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<span>「スキンケアの基本」皆さんはきちんと分かっていますか?


この問いかけに意外にもドキッとした方も多いと思います。なぜ ならば、私自身当たり前だと思っていたスキンケアの常識が、実は多くの人が間違って認識してしまっている事がある、ということが多くの女 性誌の取材を受けるようになってから分かったからです。&nbsp;

例えば、メイクは落とさないでいるとシミになってしまうから、 多少ゴシゴシ擦ってもしっかり落とす方がいい。早くからアンチエイジングの化粧品を使うと肌が怠けてしまうので使わない方がいい。
これらの事に「その通りでしょ!」とうなずいてしまったあなた、実はこれすべてが間違った情報です。&nbsp;


まず、メイクがしみ込んで「シミ」になってしまうという、都市 伝説的な噂があるようですが、これは皮膚の構造上、あり得ない事です。それよりも、ゴシゴシと摩擦を加える事によって、肌には細かい炎症 がおこってしまいます。炎症とは日焼けと同じなので、必ずその後に黒ずみのような色素沈着がおこってしまうのです。

多分、皆さんが思って いるメイクがしみ込んで出来る「シミ」の原因は、この炎症制の色素沈着が原因の事が多いと思います。
特に、アイメイクをする目の回りに多いと思うのですが、目元は 他の場所にくらべても皮膚が薄い上に、ウオータープルーフのアイラインやマスカラなどのハードなメイクをする事が多く、どうしてもクレン ジングの時に摩擦が起こってしまいがちなので、その後の黒ずみ=色素沈着もおこりやすい場所なのです。

これを、メイクがしみ込んでると勘違いして益々、クレンジング の時にゴシゴシと念入りに落としてしまう事は、黒ずみを悪化させてしまう大きな原因になってしまいます。
アイメイクは専用のリムーバーを コットンにしみ込ませ、10秒ほど優しく押し当てメイクを浮かせてから、優しく落 としてください。なかなか落ちない場合は綿棒などを使うのもいいでしょう。間違っても躍起になってゴシゴシするのは絶対にNGです。 &nbsp;

そして、もう一つの「皮膚が怠けてしまうから」という事も良く 耳にする情報ですが、残念ながらこれも間違っています。アンチエイジングの化粧品には確かに高機能な成分が配合されている事が多いです。&nbsp;

美白のためのビタミンC誘導体やハイドロキノン、ハリを持たせるためのコラーゲン や保湿効果のあるセラミドなどなど、その他にも各メーカー独自の有効成分を配合しています。ある一定の年齢の方に向けて作られているのは 事実ですので10代の思春期まっただ中の人が使うのは確かに早すぎです。

でも、これは肌が怠けるのとは違います。そもそもアンチエイジングのための化粧品は、老化の大敵である 乾燥もしっかり対策されているので、リッチなテクスチャーの物が多いのです。思春期や20代 前半のまだまだ皮脂分泌が活発な肌ではニキビなどの元になってしまうのです。
最近ではアンチエイジング対策を早めに出来るように、20代の肌にあったようなライトなテクスチャーのアンチエイジングアイテムも多く発売され ていますので、それらを使うことはお肌にとってはむしろ良い事なのです。&nbsp;


こんな風に、まちがったスキンケアの情報に惑わされて、よかれと思って毎日し ている事が実はお肌にとっては良くない事だった、なんて事がないようにもう一度、スキンケアの基本をしっかりと見直してもらいたい!
そう思って新刊である「美しくなれるスキンケアの基本」を監修させてもらいました。

基本的な事から、皆さんの質問に答える100問100答など盛りだくさんの情報となっているので、手元においてもらい疑問に思ったらいつ でも開いてもらえる教科書のような感覚で読んでいただけたら嬉しいです。