ヒコーキ写真撮影講座 その25 最終回
テーマ:ヒコーキ写真撮影講座-あとがき-
ヒコーキ写真撮影講座、いかがでしたか?
初心者が、段階を追って難易度の高い撮影レベルへ
行けるように心がけたつもりですが、なかなか文章力が伴わなく、
伝えきれなかった部分も多々あった事をお詫びしたいと思います。
文章で伝える、難しいですね~f^_^;
今まで紹介したのは、ほんの一例です。
私の実際の撮影では違う撮影方法もしてますが、
それは企業秘密ってことで、ナイショです(^x^)
私が飛行機の写真を撮り始めたのは1992年秋。
その時はやっぱりどうして良いか分からずでした。
そこで、飛行機写真の上達のために、まず心の師匠にしたのが、
雑誌”Airline”や”鉄道ファン”等で活躍している伊藤久巳カメラマンでした。
伊藤カメラマンのような迫力のあるショットを撮るにはどうしたらいいのか?
それが全てのスタート。
幸い'90年代の両雑誌には伊藤カメラマンの連載記事があり、
その中で色々と撮影テクニックについても書かれてたものです。
その連載記事から絞りとシャッター速度の関係を知ったり、
構図や流し撮りの方法も知った訳で、あとは本屋でカメラに関する
書籍をパラパラと見る位、ほとんどが独学?状態です。
なので、実はホントのところ、カメラ・写真の
詳細な部分は知らなかったりで・・・笑
絞りとシャッター速度、流し撮りの方法が分かれば、
あとは伊藤カメラマンの撮り方を真似て、
ひたすら同じように撮る練習をしてましたね。
でもある日、飽きてしまったんです、その撮り方に。
で、次に雑誌で出会った心の師匠が、ルーク・H・オザワ カメラマンでした。
雑誌”AEROPOSTALE(エアロポスタル)”や”世界のエアライン”でルークさんの
写真を見たときは、ある意味衝撃的でした。
そして次はこれを目指そうと・・・笑
自然と飛行機が奏でるそのハーモニーにすっかり酔いしれてしまいました^^
撮影してても、終わりがない、次はどんな空に出会えるだろう?
と楽しみが増えました。
でも確かに難しいです。でも撮りがいもあるんです。
そして心の師匠、もう一人は鉄道写真家の中井精也さんです。
今や鉄道写真家のトップを行く中井カメラマンの作品は、
どこか温かみがありながらも、時に大胆!
ホワイトバランスの設定を変えて撮ってみる手法は、
中井カメラマンから頂戴しています^^
良い作品を産み出すためには、空をよく見ること、
天気に関心を持つこと、自分の好きなカメラマンを見つけること、
あらゆるジャンルの写真を見ること(その中に色々なヒントが隠れている)、
そして、ヒコーキが好きだ!カッコイイ!と惚れ込むこと^^
そういう事が大事なのではないかと思います。
美しく!カッコ良く!時に大胆に!
私の写真のモットー?かな??^^;
そして、私の写真が鉄道ファン/キャノン フォトコンテストに入賞した時に
審査員だった鉄道写真家の第一人者 故 真島満秀氏が、
表彰式の時に話されていた時の言葉を皆さんに伝えて、
この講座を終わりたいと思います。
この言葉は、私にとって忘れられない宝物です。
”綺麗なものを綺麗だと思える素直な心を持ち続けなさい。
美しいものを美しいと思える素直な心を持ち続けなさい。
そして、その綺麗・美しいと思ったものを素直に写真に表現するのです。”
気持ちがこめられた写真というのは、どう撮られていようと、
その写真を見る人に、撮り手の気持ちが伝わるものです。
どうも長い間、この連載を読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
撮影:'10年9月18日 羽田








