空っぽの時間

本の感想や日常の記憶

++迷い人のモノローグ


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島田 荘司
夏、19歳の肖像

バイク事故で入院中の青年が、病室の窓から目撃した「谷間の家」の恐るべき光景。ひそかに想いをよせる憧れの女性は、父親を刺殺し工事現場に埋めたのか? 退院後、青年はある行動を開始する―。(book データベースより)。

ミステリー風、青春小説でした。真相が違うとうすうす分かっていても、さすがミステリーの名手、最後まで謎は解けず。青年の甘酸っぱい初恋と、オトナの女性である理津子さんとの、ひとときの夏がリアルに描かれていて良かったです。『異邦の騎士』を彷彿とさせるシーンもあって、 素敵でした。
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雫井 脩介
クローズド・ノート


→携帯サイトに連載されていた小説です。
バイトとサークルに勤しむ普通の大学生である香恵ちゃんが、ある日、前の居住者が置き忘れたノートの束を見つけ、開いた時、静かに広がっていく世界が素敵でした。すごく普通の日常を細やかに書かれています。なんでこんなに女子大生の心情が分かるんでしょう、作者は。驚かされます。
恋愛気質ではない私でも、この中に出てくる出会いはいいなぁと思いました。恋愛小説読んで満足できたのは初めてかも。ミステリーである『犯人に告ぐ』と同じ作家さんですが、まったく違ったタッチで、それでいて同じようにしっかり人間がえがかれていたのはすごく良かったです。最後も、どうなるか分かっていても「いいなぁ」と思えましたしね。香恵ちゃんの天然ぶりも楽しかった。
それと、香恵ちゃんは文具店でバイトをしてましたが、まったく興味のない私でも読んでいてなんだか万年筆が欲しくなってしまいましたよ(笑)。
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一条 ゆかり
プライド 6 (6)

どんどん深みに嵌っていくモエちゃん、怖いです…。
しかし、本当にオペラ好きなんで驚きます。
私にはこれしかないって思い込んでるけど、モエちゃんてその気になれば何でもできそうな良い性格してるのになぁ。
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朔野 安子
姫君の条件 8 (8)

→終わりました。前回やっとのことで思いが結ばれたダリアン姫さんと従者キールくん。しかし、狙われた姫を守ることが出来ずに落ち込んだキールくんは、今度こそ彼女に精霊としての守護の与えようと、自らの剣で胸を刺す…。
いや、雑誌で読んでたときは「…この終わり方ってもしかして打ち切り?」ぐらいに酷かったけど、どうも紙面のページ数が足りなくて、今回はコミックの際に書き足したらしいです。おかげで矛盾点が、かなり説明口調になってましたが、まぁ無理やりまとめたかな?と。
それでもいまいちすっきりできないですね。結局、キールと闇の精霊の関係って何なのさ。そんなぷっつりと二つに分けれるものだったのか、理解できませんでした。残念。
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森永 あい
極楽青春ホッケー部 1 (1)


男子グランドホッケー部に入部させられた女の子、ハナちゃんと5人の部員のお話。
ホッケー部といっても、ルールも知らないメンバーが「遠征」と称して全国の温泉地を行脚していくコメディーでした。
作者が、さぞグルメ温泉旅行できていいだろうなぁ~などという思いはさておき(笑)。逆ハーレムものとしては王道かな。この方の漫画は他の話もそうだけど、男の子が母性本能をくすぐるような可愛い子が多いかも。んで、女の子は可愛いけど性格が…って感じが多いんだよね(^^;

それにしても、金持ちの理事長の孫だとか、双子だとか、めがねのインテリだとかの超カッコイイ男の子がメンバーとしてでてきますが…なんかアレに似ておりますね、ホストのアレに。

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桂 望実
県庁の星

前に織田裕二が映画化していたあれですね。なかなか読みやすい展開で面白かったです。
でも予想外でした(笑)。私の中の勝手なイメージでは、県庁から派遣されてきた人は気位が高く、スーパーのパートさんに揉まれて揉まれて考え方を変える話だと思っていたんですけど。まぁ、それでおおむね間違ってはいないけど、県庁さんは仕事熱心で、思っていた以上に最初からいい人でした。どちらかといえば、スーパーの従業員の方が個性的だったかも。
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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション

続編ということで、前作をずいぶんと前に見たままの私は、…時折出てくる登場人物を忘れていたので、思い出すのに必死(笑)。
今回は、スパロウ船長を逃がしたことで罪に問われたウィルくんと婚約者の彼女が、交換条件としてスパロウが持っている、いわく付きのコンパスをゆずってもらいにいく話。スパロウは、スパロウで、過去に契約した呪いから逃れるために、ウィルくんを利用しようとします。

とりあえず冒険モノとしては楽しめました。
タコの怪物なのにボスはイカ~!とか、某映画評論家が言っていたのに、なるほどと思ったり、ジャック・スパロウ船長は、前作ではあの飄々としたところが魅力だったけど、今回はなぜか自己中なところが鼻につくかなぁと思ったり。
私は前作ほどは楽しめなかったんだけど、笑わせる場面もあって、面白い仕上がりになっていました。
エンドロールの後になにやらあると聞いていて、期待していたのですが…みじかっ。…まぁ、ええ、ちょっとしたお遊び映像ですね。これが3作目に関係していたら楽しそうです。

++写真は一作目のものです
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[あらすじ]
11歳のワタルは、幽霊ビルを探検しているとフードをかぶった少年が、宙に浮かぶ階段を上っていき、大きな扉の中へと入っていく不思議な光景を目にする。翌日、ワタルは少年が転校生のミツルだと知り、扉の向こうに行けば、運命を変えられるのだという話を聞く。
家族を救うため、運命を変えようと扉の向こうへと飛び込んだワタル。ワタルの願いは叶うのか。ミツル願いは何なのか?
「幻界」(ヴィジョン)での旅が始まった。


勇気とは何ぞや?ということで、『ブレイブストーリー』を見てきました。原作を読んでなくても、かなり中略されていることは分かりやすいですね(笑)。いやいや、あの展開だと、女神の選択肢って最初から一つしか用意されてないんじゃ…というツッコミをしたくなるんですが(^^; だって絶対に闇の石を手にしないといけないんでしょうよね。するとどうなるかは、おのずと分かるやーん。

それと、主人公のワタルは思った以上に普通で、最初からちゃんと度胸も勇気もあるんですね! だから、成長する物語ではあるんだけど、それほど驚くような変化があるわけじゃないので、答えを見つけるために旅をしていた感じなのかもしれません。
すごくまっすぐな子供で、旅を始める前から良い子だよね~。異世界に順応性があったのが面白かった。

それとちょっと思ってしまったのは。
これ『裏庭』(著:梨木香歩)という本によく似てますね。展開が。こちらは主人公が女の子だけど、異世界で自分の心を試されているあたりは一緒のような気がして、ついついこの話を思い出してしまっていました。『ブレイブ~』の方は、原作は読んでないのだけど、また映画とは違った感想に浸れるのかしら。
中略されてしまった冒険は気になるので、今後機会があれば読んでみたいかもしれません。

あ、松たか子さんの声はすごく合ってた。良かったです。




宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー (上)
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須賀 しのぶ
喪の女王〈4〉―流血女神伝

いやまぁ、本当に予測不能な展開で面白いです。
今回は女王陛下の愛憎劇完結。バンディーカさんの国を変えちゃうくらいの、姉弟の愛憎は、なんか「天使禁猟区」のアレクさん達に似てるかも。
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