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2011-12-10 23:49:20

皆既月食

テーマ:写真
本日の皆既月食



① .満月



アクアウィングのブログ



② 欠けてきました。



アクアウィングのブログ



③ ほぼ、皆既月食

アクアウィングのブログ



ほとんど、ピンぼけ写真。
900枚ほど、撮った、ほんの一部です。



2011-11-25 20:16:45

ある公園とある街の夜景

テーマ:写真
久しぶりに写真を、、、


アクアウィングのブログ
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2011-09-19 22:34:11

腰痛のこと 1

テーマ:腰椎椎間板ヘルニア
2~3年前の、腰椎椎間板ヘルニアの発症により、以来、左足のしびれ、ふくらはぎの違和感が続いています。
まあ、当時の激痛を思えば、なんてことは、ないんだけれど、、
でも、気になって、眠れないときがあります。

初めての手術。
長期の入院。
全身麻酔の不思議。

再発を恐れて、身体の姿勢に、特に気を付けています。

2011-06-06 02:06:30

ヤングアクア 1Q94 エピソード8

テーマ:ヤング・アクア
2011-05-30 05:25:03

ヤングアクア 1Q94 エピソード7

テーマ:ヤング・アクア
エピソード6より続く


6. おわって、、


二人が同じ布団に入ってから、20分後、ミナはボクから離れた。
中断して、ベッドに座ってミナは、言った。「やめた。」と。
ボクは、物足りなさを感じていた。
ミナは、「もう、帰るね。」と言って、ボクに背を向けて立ち、ベッド脇に置いてあったティッシュペーパーを数枚取り出し、自ら、股間にあてがい、しばらくして、ゴミ箱に、ティッシュを丸めて捨てた。
急ぐように、ボクに背を向けたまま下着、ガードル、服を着た。
「あのさ、男と女は、相性というものがあるんだね。悪いけど、あとは、自分で出して。」とミナは言いながら、ドアに向かって歩いて行った。
午前4時ごろに、堂々と靴の音を響かせながら、歩いて去って行った。
ボクは、ミナの体液がついた下半身を、ティッシュで拭くことなく、そのまま、寝ようとした。




27.内線電話で


しばらくして、内線電話が鳴った。
電話からは、ミナの声が聞こえた。
「アクアさん、えちて、お互いの相性が大事なんだよ。それと、私は、バックが嫌いだら。それと、キスもしないでよ。好きな人としか、キスはしないからね。」
「わかったよ」と冷静を装って、ボクは返事した。
「それと、今度は、アレ、買っておいてよ。アレ、分かるでしょ?付けないとイヤよ。」とミホが言った、
また、ボクと寝る気があるらしい。
「今、どこから、電話してる?」とボクは、訪ねた。
「アクアさんのちょうど、真下の部屋、118号室だよ。上であまり騒がないでよ、うるさいから。」と冗談っぽく上機嫌なミホ。
「オレの部屋で寝ればいいのに。」とボクが誘うと、
「そういうの好きじゃないの。もっと、ドライにいこうよ。」とミナが断った。
「ミナは、彼氏がいるの?」とボクは聞くと、
「そんなこと、アクアさんに関係ないでしょう。」とキツイ口調で、ミナは答えたあと、続けて言った。
「いいね、アクアさんもてちゃって、ミヤちゃんと、デーとして、ミナちゃんとエチして、、、アクアさん、私のこと好きなんでしょ?」
「ああ、」とボクは軽く答えた。
「また、しようね。今度は、がんばってよ。」といって、ミナは電話を切った。

好きな女性を抱いたはずだった。でも、重かった。
一人でしてみようと思い、つかんでみた。
が、やめた。
つかんだものに付いていたはずの、ミナの体液は、もうすでに、乾いていた。
そのまま、眠ってしまった。
そのとき、午前4:30頃だっただろう。


エピソード8に続く





2011-05-29 03:35:15

ヤングアクア 1Q94 エピソード6

テーマ:ヤング・アクア
エピソード5より続く


24.ペーター・キュルテンの記録

夜中の2時頃、内線電話が鳴ります。
「アクアさん、寝てた~?。今から行くよ」とミナ
「寝てたよ。おいで、、」とボク
しばらくすると、玄関のベルが鳴り、ドアを開け、ミナを部屋に入れます。
「こんばんは、」とだけ、ミナは言って、ボクの部屋にあった手塚治虫の漫画「ペーター・キュルテンの記録」を見つけて、読み始めました。
無言のまま、読み続けています。
眠いので、ボクは、眠っていたかもしれません。
「この漫画おもしろいね。悲しいけれど」とミナ。
「、、、」とボク
「シリアルキラーの本好きだよ。FBI心理分析官も読んだよ。」
「羊たちの沈黙の映画もシリアルキラーだったね」とボク。
その後、また、村上龍の本を鞄から出してミナは、読み始めました。
書くのを忘れていたけれども、ミナも当時23才。ボクより2才年下です。
ミナが部屋に入って、1時間ぐらい経っていました。



25.
ミナと

本を読むのをやめて、突然、ミナが、話しかけてきました。
「ねえ、ミヤちゃんのこと、どう思っているの?結婚する気ある?」
「まだ、ないよ。」とボク
「駄目よ、結婚する気ないなら、早く別れなさいよ。」とミナ。
「どうして、結婚する気ないなら、合ってもいけないの?」とボク。
「ミヤちゃんは、そういう女じゃないの、ミヤちゃんは、アクアさんと結婚する気でいるよ。そうそう、ミヤちゃんとエチできる?」とミナ。
「まだ、できないよ。」とボク。
「アクアサン、今まで、女性と付き合ったことないでしょう?」
「あるよ。」とボク。
「何人なの?」とミナ
「2人かな、」と、ボクは答えます。(本当は1人です)
「たった、2人?それだけじゃ、女性のこと、全然分からないよね。女性との付き合い方、分からないでしょう。」
「そうかなあ?」とボク。
「私は、エチしたいと思える人としか、付き合わないよ」とミナ。
「へええ、、」とボク。
「まあ、アクアさんとは、したくないけどね、、」とミナ
「、、、」とボクは、無言。
「早く、ミヤちゃんとエチしちゃいなさいよ、無理?じゃあ、私とする?」とミナが妙なことを言いました。
「ええ、」とボクは動揺しました。
「ミヤちゃんと別れるのよ。はっきり、今、好きと言えないようじゃ、付き合ったら駄目。電話かかってきても、無言で切りなさいよ。」
「」
「ねえ、私としようよ」とミナ。
「したいけど、、、」とボクは、言ってしまいました。
「私のこと、好きなんでしょ?」とミヤ
「す、好きだよ。」とボク。
すると、ミナは、ベッド脇にあった、室内の証明のスイッチを消しました。
その後、ベッドの布団に潜り込んできました。寝ていた、ボクのとなりに、、、
思わぬ展開でした。。
初めての女性からの誘いです。



エピソード7に続く

2011-05-29 02:46:17

ヤングアクア 1Q94 エピソード5

テーマ:ヤング・アクア
エピソード4より続く



22.ミナからの電話

ある夜、ミナから電話。
「ミヤちゃんと、ディズニーランド行けなかったらしいよね」と、ミナ
「おばあちゃんが、亡くなったらしいんだ」とボク
「みやちゃんとの関係、これから、どうするの?」とミナ
「分からないよ、まだ。これから、会ったり、お話ししたりしながらじゃないと、、、」とボク
「この前、池袋で、オテテつなぎながら歩いたでしょ!ミヤちゃんは、アクアさんと、付き合って、結婚するつもりでいるよ。だから、付き合いを断るのなら、早いうちに断りなさいよ!!」とミナ、
ミヤちゃんは、ミナに状況を報告しているみたいです。
「まだ、決められないよ!」とボク
「駄目でしょ、早く決めなさい!」とミナ
「、、、、、、、」とボク
「黙ってても、仕方ないでしょ!」とミナは言って、電話を切りました。


23.留守電

それから、2~3日後、仕事中、ポケベルが鳴りました。
留守電に何か、入っているようです。
留守電を確認すると、
「ミナです。ミヤちゃんのことについて、話したいので、今日か、明日の夜、お邪魔します。」とミナの声。
ミナが来るのは、2回目。
前回は、ドキドキ、ワクワクでしたが、今回は、少しピリピリになりそうです。
ということで、その留守電の入った日の、翌々日の深夜にミナが来ることになります。
夜中の2時頃だったと思います。


エピソード6に続く







2011-05-28 14:04:25

ヤングアクア 1Q94 エピソード4

テーマ:ヤング・アクア
エピソード3より続く


19.池袋

翌日の日曜日、M駅で待ち合わせ。
M駅の外にある、時計台の下で、先に着いて、ミヤちゃんを待ってました。
5分ぐらい、待って、ミヤちゃんが到着。
電車に乗って、池袋まで移動します。
電車の中では、どんな会話をしたか、覚えていません。
山手線に乗り換えて、池袋到着。
駅から、サンシャインに向けて、歩きました。
歩いている途中、ミヤちゃんは、
「手をつなごう」と言って、ボクの右手を取って、一緒に手をつないで歩きました。
そのときが初めて。手をつないで、女性と歩くのは。
ここで、初めて気付いたことは、
手をつなぐと、肘が、女性の胸に当たるってこと。。
「照れなくてもいいよ。アクアさん、、」って、ミナちゃんが言います。

そのとき、昼近くだったので、食事をすることに、、
カプリチョーザ、
二皿のスパゲッティを注文したところ、量が多いので、食べきれない、って忠告され、
一皿を2人で分けることに、、

食欲がなくて、ほとんど、ミヤちゃんが一人で食べました。
いつも、女性と食事したら、ほとんど食べられません。
このときから、今もです。。



20.サンシャイン水族館

食事後、サンシャイン水族館に、行きました。
ラッコが喧嘩、
「こわい~」とミヤちゃん
じゃれてるだけかもしれないけれど、確かに怖いです。
一通り、回ってから、外の景色の見えるところで、お話しします。
とても、真剣なミヤちゃんのことを、聞かされました。
「私、社交ダンスを習っているの。。」
「ダンスで、男性と知り合って、ドライブに行って、胸とかさらわれて、辛かった」
「エ/チの経験がないこと(言い忘れてましたけれど、彼女は当時23才)」
「父がいないこと(死別)」
「今、仕事をしていないこと」
「兄が、もうすぐ結婚すること」
「祖母が病気で入院中であること」
等。
ボクも自分のことについて言ったけれど、ミヤちゃんほど、話せなかった。
ラッコとマンボ(魚ダヨ)のキーホルダを買って、ミヤちゃんは、ラッコ、ボクはマンボのキーホルダを使用することにしました。



21.ディズニーランドは、、

帰り際に、来週も合おうと言うことになりました。
日曜日に、ディズニーランド。
ですが、前日の土曜日にミヤちゃんの祖母が亡くなったために、中止となりました。

この辺りから、大阪のマユのことが気になり始めました。

このころは、携帯電話がない時代、大阪からの電話も全く気にせずに、ミヤちゃんと合うことが出来ます。
このまま、ミヤちゃんと仲良くしていこう?
もし、付き合うようなことになったら、大阪のマユに、そのときに、伝えればいいだろう、、
と思いました。

ミヤちゃんとは、このころ、毎晩、電話していました。
かなり、長い時間。
このときは、もう、ミナのことは、忘れようとしていました。


エピソード5に続く



2011-05-27 13:56:02

ヤングアクア 1Q94 エピソード3

テーマ:ヤング・アクア
エピソード2から続く


10.週末

仕事中も、ミナのことを考え続けていました。
外での仕事でした。
暑かったです。
金曜日の夜に自宅に帰ることが出来ました。
そして、待ちに待った土曜日になりました。
フロントへ、クリーニングを依頼しに、1階へ降りました。
フロントに、きれいな黒い髪の女性ミナがいました。
「クリーニングお願い、」とボクは、ニコニコしながら言いました。
「はい。」と素っ気なく、無表情で、ミナは、答えます。
演技しているのかな?って、思いました。
今夜、また、部屋に遊びに来るはず。
楽しみです。



11.ポケベル

当時、外出するときは、ポケベルを持ち歩いていました。
仕事で使っていたものを、私用でも使っていました。
寮を留守にしているときでも、電話が掛かってきたことを、ポケベルに知らせてくれます。
ポケベルが鳴ったら、公衆電話から、自宅の留守電内容を確認出来ました。



12.土曜日

土曜日は、外出していました。
外出中、ポケベルは、鳴りませんでした。
また、帰宅しても、電話は、鳴りませんでした。
あきらめて、寝ました。


13.日曜日

昼頃だと思います。
やっと、電話が鳴りました。
「アクアです」とボクは、電話に出ました。
「ミナです」と彼女が言いました。
「あ、電話ありがとう。」
このときに、ミナから言われたことは、
“これからは、普通の知り合いの関係でいましょう”って意味のことだったと思います。
ただ、すぐには、その意味が、なぜか、理解できませんでした。
約1ヶ月の間、フラレタことに、気づかずに、相変わらずフロントで目を合わせたときは、ニコニコ彼女にほほえみかけていました。
でも、それから、彼女から全然、電話がこなかったので、フラレタたんだなと、気づきました。



14.7月の夜に

7月中旬の暑い夜のことです。
眠っていました。
また、真夜中に内線電話が鳴りました。
「ミナです」と久しぶりの声です。
「あ、久しぶり」とボクは、答えます。
「今、ちょっといい?ちょっと、外に出てきてくれる?」
ということで、かなり、期待して、外に出ます。
寮の玄関を出て、右に曲がって、50m程のところに、二人いました。
ミナと、もう一人です。もう一人は、ラウンジでも一緒だった女性。
「夜遅く、ごめんなさい。アクアさん、彼女いなかったですよね?」と、丁寧な口調で、ミナ。
「いないよ。」と、また、ボクは嘘をつきます。
「ちょっと、会って欲しい女性がいるのだけど、土曜日の午後あいてますか?」とミナ。
前に、あなた(ミナ)のこと、好きだと言ったんだけれどなあ、、と思ったが。
「会いますよ」とボクは即答しました。
「よろしくね、ちょっとお金持ちの娘さんで、世間知らずかもしれないけれど、、、」とミナ。
「ハハハ、、」と意味なく、笑ったボク。
この会話の時間は、約1~2分。
短い会話の後、すぐに、部屋に戻りました。
夜でも、蒸し暑く、汗びっしょり。
水のシャワーを浴びてから、すぐに就寝。
どうして、ミナは、女性を紹介してくれるのだろうか?
あなた(ミナ)には、ボクの気持ちが伝わっていなかったのか?
まあ、いいか。。
次の土曜日を待ちます。



15.次の土曜日

7月の暑い土曜日です。
家にいました。緊張しながら。
午後2時頃、内線電話が鳴ります。
「下に降りてきて」とミホ。
「はい、、」とボク。
いよいよ、女性とお会いします。
フロントを通過し、ラウンジに向かいます。
入り口で、ミナが迎えてくれます。
そのとき、言ったミナのキツイひと言
「あのさー、いつも、いつも、私の顔を見て、知り合いのようにニヤニヤするの、やめてくれる!」とミナ
「はい、、」と、動揺しながら、ボク。
なにも、こんなときに、言わなくてもいいのに。。
「さあ、待ってるよ、言って、きちんと話するのよ。」とミナに命令口調で、、




16.ノリさん

ノリさんといいます。
その女性は、、
ノリさんは、ごく普通な感じの、女性。
おとなしい印象があります。
お金持ちの世間知らずという雰囲気では、あちません。
会話の内容は、彼女がアルフィーが好きであること。
そして、ミナと同じ専門学校であったこと、あとは、覚えていません。
テレビで、金日成の葬儀が生中継されていたのは、記憶に残っています。
どうして、そんな、番組のテレビが付いていたのか、今でも、不思議に思います。

が、彼女については、好印象でした。
ミナと性格は、正反対の女性でした。
話しているうちに、1時間半ほど経過してたと思います。
このまま、ずっと、二人で話していたかった、、とボクは思いました。
彼女に惹かれていました。

と、そこで、ミナがボクを呼びました。
「どう、電話番号とか聞いた?」とミナ
「聞いてない」とボク
この頃のボクは、自分から、電話番号聞くことは、できない性格だったのでしょう。

今度は、ミナは、ノリさんを呼び出して、何か、話していました。
何を話したのか?今でも、気になっています。

それから、ミナがやってきて、
「ノリさんは、もう帰るって」とミナ
「えっ、あ、そうなの。」とボク。

いったん、部屋に戻りました。
あれ、もう、ノリさんと会えないのかな?




17.内線電話

部屋に戻って、しばらくすると、また内線電話が鳴ります。
「ミナです。」とミナ
「あ、」とボク
「ノリさんのこと、どう思うの?」とミナ
「とても、気になるよ」とボク
「あ、そう、あと一人の女性もいるの、夜7時、○○駅に来て、」とミナ
「ええええ、、」とボク。
どうして、一日に二人の女性を紹介してくれるのミナは?
あなたに、1ヶ月前に、「好きだよ」って、言ってしまってますよ、ボクは、、

とても、動揺しながら、また、次の女性に会うことになります。



18.ミヤちゃんと

次に会う女性は、ミヤちゃん。
ミホ、ノリさんと会った後です。
ミヤちゃんと会ったときは、心がもう疲れ切っています。
食欲もありません。
ミヤちゃんとは、あまり、自分からは、話せませんでした。
ミヤちゃんは、ボクが土曜も働いていると思ったのか、OLの服装(表現の仕方がよく分かりません)、で、現れました。
勘違いしたようですね。
でも、服装を合わそうとしてくれたのには、好感を持てました。
会話の内容は、ほとんど覚えていません。
ただ、最後に、明日(日曜日)にサンシャインの水族館に行く約束をしていました。
この、1ヶ月で3人の女性と出会い、動揺していました。

今日は、2人の女性と会い、どうしたらいいのか分からないまま、いつの間にか、積極的だったミヤちゃんとデートすることになっていました。

この時点でも、大阪のマミのことは、全く、頭にありませんでした。




エピソード4に続く
2011-05-23 18:35:19

ヤング・アクア 1Q94 エピソード2

テーマ:ヤング・アクア
エピソード1より、続く





3.フロントへ


目が覚めたので、1階の郵便受けへ、郵便物の確認と、クリーニングに出したシャツが出来ているか、確認しに行きました。

郵便受けの隣にあるフロントを通過するときに、2人の女性がいました。

もう、私服に着替えた二人の女性。

その中の一人が、昼間に見かけたき“黒い美しい髪の女性”でした。

ボクは、軽く会釈をすると、

その黒い髪の女性は、

「ワタナベ」さんですか?

「いいえ、アクアといいます。218号室です。」とボクは何故か部屋番号まで教えました。

郵便受けを確認して、部屋に戻りました。







4.内線電話


しばらく、部屋にいると、また、電話が鳴ります。

今度は、内線電話です。

電話にでます。

「はい、アクアです。」とボク

「先ほどは、失礼しました。お詫びにといっては、なんですが、下で、一緒に飲みませんか?」と“黒い美しい髪の女性”。

「・・・・・」とボク。

この後の会話は、良く覚えていませんが、この後、一緒に飲むことになります。

このことが、“黒い美しい髪の女性”と知り合うきっかけとなりました。







5.1階ラウンジ

始めて、立ち寄る1階ラウンジ。
そこで、女性二人と、軽くお酒。
次々とお酒が追加されてきます。
結構飲みました、彼女たちは。
ボクは、あまり、飲みませんでした。
緊張していたのでしょう。

「ミナです」と一色紗英似の女性が言いました。
「アクアさん、つきあっている人いないのですか?」とミナ。
「いないですよ。」と、ボクは嘘を付きました。
このいい雰囲気の中では、本当のことはいえません。
もう一人の女性とは、特に話もせずに、だから、あまり印象に残っていません。
途中、少し酔った二人は、テラスに出ました。
ボクも後について、テラスに、
酔って、気持ちがいいのか、ミナは、テラスにあるチェアに乗ろうと、片足をチェアに掛け、もう一方の足をチェアに掛けたときに、チェアが転倒。
彼女も転倒し、ボクは、手を差しだそうとしましたが、彼女は、地面に倒れてしまいました。
「大丈夫?」と言いながら、ボクは手を差し出して、彼女を引き起こします。
始めて触れた、ミナの手、ほっそりとして、ひんやり冷たかった。


「もう、そろそろ、終わりにしましょうか?」
誰が言ったか、覚えていませんが、これで、楽しい時間も終わりです。
と、彼女たちは、裏のほうで、何かヒソヒソ話。
1~2分後してから、戻ってきます。
「いくら、かかったか、教えて。後で、払うから。」とボクは、彼女たちに言いました。
「はい、分かりました。」と一色紗英似のミナ。
と、その後、1枚の紙を手渡されました。
紙には、名前と自宅の電話番号が書かれています。
「今度、また、お会いしましょう。デートとか、連れて行ってください。電話もしてください。」とミナ。
「はい、分かりました。」
で、この後、部屋に戻りました。

6.再び内線電話

部屋に戻って、ベッドで横に。
多分、ボクは、ニタニタ笑っていたに違いありません。
うれしくて。
どうしよう?明日、ミナの家に電話して、デートに誘って、、
その後、どうなるんだろうって考えていました。

と、また、内線電話が鳴りました。
「ミナです。」とミナが、
「さっきは、どうもありがとう」とボク。
「今から、アクアさんの部屋に行っていいですか?」とミナ。
「いいよ。」とボク。
なんと、もう来ることになってしまいました。
ここは、寮なので、本当は、女性を部屋に入れてはいけません。
しかも、管理人の女性ですよ。
でも、そんなことは、どうでもいいです。
ミナが来る前に、電話のコードを外しておきます。
大阪から、電話がかかってこないように。


7.部屋で

こちらに向かってくる足音がしたので、ドアを開けて待ってました。
ミナがこちらに向かってきます。
「どうぞ!」とミホを部屋に招き入れました。
「明日、電話しようと思ってたのに、もう来たんだ?」
「うん。」
「ねえ、アクアさん、わたしのこと、好き?」
「えー、好きかな?」
「どのぐらい、好きい?」
「部屋に入って来ちゃったけれど、ばれたら、まずいんだ。ばれたら、わたしを守ってくれる?」
というふうな、会話を、いろいろ、30分ぐらいしました。

今、思えば、彼女は、このとき、ボクと寝たかったんだと思います。
当時のボクは、すぐには、女性と寝る勇気が全くありませんでした。
だから、このときは、
「また、電話するからね」と言って、彼女に帰って頂きました。
翌日、サッカーの試合もあったし、
このことが、すごく後悔することになります。


8.左サイドバック

当時は、Jリーグ開幕後、まもないことから、異常なサッカー熱でした。
そのブームに流され、ボクもサッカー選手。
ポジションは、左サイドバック。
左利きではないけれど、なんとか、やってました。
サッカー始めたのは、このとき、2年目ぐらい。
運動量の多さと、チームでは、長身であったために、ヘッディング対応として、なんとか、下手さをカバーしていました。
寮の隣の部屋は、チームのエースFWがいました。
そのことが、ミナに帰って頂いた理由の一つでもあります。
結構、隣の音が聞こえますから。


9.日曜日

ミナが帰った後、眠れません。
動揺しています。
もっと、居たかったのだけれど、サッカーがあるので、やむなく帰ってもらいました。
だから、睡眠不足のため、日曜日のサッカーの試合をサボりました。
左サイドバックの補充ぐらいは、何とかなるだろう。
昼頃に起きて、彼女の自宅に電話しました。
携帯電話のない時代です。
昨夜、出会った女性に電話するのは、勇気がいります。
でも、電話しました。
電話鳴らしても、出ません。
あきらめて、日曜日は、終了。
また、月曜日から、泊まり込みで働きに行くことになります。
まあ、フロントに行けばいつでも、会えるので、もう電話をしないことにして、次の土曜日にまた、デートでも誘うかなっと考えて、日曜日は、もう寝ました。
この間、大阪のマミのことは、全く頭から消え去ってました。
便利な脳みそですね。


その3に続く

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