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覚醒続行・1

2012年05月17日(木)
テーマ:ばあちゃん



日曜日に、やたらハイテンションになり

何だかおかしかったばあちゃん。


昨夜も再発。





カゼも結膜炎も

回復の方向だが

念のため昨夜もお風呂はやめ。


おしりだけ洗って

パジャマに着替え


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

インシュリンをうって



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

そこまでは普段通り。


けど

廊下を出たところで

どっちへ行くのか分からなくなった。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

玄関・トイレ方向に向かうばあちゃん。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ウソをつくな。ウソを。


ゴマかす能力だけは残る。

認知症って不思議な病気。


でも、『トイレスイッチ』が同時に入っちゃった

ばあちゃん。


どうしてもトイレに行きたくなった。


いつもは便意も尿意も全く無くって

出ている最中も出ている感覚は皆無。


どうせ出やしないと思いつつも

今度はパジャマのズボンやリハパンを取って


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

便器にまたがらせた。



するとね

しばらくしたら

出たんですわ。


ウンが。

ほんのチョンボリ。


多分しゃがんで腹圧がかかったせいなんだろう。


これが子どものトイレトレーニングなら

狂喜乱舞。

「もうちょっとがんばってみよ~!」となるところなんだが


いかんせん、しゃがめる時間は長くて1分。


おしりの穴を刺激してみたがダメみたい。

(きちゃないハナシでゴメン)


以前の記事で→コチラ

書いたように


ばあちゃんは2階の洋式トイレではウンは出来ない。

排泄という行為は

意外にメンタルと深い関わりがあるように思う。


年とった後の事も考えて

両方OKにしとかないと。



それはさておき


タイムリミット。


これ以上はしゃがんでいられないし

血圧が上がりそうだし、おしりを出しっぱなしなのも

カゼによくないし。


おしりをきれいにして、手を洗って

今度こそおやすみいただこう。



が・・・

どうやらこのトイレ騒ぎで

またまたヘンなスイッチが入ってしまったようだ。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

一旦は2階に退却したものの


またすぐに下りて来ようとする。


興奮を鎮めるため

2階の洋式トイレに座らせてみても


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

冷めやらず。


ハイになると

いつもはおとなしいばあちゃんも

声がすごく大きくなるから

騒ぎを聞きつけて


部屋に居た息子①や③も出てきた。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

しばらくガタガタやってたけど


何とか

丸め込み・・・いや、落ち着かせて



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ベッドに寝かしつけることに成功。


寝付きの良さは天下一品のばあちゃん。


あとは朝までグッスリ!

と、思いきや・・・



日付が変わるちょっと前



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

また、起きて来るではないか。


ばあちゃんの足音は

じいちゃんがトイレに起きてくる足音と違うから

すぐ分かる。


慌てて2階に行くと


明らかにいつもの形相と違ったばあちゃんが




13番さんのあな ―介護家庭の日常―

真っ暗な


2階の廊下に


何やら怒って立っているのでありました。




オカルトチックな状況のまま


・・・次回につづく。






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年寄りの体調

2012年05月15日(火)
テーマ:ばあちゃん


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

一時は良くなったかにみえたばあちゃんのカゼ。


ところが

そうは問屋は卸さず


次第に咳がひどくなってきた。



先週木曜日には一旦行けた

デイサービスかめさんだったが

土曜日は再びお休み。


医者に連れて行き追加のカゼ薬をもらうことに。



二人をデイに送り出したら

『テルマエ・ロマエ』を観に行く予定もやむなく断念。



木曜日のデイは時期尚早だったかな?と反省した。


咳は夜間に特に激しい。


看護師さんに


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

と、アドバイス受けるも



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ばあちゃん拒否するし。


仕方がないから

魔窟に濡れタオルを吊るして対処。


2~3日晴天続きで

この季節には珍しく

『乾燥注意報』なんてものが出てた。

呼吸器には良くないもんな。


それでも咳はなかなか止まらない。


魔窟の隣に部屋のある息子①が

SOSを出してきた。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

この日の診察では


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

胸の雑音もなく

熱もなく


そして食欲は普段通り。


だいたい

咳になるとなかなか治らないことが多いのは

これまで自分でも子供でも何度か経験ズミ。


クスリも飲めているから

もう少し様子を見てもいいかと思うが

あまり咳が続くようなら対処を変えなきゃな・・・


と、思っていたら


翌日日曜日


ちょっとばあちゃんの様子がヘン。


やけにハイテンションなのだ。


いつもならご飯の後は


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


二人揃って

ほぼ、寝たきり老人なんだが。


この日は、あっちをウロウロこっちをウロウロ。

動きはいつもの数倍早く歩幅も大きい。


しまいには


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

と、言い出す。


ばーちゃん

1階のトイレは和式だから

もう、しゃがんで用を足すことが出来ない。

2階の洋式に行く?と聞いたらイヤだっていうし。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

どーゆースイッチが入っちゃったのか

本人はする気マンマンで便器にまたがっちゃってる。


後ろに倒れないように

支えながら下着を下ろすのを手伝うと


今までどんだけやってもしゃがめなかったのに

しゃがめるではないか~~~!!


そのうち


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


怒り出す始末。


おさえてないと

大事なトコをおっぴろげたままで

後ろにでんぐり返っちゃうんだよぉ。



さすがにこの体勢は厳しかったらしく

おしっこが出る間もなく

立ち上がっちゃったけどね。


コレもカゼの影響か

脳に何らかの覚醒をもたらしたのかも。


そうなると恐怖感などがなくなるから

いつもは恐くてできなかった

『しゃがむ』という動作が出来ちゃう・・・

そんなトコか。




少々心配ではあったが

この日は母の日。


実家母のところに行く予定だったし

プレゼントのブーゲンビリアも用意しちゃったし。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

力強いオノコ3人が居てくれたんで


お言葉に甘えて出掛けたワケ。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


実家母とのガールズトークを堪能したのち


帰って来ると

ばあちゃん、落ち着いていて

咳もいくぶん和らいだようだ。


・・・と

ホッとする間もつかの間


今度は


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

め・・・目が~~~!!


目ヤニがすごく

充血で白目まっかっか。


翌日月曜日は


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

急遽眼科へ。


結果は『ウイルス性結膜炎』


カゼの症状はコレのせいだったか

たまたま同時に罹ったのか

はっきりはしないけど


他の人にも十分うつるのだ。


またまたしばらく

デイサービスお休みだよぉ・・・。




子どもが小さい時以上に

年寄りの体調維持には

ホント注意が必要だ。




PS

クスリの効果があらわれてきたか

咳も目もかなり良くなってきました~。


楽になるのが分かったか



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ちゃんとマスクもしてますねん。






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老老介護の行方

2012年05月14日(月)
テーマ:十三番さん


今日は朝からいい天気。


13番さんの朝ご飯と

ばあちゃんのクスリを用意した後


洗濯物を盛大に片付けた。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


介護老人抱えてるわが家は

晴天だろうが雨天だろうが

そんなこたカンケーなく

洗濯物は毎日ガッツリある。


お天気は良い方がいいわね。やっぱ。


一通り干し終えて

戻って来ると

・・・あれ?


台所の方向


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

何やら二人

もめている。


いつもの事なので

驚きゃしないがね。


見に行くと

食卓の上が大変なコトになっていた。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

保冷ポットの中身が全てばっちゃらかって

水浸し


ばあちゃんのお茶碗はバリバリに割れてるし・・・。




食卓の上には

常時2本の保冷ポットが置いてある。


13番さんたち用と

ワタシたち用



どうしてか?


4年前の記事に理由を書いているので

読んでね→コチラ


4年経って

もうひとつ理由が増えた。


それは、13番さんの持つ力が

非常に衰えてきたこと。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

特にじいちゃんは

手の震えも激しくなってきているから

コップにお茶を注ぐのも苦労する。


あまりお茶を入れ過ぎると

重くなって保冷ポットが持てないのだ。


だから13番さん用はいつも控えめ

じいちゃんが注げる量しか入れていない。


それと

年がら年中、麦茶が入ってるこのポット

ワタシたち用は氷が入れてあるが

13番さん用はお腹こわすので入れてない。


どうやら

控えめに入れてあった

13番さんポットがカラになったらしく

ワタシたち用ポットに手を出したようなのね。


やっちゃったのが

じいちゃんかばあちゃんか

それは分からないけど

(状況からおそらくじいちゃん)


震える手で重たいポットを傾けたら



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

勢い余って氷ごとザっといっちゃった・・・ってとこ


飛び出た氷でばあちゃんの茶碗を破壊

(ケガがなかったのは幸い)


そしていつものように



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

自分は座ったままで

ばあちゃんに命令するだけのジジ。


ばあちゃんにナニ言ったって

通じませんことよ。



何度同じシーンを繰り返しても

学習しないおヒトである。


ま、身体が思うように動かないこともあるけど。




保冷ポットの中身は結構残っていて


食卓の上からはあふれたお茶がポタポタ。


こりゃ急いで何とかしないと・・・。



と・・・ふと見ると


ふきんを取りに行ったはずのばあちゃん



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

一心不乱に

ご飯をつまみ食い中。


朝ご飯はもう、済んだよ~。



そして

ジジはといいうと



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

自分でも何とかしようと思ったんだろう。


大量のティッシュを投入して

事態の収拾に努めてるし。


その吸い取ったティッシュ

誰が処理するんでおましょ・・・ワタシか。


放っておいたら

ひと箱全部使っちゃいそうだ。



ご飯も既に食べ終わってたようだから


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

二人とも台所から強制退去。


あしゅらさんの仕事、増やしてくれてありがとう。


でもさ

なんてたって


Image0219.jpg


おサルな二人


食事の後

13番さん指定席の下は毎回カオス。


徹底清浄出来て



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

結果オーライさ。


それにしてもこの二人

ワタシたちが居なかったらどうなってたのかね。


案外

緊張を持って生活できるから

老人二人、こんな風にはなってなかったかも知れないが



老老介護

耐えてる家庭の実態を

一度みてみたいものだ。







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