父方の祖母のお葬式の日の出来事その。。
愛知県の奥三河っていうのかな?
渓谷の美しいど田舎なんですが。
当時、わたしは中学1年生で確か夏休み前の暑い日だった記憶があります。
田舎ではそれなりの名家らしく親戚やら近隣の人数は半端ではなかった。
お通夜や告別式は本家の母屋で行われるので、今時の葬儀屋さんでやるようなお葬式とはまったく違ってましたね。
で、告別式は日中に行われたんですが、母屋の大広間で徳の高そうなお坊さんがお経を唱えてます。
前面はおびただしい数の花で埋め尽くされ、棺の上には祖母の遺影が置いてある感じのレイアウトでした。
みんな座布団に正座して悲しみにくれていたと思います。
わたしは一番後ろの席に正座してて足がしびれてたって記憶がのこってますw
多分、わたしを含めた孫一同wwwは後ろの方に並んでたんだと思います。
従兄弟や兄弟を合わせると13人くらいかな?1番上は30歳近い従兄弟の「カークン」。1番下はまだハイハイしか出来ない従兄弟の「タックン」って感じで、わたしと1歳違いの従姉妹「ミーチャン」が特に仲良しだったなぁ。
今でもそうですが、ここではお線香って物が使われてませんでした。
一人一人前にでて供える物は「榊」です。
何かの宗教などでは無く昔からそうだったらしいです。。
中1くらいのわたしにはあの長いお経の時間はとても退屈に感じるはずでした。あの時までは。。。
突然、前面の花がワサワサと音を発てて動き出しました
みんな下を向いてたのにいつの間にか棺のある正面に釘付けです
あろう事か今度は棺が「ドン!ドン!」と音を出し始めました
全員が固まって正面を凝視してます。
ですが、お坊さんは何事も無いように淡々とお経を続けてます・・・
さすがだなぁ・・って思いました。。
けど、わたしは祖母が生き返った??みたいな気持ちになり恐怖してるのに
多分、みんなも同じ事を感じてたんだと思います
その時です!
祖母の遺影が下に落ちてガラスが割れ凄い音がしました!
流石のお坊さんもブ厚い座布団からのけぞり落ちて、か弱い女子の様な座り方になってた・・
そしたら、その場にいた全員が急に下を向き肩が痙攣し始めました
これは何かやばい。みんな取り憑かれた??
そして、わたしもとうとう棺の遺影があった場所を見てしまいました。。。
「タックン。。。」
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