じじのイチブン

テーマ:

 

 

とか言いながら

じいちゃんの部屋へ向かうワタシたち。

 

じいちゃんの部屋は1人部屋。

もちろん利用料はソコソコお高いのだが

あの通り難しいお方である。

 

相部屋ではまずもって上手くはいかない。

・・・そうとしお氏が判断して

申し込みの際『1人部屋でも可』にマルが打ってあったのだ。

 

それに1人部屋だからこんなに早く空いたとも。

 

部屋に着くと

まだ昼過ぎ

お天道さまの位置は高いというに

カーテンが閉められて

薄暗い。

 

そんな中

じいちゃんはベッドに横たわっていた。

 

 

ショートに居る時もそうだったけれど

真昼間から部屋を暗くしたがるじいちゃん。

 

おそらく施設のスタッフが「開けましょう」と言っても

「閉める」と言って聞かないんだろう。

 

修験者は暗い場所がお好みらしい。

 

 

前日に持ち帰り

洗濯してきた衣類を

整理棚におさめつつ

 

目を覚ましたじいちゃんに声をかけた。

 

先ほどのスタッフさんから

 

 

言われたことを守って

そこは

さりげなーく。

 

 

 

ワタシたちをみとめるや

すぐに立ち上がろうとするじじ。

 

車いすに座ると言うので座らせた。

 

するとね

 

 

何でダンジキしようと思ったかと言うと

 

 

 

 

かくして

 

じいちゃんの悲壮な覚悟の断食は

昼食限定と

なりにけり。

 

ちょうど

おやつの時間となった。

 

スタッフが

「どうされますか?」と聞きに来ると

 

「食べる」と即答する

じじ。

 

フロアへ車いすを押して連れて行く。

 

すると

自分の席につくなり

 

 

出されたロールケーキを

目にも留まらぬ速さで

ガッツきましたとさ。

 

めでたしめでたし。

 

 

 

本 お知らせ 本

 

 

『13番さんのあな』が本になります→

7月28日全国一斉発売です。

 

予約はこちら

 

Amazon↓

 

楽天↓

 

 


13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

AD

リブログ(1)

リブログ一覧を見る

コメント(7)