ドナドナ・5

テーマ:

 

じいちゃんが

 

 

と言ったのは

ただ単純に

 

今自分が居る『ここ』が一体どこなのか?ということなのだ。

 

 

この老健に入所したのは

先月6日 →

 

早くも1か月が過ぎた。

 

その間

 

ハンガーストライキありーの

 

エレベーター前のろう城ありーの

 

ベッドからの転落ありーの

 

・・・と

ネタには困らない

 

じゃない・・・ハプニングの連続だ。

 

 

これまで散々

じいちゃんに振り回されて来たワタシたちとしては

 

 

もちろん介護は

何年やったらオシマイってもんじゃないこと

重々分かってっけどさ・・・。

 

 

老健入所のきっかけの大部分が

このたびの入院であることは間違いない。

 

それがなかったらおそらくじいちゃんは

未だ在宅。

 

じいちゃんにとっては不幸以外の何物でもないこの入院も

 

正直なところ

ワタシたちにとっては千載一遇のチャンスだった。

 

 

だから怒涛の10日間の目的は

とにかく首尾よく

じいちゃんを入所の方向に向かわせること。

 

 

当人が意に沿わない場合の施設入所。

 

他の皆さんはどのように成し遂げられたんだろうか?

 

特に

頭がしっかりしている(つもりの)

じいちゃんタイプのご老人は

抵抗も大きい。

 

その上、足も達者だったりすると

難易度はますます上がる。

 

 

本来なら

要介護3のじいちゃんよりも

 

 

要介護4のばあちゃんの入所を先に考えるのが

妥当だしスムーズに行くとも思われるが

 

おそらくその通りに遂行したら

 

 

今のような天国にはなっていないだろう。

 

 

数字や順番では量れないのが

介護。

 

どうしても介護者主体になってしまうことは

否めないのだ。

 

 

とにかく

入所のチャンスをつかんだら

シッポを逃さずGO!GO!GO!

 

 

もちろん

一応は

 

 

説得を試みるものの

 

 

 

当たり障りなく

オブラートに包んだ説得だし

こちらもじいちゃんの意向をしっかり聞いたわけでもない。

 

 

入れてしまえばこっちのモノ。

 

自分がどこに連れて行かれるのか

 

ムスコどもは何やら老健、老健って言ってるけど

一体老健って何なのか

 

全く分からないまま

 

介護タクシーに詰め込まれ

 

連れて来られたじいちゃんは

 

 

まるで

 

ドナドナの子牛だった。

 

 

 

 

 

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