たくさんのコメントありがとうございました。

 

色んなケースを拝見していると

子どもがたくさんいるから

親の介護は安泰・・・ではむしろなくて

 

かえって話をややこしくしてんじゃね?

って思うお家が実に多い。

 

どうしてそうなってしまうのか?

 

やった者

やらない者

後々こじれる相続の問題も含め

 

双方の平穏な着地点はどこなのか?

 

 

必ず答えが出るとは思われないけど

これからもこのブログで探っていけたらと思います。

 

 

さて

 

山田家に話を戻しますと・・・

 

ええ。

山田家は男系家族っす。まさに。

 

わが家 + 義弟一家

合わせて総勢

16名

 

そのうち女性は

 

ばあちゃん、さくらちゃん、義弟ヨメさん、義弟長男ヨメさん

そしてワタシ。

・・・って全員ヨメじゃん。←今気がついた。

 

山田家は生まれて来る子生まれて来る子

子、孫、ひ孫に至るまで今のところ全員男ばっか。

 

 

歌舞伎界だったらどんなに良かったか(笑)

 

 

今でこそ

1年に1回連絡があるかないかという

ドライなつながりになってはいるが

 

それでも

子ども達が小さいころは

としお・ヨシオ一家で

スキーに行ったり

旅行に行ったり

 

そこそこ行き来はあったのだ。

 

子どもたちがほぼ全員

大人になって

13番さんのひ孫まで生まれた現在

 

皆で遊びに行くこともなくなってしまったものだから

足が遠のくのも分からないではない。

 

ただ

親と一緒に暮らして居る者と

そうでない者とのギャップは

 

年を重ねるごと大きくなっていく。

 

 

どんどん、この国が長寿国になって

90代、100代の超高齢者が巷にあふれ始めた頃

所在不明の高齢者が一時、社会問題になった。

 

その時ニュースで聞いた

90代不明高齢者の親族の言葉に

 

 

かなりびっくりした覚えがある。

 

もちろん背景に

そう言わせてしまう

何らかの理由があってのこととは思うが

 

これが超高齢者の傍にいない者の

フツーの感覚なのかと愕然としたのだ。

 

 

 

自分に都合の悪いことは

出来ればフタをしたいのが人情

 

 

日常の雑務に追われ

そのうちフタしたことも忘れちゃったり。

 

義弟もね

そう言いながら一応アタマの片隅では

13番さんのことを気にしていると思うのよ。

 

でなけりゃ

年々、来るたび

衰え顕著な両親が居る実家を

 

 

訪れようとは思わんでしょ。

 

兄貴夫婦がよろしくやってくれてるから

ま、いっか

ぐらいで

 

その『よろしくやってる』部分が見えてないだけ。

 

だから

今回手紙を書いたことは

ワタシとしては良かったと思う。

・・・てか、思うしかないよね。

出しちゃったもん。

 

それを義弟が

『ムカッ』と受け取ったか

『そうだったのか』と受け取ったか

 

それが分かるのは

来年のお正月かしらん?

 

 

介護という大きな波紋に

もう一つ波紋を投げてみた。

 

なぁなぁで問題を先送りしたい男兄弟に

ヨメの石つぶては

 

さて

丁と出るか半と出るか

 


13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

にほんブログ村 介護ブログへ