株式投資家流J-Reit(リート)の評価の仕方 | 株のブログ~株で儲ける思考法~

株式投資家流J-Reit(リート)の評価の仕方

最近アメブロの更新はすっかりサボってしまっていました。

公式ブログの方はちょくちょく更新していたんですけどね。
ここ最近で更新したと思われる記事です。
興味ある人は読んでみてください^^

【結構現実的】誰でもできる絶対に儲かる株式投資法

米グルーポン株の最安値をどう見るか?【流行りのSNS株】

資産運用として預金と投資はどちらが良いのか?【本質論】



最近J-Reit(不動産証券化商品)について色々と勉強しているのですが、やはり個人的には株式投資の方が簡単だなぁと思う今日このごろです。



まず、驚いたのはリートの多くは実は銀行の不良債権処理のために無理やり作られたような商品であるということ。

具体的にどれがそういうものであると知っているわけでもないのですが、実情はそんな感じのようです。(こちらはあくまでも本で読んだもので、自分では未確認の情報です。)


決算書を読んでも正直数字の把握はできるのですが、その数字を生み出す本当の理由って中々わからなかったりします。
利回りの高さに釣られて投資先を決めることが愚かなのは、株式投資と一緒でしょうし、本当に保有するつもりであれば、間違いなく保有物件を見に行くくらいの気合が必要になりそうです。



インフレ対策として、意外とリートっていいと思うんですよね。
優良リートを見極めることができれば今は金なんかよりもよっぽど良いインフレヘッジになる気がします。

とはいえ金利が上がれば当然借入金の大きいリート銘柄は収益が大きく目減りするでしょうから、そのへんの計算は最低限するべきでしょうね。

その上で、割安に放置されているリートへの投資は個人的には全然ありなんじゃないかと思っています。


というかリートって要するに不動産への分散投資なので、物件の調査が重要ですよね。
不動産投資が投資をする人って、基本的に最低限物件を見に行ったりしますよね。
それか、それなりの細かい情報を集めるはずです。

そう考えると調査がたいへんなので(基本的にリートって1銘柄で大体20以上の物件に投資している)普通の不動産投資の方が実は投資効率は良いなんじゃないかと思いますね。

しかし、不動産投資の場合、それなりの投資元本が必要ですし、融資という一般人には敷居の高いハードルが待っていたりします。

んんーやっぱり株の方が簡単だなぁ・・・
あくまでも僕にとってはですが。