「100シーンの恋」で配信されてる夢小説です!
ネタバレご注意下さい!
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『熱く甘い口付けに』
誓いのキスは突然に★
柴咲 漣
いつもと違うカレにドキドキ★編

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「くしゅん…くしゅん…」
最近、天候の変化が激しいせいで風邪を引いてしまった。
ソファーに寝転びながら体温計を取り出す。
「うそ…38度超えてる」
「◯◯、ベッドでちゃんと寝て」
体温計を覗き込んだ漣くんが、心配そうに言う。
「でも夕飯作らないと」
「いいから。とりあえず寝てて」
「…ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて」
寝室のベッドに移ると、漣くんが両手に小瓶を持ち、なにやら調合している。
手で香りを嗅ぐような仕草をして、納得するようにうなずく。
(なにしてるんだろう?)
少しすると、部屋にはハーブの香りが漂った。
「いい香りだね」
「解熱や消炎、抗ウイルス作用のアロマオイルを調合したから」
「さすが…」
漣くんは口元をほんの少し緩ませると静かに部屋から出て行った。
アロマの優しい香りと漣くんのさりげない気遣いに、心細くなっていた気持ちがふと緩む。
うとうとまどろんでいると、隣の部屋でドタンバタンと大きな音がした。
漣くんは普段、いるかいないかわからないくらい静かなのに、一体どうしたんだろう?
と次の瞬間、寝室のドアがバンッと音を立てて開いた。
「◯◯さ~ん!大丈夫ですか!?」
この声と言葉遣いはもしや…
「未来のお妃ともあろうお方が~!主治医をお呼びいたしましょうか~!」
熱で重い体で振り向くと、案の定ダニエルが慌てたようにきょろきょろしている。
ベッドの枕元にひざまずき、私の手を両手で包むダニエル。
「あぁ、お可哀想に…これは国家の一大事でございますよ!」
「うるさい」
ダニエルの後ろ襟を、漣くんがぐいっと掴む。
「お、王子、何をなさるのですか~!◯◯さ~ん!あれ~!」
漣くんはそのままダニエルをずるずる引きずって、寝室から追い出してしまった。
* * *
「お粥食べる?」
「食べたいけど、漣くん、作れるの?」
「……うん」
微妙な間を置いてうなずく漣くんに、不安を覚える。
なにせ漣くんが台所に立つ姿をこれまでも見たことがない。
「今作るから待っててね」
安心させるように微笑み、うなずいてみせる。
(本人もそう言ってるし、信じてみようかな)
「ありがとう、漣くん。お願いします」
しばらくうとうとしていると、アロマの香りに混ざって、変な匂いが…。
(香ばしいんじゃなくて何かが焦げてるような……
……焦げる?)
「もしかして!」
半分寝ていた私はベッドから飛び起きて、キッチンへ向かった。
と、辺りは焦げた臭いが充満している。
なのに、いたって冷静な顔で、鍋に水を入れる漣くん。
さらにそこに生米を入れようとしていた。
「ちょっと待ってー!」
慌てて漣くんの手を止めると、漣くんが眉をひそめた。
「いいから◯◯は寝てて」
「で、でも、これじゃお粥が…!」
「◯◯」
言うこと聞いてと言わんばかりの瞳で見つめられ、これ以上口を出せそうにない。
が、このままじゃ何が出来上がるか分からない…。
私は漣くんの気持ちを削がないように、うまく告げる方法を咄嗟に考えた。
そして??
「お腹空いちゃったから、早く漣くんのお粥が食べたいんだ」
「うん、いいよ」
「実はお粥をすぐ作れる方法があるの。お鍋に水を入れて、もう炊いてあるご飯を入れて柔らかくなるまで煮れば出来上がり!」
「へえ。ずいぶん簡単。やってみる」
目を丸くした漣くんが納得するようにうなずき、言われた通りに準備を始める。
その姿を見て一安心すると、私はまた寝室に戻った。
* * *
「◯◯、できたよ」
漣くんの声で眠りから目が覚めた。
枕元に座った漣くんが、私をそっと抱き起こしてくれる。
お茶碗の中を覗くと、とろりと白いお粥が入っていてほっとした。
「食べさせてあげる」
「いいよ、自分で食べられるから」
「だめ。言うこと聞いて。お願い」
いつものつぶらな目で見つめられると、やっぱり私はうなずいてしまう。
「…ありがとう、漣くん」
漣くんはふわりと微笑むと、お粥をスプーンですくって、ふーふーする。
(かわいい)
「あ、そうだ」
はっとした漣くんがお粥に視線を落とす。
「忘れてた。お砂糖、ハチミツ、黒砂糖…どれ入れる?」
「え!?」
「味見したら何にも味がしなかった」
「いやいや、このままでいいんだよ、それがお粥だから」
「…おいしくないよ?」
「うん、それでいいの」
「ふうん…」
首を傾げながら、スプーンを口元に近づけてくれる。
「あーんして」
「あーん…おいしい!漣くん、上手にできてるよ」
漣くんはうれしそうに微笑みながら、またふーふーしてくれた。
* * *
「◯◯、口にお粥ついてるから目つぶって?」
(目をつぶる意味あるのかな…?)
よくわからないまま言われたとおり目をつぶる。
と、ふわりと唇が重なり合った。
「れ、漣くん…風邪移っちゃうよ…」
「それでもキスしたい」
キスを止め、息のかかる距離で私を見つめる。
「お願い」
(あぁ、だからその目で見つめられると…)
「…じゃ、一回だけ」
漣くんの顔がゆっくり近づいてきて、またキスが始まる。
一回だけのキスを十分味わおうとするかのように、甘いキスを浴びせる。
背中に手が回ってきたと思ったらそのまま押し倒され、漣くんもベッドにするりと入ってきた。
「一緒に寝よう?」
「本当に風邪移るよ?」
「いいよ。そうしたらもっと一緒にいられるし。移ったら看病してね、◯◯」
「もう…」
腕枕をして髪に顔をうずめる漣くん。
その腕のあたたかさに、余計に頭がクラクラして、熱はまだまだ下がりそうになかった。
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あぁああ( 〃▽〃)
もう漣きゅん可愛すぎる!!!!!!о(ж>▽<)y☆
りっちゃんとか亮太くんとは違う意味での可愛いだよねww( ̄▽+ ̄*)
…ってさぁ、
漣きゅん√は“漣”って呼び捨てだったよね!?(@ ̄□ ̄@;)!!
両想い後は呼び捨てだったはずだよね!!?
なんで“漣くん”なんですか…・゜・(つД`)・゜・
にしても、漣きゅんに介抱されるとか、
主人公ちゃん羨ましいわ-( ´△`)
私のまわりにも、漣きゅんみたいに熱心に看病してくれる人いたらいーのにww←
てゆか、これ読んでたら本編思い出したよ~
研修発表、漣きゅんサボってまで介抱してたよね…
なんて優しいの漣きゅん!!!!(≧▽≦)←
そしてまさかのダニエルwwヾ(@゜▽゜@)ノ
流石ですね漣きゅん√ww
次は誓キス夢小説ラスト
崇生さんでっす☆(*´∇`*)


