どうしても、3月10日以前のことが思い出せない。それだけ3月11日が強烈すぎるのだ。
あの大震災があって、ゴールデンウイークに帰省して故郷の惨状を目の当たりにして、自分の中で何かが変わった。
今は練馬区民だけど、山田で生まれ育ったDNAは今でも体の中で根付いているのだ。
今までよりも、間違いなく故郷を意識するようになった。そして、考え方も変わったような気がする。
自分の身の回りで嫌なことがあっても、被災地の苦労に比べたら…なんてちっちゃいことで俺嫌がってんだろ?って。
今だから言えることだが、幸い両親も仕事で石巻にいた弟も無事だった。が、ちょっとタイムラグがあったり、判断を誤っていれば津波の犠牲になっていたかもしれないのだ。
そして、何事もなく年を越そうとしている。生かされた者が出来ることは、年が変わっても、忘れないこと。
2012年も、練馬から被災地に向けて自分が出来る限りのことをしていくつもりです。
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