2010年02月25日(木)

八ッ場ダム談合疑惑で政治家名が続々浮上

テーマ:政治

もともと2100億円のはずだった八ッ場ダム建設の総事業費が4600億円に膨れ上がった背景に、政官業の利権が絡んでいることは疑うべくもない。


ダムを含むほとんどの大規模公共工事に、似たような癒着構造はあるだろう。


それでも、受注業者から献金を受けた政治家の実名が次々出てくると、生々しさは100倍になる。


民主党の中島正純議員は、群馬県選管の収支報告や国交省の資料などをもとに、平成18年から20年度までの3年間にわたる、八ッ場ダム工事受注業者から政治家への献金状況を一覧表にし、昨日の衆院国土交通委員会で公表した。


この一覧表については田口総務省選挙部長が正確であることを確認している。


中島議員によると、20年度までの3年間で、群馬県選出の自民党政治家に八ッ場ダム工事受注業者から合計4925万円の献金がなされている。


献金業者が3年間に受注した264件のうち、落札率95%以上のケースが180件にのぼる。


予定価格に対して落札価格が100%に近いほど企業の利益が大きい。一般的に「90%以上は談合の疑いあり」「95%以上は談合の疑いが極めて強い」とされている。


では、受注業者からの献金4925万円はどの政治家に流れたのか。中島議員と田口総務省選挙部長の問答をそのまま再現する。


中島 「受注業者から小渕優子衆院議員が代表をつとめる自民党支部と、小渕議員と関係が深い自民党群馬県ふるさと振興支部への寄付は三年間でどれだけあったのか」


田口 「㈱ヤマトから自民党支部へ108万円 23社からふるさと振興支部へ765万円の寄付があります」


中島「中曽根弘文参院議員が代表をつとめる自民党支部への寄付額は」


田口 「10社から604万円が寄付されています」


中島議員は「このほか山本一太参院議員に500万円、尾身幸次氏に252万円、上野公成氏に1370万円など、多くの国会議員、元議員が受注業者から献金を受けている」と指摘。


さらに、佐田玄一郎衆院議員の父がかつて社長をつとめた佐田建設はJV(4社)で18億7950万円の工事を受注していたことを明らかにした。


そのうえで中島議員はこう述べる。


「こうした群馬県選出議員がこぞって八ッ場ダム建設推進を訴えている。今回は政党支部への献金は調べられたが、後援会の分は調べられなかった。後援会の分を加えればもっと献金額は膨らむはずだ」


受注企業から献金をもらって地元選出の政治家が建設を推進する構図は、長期与党時代の自民党利益誘導政治における根幹部分である。


胆沢ダムにおける野党時代の小沢一郎と違い、上記の元与党政治家たちは予算に影響を及ぼしうる立場にあったはすだ。こうした政治手法についてしっかりと「説明責任」を果たすことが、自民党再生への第一歩であろう。


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