとって、名前は「ユキ」にしました。



漢字は「幸」なので、ここにいてハッピーな人生を過ごしてもらいたいものです。




もちろん僕たちはすでにハッピーですが。



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サンドイッチとお菓子とフルーツの3点セットのランチボックスはもう古い!
オーストラリアでは既に流行っている日本スタイルのBENTOがニュージーランドでも流行りそうです。お母さんたちはヘルシーな食事とちょっとしたアイデアで子供たちに楽しいランチタイムを提供するのがこれからのスタイルになると想像すると、ニュージーランドも変わってきたなぁと思いますね。


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訳あって自力でフェンスの改装を始めました。


古いピケットをハンマーを使ってはがすと、さび付いた古い釘が残るので、それをペンチを使ってぐいぐい引っこ抜き、途中で折れて頭だけ残った釘は金槌で中に打ち込みます。




週末の炎天下、麦藁帽をかぶり、日焼け防止に長袖を着て、サングラスをかけ、飛び散る木屑を避けるためにマスクをして、コツコツやっていると、ひゃ~、手が水ぶくれに!






ニュージーランドではフェンスの改装などDIYでやってしまう人が多いので、僕も感化を受け自分でやってみようと思い立ったのですが、今日に至るまでの間、どれだけ人の家のフェンスを凝視してきたことか。

散歩の最中も、車を運転しているときも、構造が似ているフェンスや素敵なフェンスを見つけると、頭の中でシュミレーションを繰り返してきました。

何度も計算しなおし、何度もホームセンターに通い、いかに効率的にいかに経済的にフェンスを張り替えることが出来るのか。



2月の週末は時間があれば、フェンス張替えの作業をやっていますので、お近くにお越しの際には陣中見舞いに覗いてやってください。



手の豆はすぐに破れて水が飛び出し、4日経った今はかさぶたになりました。
2日ほど動かすのも辛かった手首もようやく治りました。


さあ、次の週末はあそことあそこの張替え、と頭の中でシュミレーション。






フェンスを張り替えている訳にはついてはまた別の機会に。







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