空っぽの時間

本の感想や日常の記憶

++迷い人のモノローグ


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著者: 須賀 しのぶ
タイトル: ブラック・ベルベット―病める真珠が愛した司祭

シリーズ2作目。
前回は登場人物紹介だったように思ったのですが、今回はそれをちょっと踏み込んだ形になってたかなぁ。あんまり進んだ気がしないんですけど(^^;
でも楽しくなってきました。
作者が狙っているように、たしかにB級映画っぽいです。アクションありの、軽く楽しめるような作品だと思う。
女の子3人が特徴あるし、今後はそれぞれロキシーとファナがどういう目標を持って進んでいくのか気になります。キリも少し正体を明かしたしね。
あとは敵の紹介かしら。神父の集団って、あんまり区別つかないから難しいよー。
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著者: 奥田 英朗
タイトル: 空中ブランコ

「オール読物」掲載の短編5編を収録。
直木賞受賞作品です。
神経科の医学博士「伊良部」氏が、患者達をその独特な個性で振り回すユニークなお話でした。
すごく面白かった。それぞれの主人公は真剣に悩んでいるのに、伊良部に接しているうちに、それがあまりにバカバカしくなってくる。いつのまにか自分で答えを見つけている。それが狙いなのかもわからないくらいの彼の稚気ぶりが楽しい。
それに文章も良いですね。伊良部に対する心にツッコミが文字になっていると読んでいて笑えました。「それはお前だろ」みたいな(^^)。
破天荒な性格で、それでもちゃんと医者をしてるんだから、すごいです。
感動もありで、映画のお話はジーンとしたな。
ああいう風に、分かってくれている人がいるだけでも嬉しいことだと思います。
私が一番好きなお話は、「ホットコーナー」でした。ラストの雰囲気がすごく好き。

…読んだ後に、これシリーズの第2弾だということを知りました。
1作目も見つけ次第読みたいものです。


それにしても、この前に読んだ本「チルドレン」の次がこれとは…必然かな。偶然かな。
たまたま本棚を眺めて目についたんだし、本を内容は全然知らなくて読み始めたんですけど。
でも、二つの本が「並んで推薦」されていることは知ってました。
読んで納得。
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著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: チルドレン

「小説現代」に掲載された5つの短編を、1つに繋げて長編に仕上げたお話で、全編に、「陣内」という奇妙な男が出てきます。

この陣内のキャラクターがとてもスパイスが効いていて面白い。
だれもが憧れてしまうような行動力や素敵なセリフを言うくせに、その反面で支離滅裂な言動で人を驚かせたりする。
何をするんだろう? 何をしでかすんだろう?
かかわりたくないけど、遠くで見たいたい。
と、そんな感じの男ですね。

思うがままの性格で、その辺りの陣内の自由さが、読んでいて気持ちよかったし、結果論的にすべての物語の最後に「陣内」の何かが影響をうけているのが面白かったです。

細かい部分だけど、最後に鳥の話になるのもすごく良かった。
ふとした一文で、感動できます。

私が一番好きだった話は、「チルドレンⅡ」。
起こった奇跡がとても素敵です。満足♪


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これで伊坂作品は、わかるだけ読んでしまいました。ええっと、7冊。
どれも面白かったな。久々に「全作読んでみたい!」と思えた作家さんでした。次の作品も楽しみだ。
ところで、この作品は「ミステリー」のカテゴリーにいれていいのかな?と、気になったりして。でも不思議なお話ですからいいよね~。
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連休で読む予定だった本を。
1ページしか読みませんでしたー。あはは。
連載モノではない限り、読み始めるまでになぜか時間がかかるのでした。
波に乗るのが大変。




著者: 一条 ゆかり
タイトル: プライド 3 (3)
1巻が気に入って、最新刊まで読みました。
むむ、そういう展開になりましたか。
2巻までは昼ドラのように波乱含みで引っ張ってくれましたが、なにやら2人は答えを見つけつつあるようですね。
慣れあっちゃうのは個人的に面白くないな。今後に期待。
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休みの日くらいしかゲームの時間がとれないので。

今日は久々のゲーム。2週間ぶりにするRPGってどーよ?

もうボスは倒したしクリアしたし、裏ステージだけだからいいんだけど、ちょっとダレてます。

頑張って進んでみましたが、よく全滅すること…。



思うんだけど、「ザラキ」って反則技だと思いません? あと「マホトーン」とさー。甘い息も嫌いだ。こっちはかけてもちっとも効かないくせに、すごく効きまくるうえに解除方法がない! やまびこ草が欲しいぞ。

苦戦して苦戦して。

ゴールに辿り着けませんでした。

また来週になりそうです(苦笑)。
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やっと3連休突入。
ここも出きるだけ頑張って更新してたんですが、忙しいこともあって停滞してたのね。まだまだこれから本格的に忙しくなる予定ですが、その合間に書けたらとは思ってます。

で。
毎日の更新ができない時に。
書けなかったときに。

ランキングって上がるんですねー。あれー。
書いたときは、たいていダウンしてたよ。別にそれはいいけど、変なの。


読者側からみたら、「訪問者数」でランキングとってくれるのはありがたいのですが。記者側からしたら、「更新数」でも位置を取って欲しいなと思うのでした。
サボってたらダウンしても自業自得なんだもの。

それにしても書かない時のほうが訪問多いって…その日はなんかあったのか?
上位の人のタイトルを興味持ってクリックしたら、1ヶ月ほど何も書いてない方もいて、もやもやと複雑なのでした。
ブログ発掘もしたいけど、ここの検索重すぎる…><
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著者: 西尾 維新
タイトル: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い

絶海の孤島、「鴉の濡れ羽島」。
勘当され島へと幽閉されている財閥の令嬢は、島へ5人の天才を招待する。
招かれた「学者・占い師・画家・技術者・料理人」そして「おまけ」が集ったとき、その凶行は起こった。

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メフィスト賞を受賞した作品で、このシリーズはかなり人気があるようで。
気になっていたのだけど、今回初めて読みました。
孤島で密室で首ナシで。
謎解きと、最後にまた面白い発想もあったし、整合性がすごく良かった。
それぞれの「天才」たちと主人公の会話もなかなか雰囲気があって面白い。天才を題材にしているだけあって、物事に詳しい表現がでてくるから博識だなと感心。


ただ、かなりキャラ先行型だなぁ…と。
対象の年齢も低いからか、精神年齢の低いしゃべりかたに、どうにも納得できない思いもあったりするし。
思わせぶりだし、伏線を回収できてない部分があって、読むのに苦労した部分があった。んで、二転三転話をひっくり返してごまかされるので、理解するのが大変なのね。

あと、やたらと「戯言だ」というのが出てくるものだから、その部分で主人公の個性が出てくるのかと思ったけど、ちょっと期待しすぎような(^^;。彼が曖昧な表現をあえて使っているのかと思ったんだけどね。魅力の無い人だねぇ(笑)。それだけ自己を投影しやすいということかもしれんが、私は主人公に好感が持てないのはちょっと苦手。


もとからシリーズのつもりだったのか、主人公の過去に触れたりするのに、一切明かさないのは微妙にヤな気分です。彼が嫌われている理由、それは次から明らかになるのかもしれない。え、続きを読め?

今回のお話は、哀川さんが一番好感持てた私でした。
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いろいろと忙しくなってストレスがたまると、本を買ってしまう傾向があるのですが。
なにせ、「忙しい」んだから読む暇がない。
それに暗い話だと余計イライラしちゃうし、軽いものしか読めなくなるんですよね。

読んでてつい笑っちゃう話。
電車で読んでると、ついつい笑いをこらえて、顔つきが変になっちゃうような話。

…なんかないかなぁ。


その昔、中村うさぎさんの買い物エッセイや旅行関係のエッセイは私のツボにはまって。かなり笑わせてもらいました。
今では整形の話になったりして、あまり笑い要素が消えちゃったのが残念。



著者: 中村 うさぎ
タイトル: ショッピングの女王

買い物依存症でブランド品をを買いまくる自分を自虐的に突っ込んだエッセイ。



著者: 中村 うさぎ
タイトル: パリのトイレでシルブプレー!

旅行でのハプニングやら、買い物やらを綴ったエッセイ。
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著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: グラスホッパー

その道では有名な、非合法なものを売りさばいている悪徳会社の「フロイライン」。
鈴木は、妻を轢き殺され、犯人であるフロイライン(日本語で<令嬢>)の社長息子に復讐を試みようとしたが、彼の前に次々と交錯していく『殺し屋』達がいて…。

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鈴木、鯨、蝉。
3人の立場から話は始まるので、彼らがどのようにして繋がっていくのかなという楽しみがありました。
あいわららず作中の洒落た会話や、風刺的なツッコミも面白い!

伏線のはり方も丁寧で。
些細な部分も話が繋がった時は、なるほどと感心できました。
「その業界」って発想は面白いですね。


ただ、いまいち本筋が面白く感じない。
非現実的であるのなら、とことんそうあってほしいのだけど、ちょっとご都合主義っぽい場面が見え隠れ。鈴木の性格にしても、そこまで危機感の薄い人っているかなぁ…って、彼の今後が不安になったくらいだよ(笑)。確かに対岸の火事的な思想はだれにでもあるんだけどね。最初に銃を見た時点で気づいてよ(^^;
殺人にしても、本当に軽いですねぇ。
殺しの専門だから動機は一切ないかもしれないけれど、これを「怖い」と思わない人が読むのなら、それも怖い。

最後も鈴木がもっと頑張るのかと思ったが…よく分からない感じの終わり方ですね。
出てくる人物の扱われ方も軽いかも。



本作品は、直木賞の候補になったようですが。
私は同じ手法の『ラッシュライフ』の方が好きだな。あと、テンポ良いストーリーで会話の軽快さが楽しかった『陽気なギャングが地球を回す』もすごく好き。

次は、チルドレン読みます。
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著者: 橘香 いくの
タイトル: 迷宮の記憶

コラフェリのハネムーンシリーズ第2弾。
娘が亡くなったことを認めずふさぎこんでいた婦人の前に、面影の似ていたコラリーが現れて、すっかり娘だと信じ込まれてしまう。
お人よしのコラリーは、婦人の甥であるエットーレにしばらくの間、娘のふりをしてくれるよう頼まれて、ついつい引きうけるが、次々と問題が起こっていき、過去にあった事件の真相が明かされていく。

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優しさにつけこまれ、相手の事を思って親切に接していたのに、それがすべて嘘だと分かったら?
やはり大切に思っている分、裏切られた気持ちで一杯になるのでしょうね。
そんな悲しい人がすれ違って、事件が起こってしまう。

人は誰でも「淋しい」と思っています。


さて。
コラリーは強いから(笑)。
傷ついても傷ついても、すっかり忘れてまたまた首を突っ込んでしまったようです。
今回はフェリックスの出番が少なかったから、それがつまらなかった~。私は彼の活躍が好きなので。彼が小気味良く暴言を吐いてくれるとワクワクします(笑)。もうそれだけでいい(いや、ちゃんとミステリーとしても読んでるよ)。
ヒゲッチョさんが頑張って突っ込んでくれて、それはとても楽しかったです。あとのレギュラー2人はちょっと力不足。ジュリアンも、もうちょっと姑息で裏表がある方がいいかも。
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