2005-11-10 12:42:46

Wikiのよろこび

テーマ:デジタル・アーカイヴ

猫の親子


明後日のWGまでにアウトプットを出さねば。

私でもいじれて、自分が抱いているデータベースの

イメージに近いもの・・・それはWikiである。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8


取りあえず、小さなマイWikipediaを構築して

イメージを共有しようと思ったのです。

Wiki、なんて画期的。テクがなくても、こういった妄想に応えてくれる。


「・・・自分、今すぐWikiがつくりたいんす」


結局人を呼んでしまうのはいけない癖ですが、

でもこういう時に頼れるのは、情報よりもその道に通じている誰か。


と言いますか、私に説明する労働量が、自分がつくる労働量を

遥かに上回ると気付いたその人は、結局開設まで

やってくれたのでした・・・ 道は遠い。しっかりせねば自分!


早速、仮のデータを落としてみます。

学部2年の時、初めて”自分でもいじれるページ”に出会った

喜びを思い出しながら。シンプルに見えて、色んなことが可能。


・・・あれ? デザインが変わった?

FrontPageが整理されてる。そうか!


言葉ではなく編集を介した、Wikiならではの対話です。

2005-11-09 19:45:28

失言と開眼

テーマ:sentiment

before

before


一昨日の話になってしまいましたが、オフィシャルの会議で”失言”をしました。

私の子供っぽさを十二分に露呈するような、まさに”失言”的失言でした。

そのことで、研究室の先生を軽く慌てさせることになりました。


初め、私はなぜそれが”失言”になってしまったのかすらわからず

会議を主催する、もう一人の先生に聞きに行きました。

先生が教えてくれたのは、非常にベーシックで重要なことでした。

私たちは、企業から出資を受けるアカデミックサイドの人間として

大学の信頼を損ねるようなことは、決してしてはならないということ。


そして、私たちのキャンパスの流儀。私は、こんなものかと”装って”きたけれど

もっと「なりきらなくちゃだめ」なのだと諭されました。

これまでも、尖った研究と独自性で企業を牽引してきたわけだから、

私たちにもそれが期待されている。そのことをよく心得なくてはならない。


優秀な人たちの間で、一作業者と成りおおせる危険を感じていた私に

単なる回避策以上のメッセージが降ってきたのでした。


今までの私は、「欲しいものは取りに行け」というアティチュードだった。

必ずしも自分が身に付けるのではなく、既に技能のある人を

連れてくるという方法もあるんだよということ。

これもある意味では学んだことだったのですが、

でも、それでうまくいかない場合もたくさんあった。

当然です。やりたいの私。つくるのその人。全然フェアじゃない。

クリエイティヴな人と作業することが、

クリエイティヴなことなのだと履き違えていたのでした。


「あなたが一番クリエイティヴじゃなくちゃ」

それはものすごく強くて、びっくりするほど情のある言葉でした。


after

after

2005-11-09 19:27:03

本日の巡検

テーマ:現場見学

今期2回目の豊洲でございます。

今回は、都市政策の授業の巡検で。


駅から出発。

地図


計画進行中。

エリア空撮写真


ゆりかもめも伸びてきます。

工事中


仮囲いの上に・・・

子供たちの絵


三井不のビルから。元々ドックや倉庫、

自衛隊の施設が広がる街でした。

南西1 南西2

北東


田町からお引越し・芝浦工大。

ちょっと新凱旋門を髣髴とさせますね。

芝浦工大2


ユニシス本社前にて、お昼寝ポーズ。

場所性を殺さぬよう、産業遺構を散りばめて

モティーフとするようですが、これは違うのかな?

ユニシス前


ユニシスは、まちなみ景観賞も受賞。

ユニシス まちなみ景観賞


今日はいい天気でした。

皆の影


お昼はお蕎麦で。

わさびは持ち帰りOK


先生、ご馳走様でした。

O先生

2005-11-06 14:59:58

"出会い"のシチュエーション

テーマ:小さなシステム

昨日、電車に乗っていたら

向かいに座った人がこれを読んでいました。


下流社会


三浦展著『下流社会 新たな階層集団の出現』

三浦展と言えば、卒論でお世話になった書き手の一人。

新刊出たんだなあ・・・と妙に感慨深く眺め、

今日これから、早速手に入れてこようと思います。

評は割れているみたいですが、読んでおく価値はありそう。

たまたま現在、この方にデータを提供している

教授の授業でTAをしていたりして、

郊外への興味ともあいまって、一学生ながら

何となく繋がりがあるような気がしてしまうのです。


ちょっと主旨からそれましたが、

私は人が、"どの本を手に取るか""どれを読むか"の情報源を

思いもしないところに抱えているのを、面白いなあと感じています。


「古本屋で目に付いた」「親の棚から引っ張り出した」は、

まあベーシックな方でしょうか。

他にも私みたいに「同じ電車に乗り合わせた人が読んでいた」とか、

「好きな映画の小道具として登場した」とか。

電車と言えば、中吊りの情報量ってすごいですよね。

間抜けに見えていそうですが、いつも凝視してしまいます。


ちょっと変わったきっかけで手に入れた本って、

きっちりしたプロセスで手に入れて読んだ本よりも

妙にあらすじが頭に残っていたりするものですよね。


本との出会いの、そういったサプライズな部分を

拡張させた"売り方"を実践している人たち。


http://www.super-jp.com/bookpick/encounter/about.html

http://www.super-jp.com/bookpick/event/004_shinseiki.html


パルコでのイベントは、私も一冊おすすめさせていただきました。

買い手に与えられた情報は、本をおすすめする人の

「顔写真」と「出身地」と「好きな食べ物」だけ。

あとは、包みを開くまでわかりません。

偶然なのか、そうでないのか。演出されるサプライズ。


私にはもう一つ、本の情報ルートがあります。

それは、かつて運営したプロジェクトのML。

いつもほとんど放置されていて、何かきっかけがあると

火がついて盛り上がるMLなんですが、

そのメンバーに、とてもいい書評を書く人がいます。


http://srd.boo.jp/pw/pukiwiki.php?BksSrd


皆が好き勝手に投げる、最近興味のある事柄についてのやりとりに

読書家の彼が、自分のアーカイヴからちょうどいい2・3冊を

うまく滑り込ませてくれるのです。


私も、そのMLで仕入れた情報から結構読んできました。

昔懐かしい(?)メル友ってやつなんでしょうか。

またちょっとスタイルが違うけれど、

直接会う機会がめったにない人のアドバイスが

自分の選択行為を制御しているというのは、ちょっと気持ちいい。


・・・と、やっぱり本だけではだめなんですね。人がいないと。


これから会う友達、何冊か借りパク状態の本があって

そわそわしています。特に長いのは、『わが闘争』上下巻。

偏った議論を長々続けられる、貴重な相手なのです。

2005-11-05 11:25:13

コンテンツ=アキバ”更新中…

テーマ:デジタル・アーカイヴ

Nさんの真空管

デジタル・アーカイヴは、その登場以降多くの対象を飲み込み、データのボリュームとインターフェイスで、進化する世の中のニーズに応えてきました。

しかしそれでもまだ、アキバのニーズには追いつかないでしょう。結果の集積でしかないデジタル・アーカイヴを、アキバ人は求めません。この街では全てが―ラジオが、パソコンが、フィギュアの美少女が、「もっと見たい」「解体したい」…という欲望にさらされるのです。

ある時はテクニカルに。ある時はデザインフルに。秋葉を更新し続ける珠玉のプロダクトたちは、今も昔も伸縮を繰り返しながら、それらを求める人々の流れを生み出し続けています。

その一つ一つが、イノベイティヴな技術革新や、突発的な思いつき、開発者の人間ドラマといった、カラフルなパーツによって形成されているのです。

さあ、もっと近づいて見てください。あのラジオを実現させた、最小限スピーカーの開発秘話。高度経済成長を小さなボディで支えた、端子台の生産技術。小型FAXを日本中のオフィスに送り出した、伝説のセンサーが完成するまで。一世を風靡したあのマウスデザインの、イメージソース。

輪切りにされたデザインプロセスは互いにリンクし、日々追加される情報によって精緻さを増しながら、秋葉原という壮大な一つの物語を形成しようとしています。言わずもがな、それは新旧“ものづくり”オタクたちの聖域なのです。

 遭いに来てください。日本初・アキバ発の「成長するアーカイヴ」です。

2005-11-03 16:02:42

UNDERBAR

テーマ:イベント

21:45、六本木一丁目にてアーカイヴの変則WGが終了。

今日も、感動的に楽しかった。ありがたいことです。

「いいチームになってきたね」の一言が、いたく身に沁みる。

アーカイヴなんて完成しなければいいのに、とちょっと思ってしまう。


そこから渋谷へ。UNDERBARにて久々のクラブ・イベント。


playground03 1 playground03 2 playground03 3


学部1年以来、細く長く付き合いのある

繊研Mくんらのイベント。何だか周りが皆、若く見える・・・

せっかく明日休みだし!ということで、朝まで粘る。


始発の出る1時間くらい前に出て、Denny'sへ。

まだ暗い渋谷。冬はもう、すぐそこ。


朝4時の天丼。これからの話。他愛ない話。

イルミネーション装着作業中の、PARCOのツリー。

同じ研究室のGが、夜勤に就いているかもしれないGAP。

足並みもそぞろに、駅へ向かう大勢の人たち。


Yちゃん、お疲れのところお付き合いありがとう。

私はとても、幸せです。

2005-11-01 00:11:49

Happy Hour with Artists

テーマ:イベント

早くも一昨昨日のことになってしまいましたが
妹と2人、世田谷ものつくり学校へ
.automealのお手伝いに行ってきました。


.automealとは?

http://www.add-info.com/meal/


私が院に入ってから出会った、最も感動的なユニット。
既に多くのパーティーを経験し、magnifiqueな演出で皆を虜にしています。


今回のパーティーのタイトルは、"Happy Hour with Artists".


http://qwik.jp/artslaw/1.html


日本にも現代美術のオークションを根付かせようとする方々が
企画したものだそうです。実際にオークションが開催され、
"絵を描くロボット"の描いた絵が、1万5千円で落札されたみたい。
作家は芸大の学生さん。初売りだそうです…おめでとうございます!
"楽しんで買う"って、とてもすてき。
日本にも、現美オークションの輪が広がりますように…


さて、私もちょっとレポートをさせていただきます。
(正式なレポートは、.automealさんのページでご覧下さい。
(美しい写真と、味わい深くも洗練されたテキストに、ご注目あれ!


作業中


南瓜に顔を彫刻中・・・


作業中2


窓枠の上に、ディスプレイ!


キッシュ・コロッケ・串焼き


豆のコロッケとモロッコ風串焼き、整然と。


クロスティーニの"標本"


窓枠、2つ重ねてあるんです。浮かんでいるように見えませんか?

標本にも見えますね。素晴らしいアイディア!


柿ジャムのミルクレープ


絶品。柿ジャムとショコラの蕎麦粉ミルクレープ。


そば粉のミルクレープ


こちらのミルクレープは、キウイジャムとクリームチーズで。

天辺の赤は、ラズベリーソース。もちろん手作りです。美しい・・・


ゆっくりとカフェ


フードの舞台になった、”ゆっくりとカフェ”。

真ん中のお鍋は、具を串で楽しむタイプのポトフ。

大好評で、あっという間に売り切れでした・・・


最後に、ものつくり学校。


http://www.r-school.net/index.shtml


ideeによる内装が
元小学校の空間を、絶妙に足し引きしています。


世田谷ものつくり学校


この日一緒にお仕事させていただいた方々は、
皆、現役(もしくは元)芸大生。
美大に興味がある妹には、非常に刺激になったと思います。
ありがとうございました。是非、またお手伝いさせてください。


美大のコミュニティって、独特の空気があって憧れです。
しかも大学によって、微妙に雰囲気が変わるんですよね。興味深い。

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