テーマ:ブログ
2007-03-10 12:54:22

B子の決意

突然ですが…


アクア大ピンチ!!





今まで何度も宣言してきたとおり


アクアはブログの更新を仕事中に行っている(給料泥棒)


毎日暇でやることがないから時間の有効活用といったところだ。





しかーーーーし


なんと、来週から(明後日から)それが出来なくなってしまう。


週明けに新しい人員が入社することになり


現在アクア専用のPC


共用PCと化してしまうのであーーーる。






そんなんされたらPCで遊ばれへんやんかぁ。


それに自宅ではほんまに時間がないから更新なんて出来るかしら?


もちろん新しいPCもやってくると思って暢気にしてたけど


どうやらそうでもないみたいやし、困り果てちゃうわぁ…




ほんまになんて事してくれるねん!!


これから暇な時間はブログの下書きを


アナログにペンと紙でやってみようかな?


ほんでそれを自宅で入力するだけにするとか…


それでも大変やわぁ。


あーーあぁ。



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ギャンブル依存症とは
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「おはようございます、アクアさん!」


B子はいつもと変わらない笑顔を一生懸命作って


事務所でアクアを迎え入れてくれた。


「お疲れ様、ごめんな、最近なかなかこれなくて。」


ママの借金が帰ってきてから気が緩んだアクアは外出を控えていた。


臨月にもなろうというのに日々酷使した身体は悲鳴を上げていたのだ。


『少し休みたい…』


う思い始めると事務所に出向くことさえ億劫に感じられた。


大体そういった役割は夫さえしっかりしていれば必要ないはずである。



『ちゃんとした産休に入りたい』



そう思うのも自然な流れなのだ。


しかし状況はアクアに休暇を与えてはくれなかった。


少し目を離すといつも問題が生じてくる。




まさか、まさかB子が退職を志願するなんて…



これはアクアにとって大きな問題だった。




簡単に仕事を片付けた後、


アクアはB子を連れてランチに出かけた。


事務所内では話し辛いことも多々あるだろうと思ったのだ。


それに、会社で硬くなって話をするよりも、


食事をしながら話したほうが相手の本音も聞けるだろうし


自分の気持ちも伝わるはずである。




しかし、アクアの気持ちに反してB子の気持ちが溶けることはなかった。



一生懸命いつもの明るさをかもし出そうとしている様子がなんだか痛々しくもあった。


ただただ、愚痴を聞いて話し合えば済むだけの問題ではないようだ。




B子の口から出た原因は、



想像通り店長山本とのトラブルだった。




「もう、ほんとに毎日怖くて…


萎縮してしまうんです。


アクアさんがいてくれるときは


店長も気を使ってはるから大丈夫なんですけど…」




「じゃあ、私が極力事務所に出向くようにするから。」



「ありがとうございます。


でも、限界なんです。



店長が本当は悪い人でないって事もわかってるんです。


それに会社のことも好きやし、


社長とアクアさんのものでずっと働いていたいと思っていました。



それでなんとか、いつか変わるはずって思って


何とか今までやってきたんです。



でも怖くて…


物投げたり、営業マンが殴られたりしてるのもものすごい怖いんです。」



「まさか、B子ちゃんがやられたんじゃ…」



「もちろんそんなことはないです。


でも、我慢して毎日働いてて結局こないだも倒れてしまったし、


もうほんまに限界やと思いました。」





B子は心臓に爆弾を抱えていた。


生まれつきの障害である。


普通に走ることはおろか急ぎ足で歩くことさえも許されない。


そんな身体で毎日残業までこなしてくれていたことをアクアは知っていた。


タバコの煙も彼女にとっては大敵だった。


事務所内を禁煙にし、


換気扇の下で吸うようにルール付けてはいたものの、



気が緩むと営業マンはすぐに事務所内でタバコをすってしまう。


それが原因で倒れたこともあった。


それでも自分の身体と戦いながら


この事務所の為に一生件名働いてくれたB子。




彼女を今失うことは大きな痛手である。



でも、彼女を尊重してあげたい。



それがアクアの出来る恩返しのような気がした。



眼の前で涙ぐみながら必死に頭を下げるB子を見て


そう思ったのだ。




「わかった。


もう、わかった。


ごめんな、守ってあげられなくて。」



「こっちのほうこそ、大変なときにすみません。」



「で、いつまでいてくれる?


会社としては新しい事務員さんが見つかって


引継ぎまでしてもらいたいねんけど…」




「アクアさん。


ごめんなさい。


本当に無理なんです。



もう…



ごめんなさい。」




『えっつ、嘘やろ…』


B子から返ってきた返事は意外なものだった。


まさかB子がそんな無茶を言うなんて思っていなかったのだ。


責任感の強い彼女がまさか…




その日は月末までわずか一週間そこそこだったと思う。



B子は末日での退職を志願していたのだ。


さっきまでB子の気持ちを尊重してあげたい。


そう思っていたのだが、


B子からの返事はその気持ちまでもを濁してしまう衝撃だった。




『今すぐにでも辞めたい気持ちはわかる。


でもなんで?


こんな大変な時期に…


身重でアクアが動けないことはB子が一番知ってるはずやのに


そんな急に辞めたいだなんて…』




いくらトラブルがあったといっても憎みあっている人間ではない。


山本だって話せば退職前の一ヶ月くらいきちんと接することが出来るはずだ。


行き詰ったB子の気持ちを理解できないでもないのだが、


B子の出した結論に、


アクアも心のどこかに隠していた本音が


言葉にはしないものの意識上に出てきてしまった。




『ちょっと、勘弁してやぁ。退職は一ヶ月前がルールやろ?』




むっとした顔をしてしまったかもしれない。


でも、これ以上はなしてもB子の気持ちが揺るがないことが


ひしひしと伝わってきた。



『もういいわ…』



結局B子の退職は当月一杯までとなった。


最後の日までアクアはB子に表面上笑顔で接していたのだが、


あの日感じたしこりを捨てきれずにいた。





今思えばアクアも相当余裕がなくなっていたのだと思う。



そのしこりが邪魔をして


B子の心をちゃんと見ることが出来ていなかったのだ。


あれだけ信用していたB子の異変にも気付かず、


B子の言葉を鵜呑みにして彼女を手放してしまったのだから。





もっと彼女と話し合うべきだった。


そうすればもっと早く気付くことができたのだ。


彼女の退職にはほかの要因が関係していたことを。


そしてその要因が、


これからの崩壊を促すきっかけとなることを…




テーマ:ブログ
2007-03-09 12:00:10

第三章のご挨拶

コメレス遅れてます。


ほんと、ごめんなさい。しばしお待ちください…




さて、急に始まった第三章




皆さんついてきているだろうか??






前回もお話したとおり、この章に関しては


人間の中に潜む弱さや悪をテーマにしていくつもりである。




人は弱いから堕落していく


人は弱いから悪に手を染めていく




アクアはそう思う


リアルの世界でアクアを描いている本人は


実は偽善の塊である。




人に可愛がられていたい。愛されていたい。


誰からもいい人と思われていたい。



そう思って生きている。





だから、それをアクアという人物に投影したといえ


自分の中に潜む悪に目をそらさずに描き続けられるか


正直、自信があるわけではない。




ほんじゃあなんで書くねん!!





と自分でも突っ込みを入れたくなるほどだ。




これからアクアは自分の中の


偽善と悪と戦っていくことになる。




それはアクアに限ったことではない


この物語に出てくる人物は




誰もが加害者で誰もが被害者である。




これを前提に読み進めて欲しい。



それでは




【欲と裏切り~崩壊への道筋】



お楽しみください☆


(本文の続きは明日アップしまーーす!)

テーマ:夫と会社
2007-03-08 14:04:53

崩壊へのプロローグ

突然ですが…


第三章突入!!


【欲と裏切り~崩壊への道筋】


「ありえない」のブログを始めたきっかけは


前回まで綴っていたバカラの恐怖を伝えることが目的だった。


バカラに限らず、依存症の恐ろしさ。


巻き込まれていく周りの人間の辛さを


一人でも多くの人の目にさらされたいと思っていたのだ。


バカ中真っ最中の家庭内は本当にひどいものだった。


これ以上落ちることなんてないと思ったほどだ。


しかし、本当に辛かったのはこれからである。


人間の汚さを、もろさをこんなに思い知らされるなんて…



とにかく第三章に出てくる人間は殆どが悪だと思ったほうがいいかもしれない。







そして、アクアはその被害者に…。






なんてことは無い。






アクアの中にもちゃんと悪魔は潜んでいるのだ。


アクア自身も悪だったと思う。


誰の中にも悪は潜んでいるのだ。


きっかけさえあれば、悪は顔を出す。


人とはもろい生き物なのだから。




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「アクアさん、話があるんですけど、


今度いついらっしゃいますか?」



△支店B子からの電話だった。


いつもは明るいB子なのだが、


その電話の声は明らかに曇っていた。



「どうした?なんかあったん?」




「あの、実は…


すいません、アクアさん。


仕事を辞めさせてもらいたいんです。」







「わかった、



イヤ、ちょっと待って。



大事な話やしあって話そう。


明日そっちに行くからお昼でも一緒に食べよ。


いい?」



「わかりました、ほんとうにごめんなさい。」





そういって電話を切るB子の声は涙ぐんでいるようにも思えた。


相当な理由があるのだろう。


しかし、アクアにとって信じられない出来事だった。





B子は不器用ながらも一生懸命で、


頑張り屋さんでまっすぐな女性だった。


仕事を任せられるほど頼りになるわけではなかったのだが、


細部に渡っての報告を怠らないマメさと正直な性格が、


アクアが仕事に出られないときでも何とかなると安心させてくれたのだ。




そして何より、彼女は絶対に裏切らないと、


アクアはそう信じていた。



何があっても見方でいてくれるだろうと思っていた。



彼女自身


「首になっても辞めませんよ。」


と冗談ながらに話していたのだ。



そんな彼女からの退職願は


要因があったにしろ、寝耳に水だったのだ。



『大丈夫。


B子のことだから、ちゃんと話して解決できれば


このまま会社に残ってくれる。』



とにかくそう信じることでアクアは自分を落ち着かせた。



『原因はきっとあれだな。。。』


アクアの思いつく原因は一つしかない。


それは店長山本との確執である。


とはいえ、二人は心底憎みあっているわけではない。


ただちょっとした食い違いなのだ。





きっかけはB子の社内恋愛 だった。




B子は川中との関係を山本に話はしなかったのだが、


山本はママから話しを聞き真実を知っていた


表面上、山本だけが知らない事実を


本当は山本も知っていたのだ。


つまり、


事務所の人間全員が山本に隠し事をしていることを


山本自身気づいていたということになるのだ。




山本は人の裏切りに対してとても繊細だった。


過去にトラウマになる出来事があったらしい。


それが一つのストレスの要員となり、


その苛立ちを少しずつ表に出すようになっていた。




もちろんストレスはそれだけでない。


伸び悩む売り上げが又ストレスとなり、


社長である夫の奇行もそのストレスに拍車をかけた。


拍車をかけたというより、結果それが一番のストレスになっていただろう。



山本自身どうしようもない苛立ちと毎日戦っていたのだ。


それから酒におぼれ、


アル中のような状態に陥った山本。


日中事務所にいるときの苛立ちようは半端でなくなってきていた。


営業マンはイヤならいくらでも外に出ることが出来る。


しかし、B子は山本がいる事務所から離れることが出来ない。


そうして山本の苛立ちは、


その要因の一つを作ったB子に


向けられることが多くなっていたのだ。




アクアはその事情を何度か


B子や他の社員から聞かされたことがあった。


夫に相談して何度か角が立たないように


やんわりと山本に話をしてくれたのだが、



基本的に山本の立場の方が理解できる夫は


状況を改善しきれずにいた。


自分がそのおもたる要因を作ったのだから


強く出られなかったのかもしれない。




そんな矢先のB子の退職願である。



『B子の決意が固かったら無理かもしれないな…』



からだの弱いB子にこれ以上の無理を言うのも酷な気がする。





「ハーッ」



大きなため息が漏れた。


後一ヶ月もしたらこの子が生まれてくる。


そうしたら事務所の管理なんて暫く出来なくなる。


『新しい事務員さんが来てくれたとして


彼女に何処まで任せることが出来るだろう。


ましてや、アクアがB子の代わりに働くなんて


到底出来るはずがない。


そうなると、せめて何とか、



何とか退職を延期してもらわな、


なんともならないなぁ。』




B子を失うことは精神的にもかなりの負担である。


しかし、最悪のシナリオへの対処として現実的な部分も考えなくてはならない。


経営者サイドとは時に冷酷なものだ。


ひきとめ切れなかったときの展開なんて


本当は考えたくもないくせに、


頭は冷静に機能してしまう。


それが少しやるせなかった。




一人で考えていても仕方がない。


明日、B子との話し合いで決まるのだ。



しかしアクアの願いもむなしく、


この事件は崩壊へのプロローグに過ぎないということを


この後思い知らされることとなる。  



それは誰も、


あの人意外誰も


想像さえしていなかったのだ。



テーマ:人間模様
2007-03-01 14:27:17

それぞれのシナリオ

今日やけにアメブロが思いと思うのはアクアだけ??




こないだから何度も書いてる『チョビ』


チョビがアクアのことを又記事にしてくれまチた ドキドキ


 きっかけはこないだの顔出しやねんけど




 写真って怖いねぇ。


しかもチラ見せだから余計。


なんだかチョビリン の中でアクアの美しさが


 実物比1000倍増し


くらい膨れ上がってるんですが??



(実物知ってる紫乃 さんにそのうちしばかれる…)



チョビリン はそんなアクアに萌ってしてくれてるみたい。


でも、アクアはそんなチョビリン にいつも


モエモエって感じ。


チョビのチラ見せショットは最高やねん。


ほんでもって、更新が早い早い!!


これはねぇ。もう


素人ブログ界の『しょこたん』でしょう


名前も似てるし、『チョコタン』に改名しても言いぐらい


イヤ、チョビ度を残して『チョビたん』がいいかな?


まあ、それぐらいのでっかい存在の


ステキブロガー さんです。



さて、本編


ちょっと驚きの展開かな?


ちょっと長いけどお付き合いくださいまし…


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それからすぐ、いとも簡単にママからお金が帰ってきた。


心配する間もないほどすばやい入金だった。


まるでこのときを待っていましたといわんばかりの入金に


夫も気をよくしていたのを覚えている。




それもそうだろう。


今となっては、200万円なんてママにとってははした金でしかないのだ。




後遺症の残る息子の為に保険金として下りてきたお金は予想以上の額だった。


一時、保険金の金額で保険会社ともめていた時のことだ。


ママが


「向こうが1億円って提示してきてるねん。


冗談じゃないわ!」


と言って怒っていたことから考えると、


それ以上のお金が下りてきたということになるのだ。





もし一億円手元に入ってきたら何に使うだろか?


欲しかったものを買ったり、車を買ったり色んな欲があるだろう。


それでも簡単に減ってしまう金額ではない。


収益物件でも購入すれば、家賃収入で生きていくことだって出来るはずだ。




しかし実際手元にお金が入ってくると人とは変わってしまうものだろうか?


手堅く生きていくという選択肢はなくなってしまうのだろうか?


小さな欲が満たされるともっと大きな欲が出てくる。


満たされるスピードが速ければ速いほど、


欲もものすごいスピードで増大していくのではないかとアクアは思う。




ママはもともとよくの強い人間だった。


そういった人間ほど、このスパイラルに巻き込まれやすいのだろう。


そしてそれは、夫もしかりだった。





返ってきた200万円は滞っていた支払いですぐに姿を消すこととなった。


あれだけ色んな感情を絡ませて、待ちに待ったお金でも


使ってしまうとあっけないものである。



当時の経営状態から考えると、


200万という金額は会社を助ける特攻薬には


とてもじゃないけど役不足だった。



焼け石に水とまでは言わないが、


潤うわけでもない。



その200万の為にここまで荒立たされたのかと思うと


少し空虚なものさえ感じた。




それでも、ここで終わっておけば良かったのだ。




夫はアクアとは別の考え方を持っていた。


貸してあげたんだから貸してもらって当然だと思っていたのだ。


つまりこの200万は夫にとって手付金のような感覚だった。


まずは返してもらうものを返してもらって、


それから引っ張れるだけ引っ張ってやろうと思っていたのだ。


もちろん、それは会社を立て直すための金銭であり、


会社さえ元に戻ればちゃんと御礼をつけて返すつもりだった。


それが夫の頭の中に描かれたシナリオだったのだ。




そのシナリオは、ママにとって想定内のシナリオだった。




「お金が下りてきたらたけちゃんにもちゃんとするからな。


たけちゃんは仕事の出来る男やって思ってる。


バカラさえせんかったら、


何も困ることなんて中ってん。


だから保険金が下りてきたら


それなりのお金は融資するつもりやからな。」



この言葉は、つい先日まで彼女の口から何度となく出てきた台詞だったのだ。


後は夫がいつ切り出すか、それだけの問題だった。




それから数日後、話し合いの結果、


ママは夫に銀行からの融資を立て替えてくれることになった。


この借り入れは短期返済型で、


今後の借り入れ履歴を作る為に取り交わされたようなものだった。


しかし、月々の返済額が大きく、


当時の支払いの中でも大きなウエイトを占めていたのだ。



『○○銀行の返済が終わればだいぶ楽になる』



夫は以前そう言っていた。


その返済をママに立て替えてもらったということなのだ。


金額はよく覚えていないのだが、


おそらく500万ほど残っていたと思う。


これだけの大金をあっさり彼女は立て替えてくれた。




これにはアクアも感謝の気持ちで一杯だった。



ママは大金を夫に渡すのではなく銀行に支払ってくれたのだ。


『夫に大金を持たせるとろくなことは無い。』



この気持ちはアクアの中でしっかりと根付いたままだった。


そのアクアにとって、今回のママの計らいは



とてもありがたい、


イヤ、ありがたいなんて言葉で言い表せないくらい大きなものだった。




この頃、アクアにも正論や常識なんてものがなくなっていたのかもしれない。





お金を借りたから、借りてもいいなんてそんなことが通用するわけがないのだ。


何かを得るためには、必ず何かを犠牲にしなくてはならない。


その時やってこなくても、つけは必ずやてくるものなのだ。





ただ、この時のママはアクアにとって神様にもにた存在だった。


彼女の機嫌を保つ為に何をすればいいか?


そんなことばかり気にしていたし、


言われれば出来る限りのことは何でもやるようにしていた。



「ママは私達を救う為に一生懸命してくれている。


あの時、姿をくらまされて嫌な気分にさせられたけど


それは仕方のないことだったんだ。


ママの機嫌さえ悪くならなければ、私達は何とかなる。」



本気でそう思っていた。




水面下で何かが動き始めていることも知らず、


そう思っていたのだ。




次女の出産まであと一ヶ月ほどの出来事だった。





テーマ:人間模様
2007-02-27 13:34:55

保険金

週末に突然告知なしに顔写真UPして


ほんでその日のうちに削除してしまったアクアです。


どう?見てない人。


ショック?


もう一回チャンスがほしい?


見たい??


デモね…






再UPはいたしませーーん。





だって危険なんだもん。


債権者に見つかったらヒヤヒヤもん。


それでもUPしたドMなところがアクアらしいと自分で思う。


写真はちらリズムを重視してチョビ 風に取ったんだけど


その件でチョビったら怒りの(?)記事 をアップしてくれたわ。


それを見て喜んでるアクアってやっぱりMやわぁ~。



さて、本文。


今回は話がぐっと進行しちゃうよ!


心して読んでくだはい。


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ギャンブル依存症とは
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ママからの連絡をきっかけに始まった水野家とママとの奇妙な関係。


表面上は誰から見ても仲が良くて、


ご近所からは


『義妹さん?お嫁さん?』


なんて声を掛けられることもあったのだが、


水面下でアクアはママの言動をを必死に観察していた。




しかし、ママも負けてはいなかった。




ママも決してアクア達を信用していたわけではなかったのだ。


自分の行動が夫たけしに伝わっているだろうということを利用して


上手に情報操作していたのかもしれない。



ママはアクアより一枚も二枚も上手だったのだ。



再びママから連絡が来始めたころ、まだ保険金は下りてきていないらしく


ママの暮らしは厳しいものだった。



外食好きのママが毎日自宅で炊事をしていたことを見れば


余裕のなさは伝わってきた。


そんな時ママがこんなことを口にした。



「はぁー。ほんまにお金がないわ。


今はまだ仕方ないからなぁ。」





その言葉は少しアクアを安心させた。


今はまだ、といったのだ。


今はまだ、つまりはもうすぐお金が下りてくるということなのではないか。


そう連想することはごく自然な成り行きだった。



それからママは保険屋が来た時の話や、


金額のやり取りの話なんかを時折会話に混ぜ込んだ。


そんなやり取りの中で、


『今はまだお金が下りてきてないけど、


もうじき保険金がおりてくるから大丈夫』



だという安心感をアクアや夫に植えてきたのだ。


これでは一見以前の状態となんら変わっていないように感じられるかもしれない。






しかし、唯一つはっきりとした違いがある。






それは水野家にはもう何があっても


ママに渡すお金なんてこれっポッチもないということだった。




『もうこれ以上騙されるものも取られるものもない。


とにかく損をすることなんてないだろう。』


そう思っていたのだ。



そんなやり取りを続けていたある日のことだった。


アクアはいつものように仕事帰りにママの家に寄った。


もちろん連絡は入れてある。


それでもママの自宅に着くとすでに先客がなにやらママと話をしていた。


そんなことは多々あって別に珍しいことではないのだか、今回は少し違う。



先客はスーツを着ていて机には書類が広げられていた。


『なにやら契約関係の大切な話をしている』


そんな雰囲気だった。


さすがにずかずかとはいっていくわけにも行かず


入口で立ち止まるアクアにママは



「あぁ、アクアそんなところにたってんと中に入っておいで。」



といつもの調子でアクアを招き入れてくれた。


とはいえ、話に加わるでもなく遠慮しがちに中に入ることしか出来ない。


「まあ、座りぃや。」


そういわれて初めて席に着いた。





『んっ?? 』




目の前に広げられた書類を見てびっくりした。





『これってもしかして…』




そうその書面には



○○生命保険



とかかれた文字が刻印してあったのだ。



『とにかく動揺しちゃいけない。』


そう思い何とか平静を装ったのだが、


頭の中はスクランブル交差点のように色んな考えが行きかっていた。


「じゃあ、週明けくらいかな?」


「そうですね、そのくらいになります。」


「わかりました。よろしく。」


「えらい、時間がかかりまして…」


「ほんまやで。」




そんな会話を交わし、


そのスーツ姿の担当者はアクアに軽く会釈をするとママの家を後にした。




「ハーー、やっと終わったで!」


そういったままの顔は久々に晴れ晴れとしている。


「エッ、もしかして…」




「うん、やっと降りてくるねんて!


当初話してた額面からは減ったけど、何とか折り合いがついてん。


あーー、これでホッとした。


アクア、今日はたけちゃんも呼んでみんなでご飯でも食べよか!」



「うん!!」




長かった。


お金を貸してから半年ほどしかたってなかったかもしれない。


しかしその間に起きた色んな問題が


その期間をとても長い時間のように思わせていた。




気軽にかした200万円は、


この頃のアクアたちにとって


まるで命綱のように大きな存在になっていたのだ。




夫はママから連絡を受け、間もなく姿を現した。


「お腹すいたから早くご飯が食べたいねん。」


なんていっていたのだが、いてもたってもいられなかったのだろう。



200万。



この頃のアクアたちにとってはとても大きなお金であった。


しかし、200万あったからといって資金繰りが解決するわけではない。





それから暫くして、本当に保険金がママの口座に振り込まれた。


これで、ママとの貸し借りは終結を迎えるかと思われた。


いや、終結を迎えるべきだったのだ。



しかし、夫はここで引き下がるつもりは毛頭なかった。


爪を伸ばしてやろう、そう思っていたのだ。





そんなよこしまな考えが全ての間違いのはじまりだと、


当時アクアたちは知るよしはなかった。




※今回は文章がめちゃくちゃです。なんかまとまらんかった~!


 読者の皆様、ごめんなさーーい!(でも書き直す気力なし)




 

テーマ:バトン
2007-02-25 12:00:00

持ち物チェーーク

バトンストッパーなアクアに


勇気を持ってバトンを回してくれた人がいる。


その名はミキティー♪  (最近勝手にミキティーと呼んでまチュ)




自称『やさぐれ女房』


めっさ男前


ほんで正義感が強くて曲がったことが大嫌い。


そんな曲がった奴らを見るとどうも叫び倒したくなるらしい…


なんて男前なところを前面に押し出しつつ


実はちょっぴりかわいらしい一面があるとアクアはにらんでいる。




繊細で、心配性で優しくて…


今回も、イヤ、今回だけでなく


アクアが落ち込んでたり、ちょっと様子がおかしいと


メッセくれたり励ましてくれたリする。


モジだけの付き合いなのにここまで感じ取れるって


ムッチャ感受性の強い女性なんだな。


そんな彼女からまわってきました!



『持ち物検査バトン!』






1、どんなお財布を使っていますか?



LOUS VUITON (モノグラム)の長財布

バチもんですが何か??
 







2、どんな携帯を使っていますか?



DOCOMO 折りたたみ。結構シンプル






3、ストラップは?



今は壊れかけ

っていうか半分崩壊状態のお土産のストラップ。

つけない事も多いねんけど

これはつけるのが嫌いなんじゃなくて、

ストラップを買うことがもったいないから。

ホンマは飾り物大好きです♪

キラキラとか。

あんまりジャラジャラはうるさくていややけど。





4、手帳は使っていますか?


LOUIS VUITTONのモノグラム


これは本物。

昔友達数名から誕生日に頂いた宝物。

こんなんが似合う大人の女性憧れててん。

今は立派な大人(おばちゃん?)になったけど

似合う女性っ言われると、まだまだかな?




5、バッグはどんなものを使っていますか?



大きいかばん。

A4サイズの書類が入るやつ。

チビたちの荷物はいつも別やから

ここは仕事関係とか、家計に必要なものが入るサイズになってる。

 

6、バッグの中身は?



財布、携帯、鍵

書類、レシピ、ティッシュ、ハンドタオル

化粧ポーチ、おにぎり(平日は昼食用に)

請求書関係(イヤーー!でもいつでも確認できるように)





7、持ち歩かなくてはダメだというもの3つ

財布

携帯




8、次に持ち物検査してくれる人紹介


ストッパーです。

誰か拾ってやって…


そうそう、そういえばバトンをくれたミキティーが


アクアのことを


多分色気があるって言ってくれてるんやけど


チョビ と同じにおいがするらしい光栄だわ☆)


女に言われてそういわれるって嬉しいよねぇ。


ってわけで 


チョビ の許可も得ず


チョビ の写真を期間限定公開!



※ 限定写真アップ終了しました


危険なので本日中に削除します。





テーマ:人間模様
2007-02-24 11:42:05

奇妙な関係

土曜で


仕事中で


ムッチャやる気のないアクアです。


記事が書き終わったら後は今日の夜に焼くお菓子のことしか


頭に残らないだろうと思われる。



最近卵アレルギーがひどくなってきた杏里がきっかけで


お菓子作りに嵌りつつある。


卵なしの既製品ってなんか限られてるし偏っちゃうもん。


今は卵なしのクッキーとかケーキとかそういうのを研究中。


ほんでまたそれがきっかけで


欲しいものが増えてきた…あーーあかん、宝くじヘルプ!




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夫は何のためらいもなく、すぐにママに返信をしたようだ。


その内容は夫の本心なんて一つも反映されていない、


うわべだけのものだった。


それから数回たわいもない内容のメールを繰り返したあと、


当然のように夫はママの家に行く約束を取り付けた。



もちろんアクアも杏里も一緒である。


当初、ママと連絡を交わし始めた夫に対して


一抹の不安を隠しきれずにいたアクアだあったのだが、


やはりここまで来ると不安よりも好奇心、


いやそんな単純なものではなく、


事実を知りたいという強い気持ちのほうが勝ってきていたのだ。




『知る』という行為に強い欲望を感じるのは人間の本能である。


ただ、事実には知らないまま封印した方がいいことだってあるのだということまで、


その時は考えられずに居た。





それから数日後、少しワクワクするような気持ちと、


裏腹ないやな気持ちを抱え久々のママの家に向かった。





久々に通るその道のりは当然のように何も変わっておらず、


アクア達をあの頃に引き戻していくかのように思えた。


『これでよかったんだろうか?』


その気持ちは未だに根付いている。


しかしママの家はもうすぐそこである。




今更引き返すことなんて出来ないし


そんな気もなかった。





「どんな顔して出て来るやろうな?」


「さぁ。いつもと変わらんと思うで。」


「そやろうな、その辺は図太いからな。」




夫は無邪気に笑っている。


ママと会うことが、


これからお金を返してもらうまでのシナリオが


嬉しくてならなかったのだろう。






それから間もなくママの家に着いた。


ママはすっぴんで家着のままアクア達を迎え入れた。


まだ体調が思わしくなく、横になっていたのだという。




しかし特にやつれたようにも


極端にやせたようにも見えなかった。



「ママ、大丈夫か?心配しててんで。」




夫はまるで台詞を用意していたかのように


すらすらと心配の言葉を述べ始めた。


そしてママも、少し顔をゆがませながら


この数ヶ月間自分の身の回りに起こった不幸話を語り始めた。




アクアも夫もそれに答えるように


とても心配しているような言葉や励ましの言葉をかけ続けたし、


それに対してもママも少し涙まで浮かべて話していた。



これがテレビの中の一場面ならお涙物である。






しかしお互いわかっていたはずだ。




交わされたその言葉が


ほとんどうわべだけのものだったということを





もちろんアクアも夫もママのことを心配していなかったということはないし、


ママの言葉も全てが嘘だったわけではないと思う。



しかし、そんな真意よりもお互いに見せかけの関係を続ける事を選んだ



そしてその関係を続けながら、互いの腹を必死に探ろうとしていたのだ。




その日を境にアクア達とママはまた交流を続けていくこととなった。


仕事で△支店に行く時は大抵帰りにママの家に寄ったし


それ以外でも連絡が来れば極力駆けつけるようにした。


そう、見た目は一切変わっていない以前の関係である。



しかし中身はそうではなかった。


まるでスパイのようにママの行動を監視しては夫に報告していたのだ。


きっとママもそれくらいのことはわかっていたのだと思う。



お互いそんな関係を利用していたのだ。




テーマ:人間模様
2007-02-21 13:23:37

音信不通の間

お待たせいたしました。


久々の本文UP!!


書き始めると結構楽しかったりもするんだなぁ。



えーー、長らく間が空いてしまったのだが皆さん話を覚えているだろうか?


バカラ屋に出入り禁止となり暫く大人しくしているように見えた夫。


想像以上の資金難という現実に押しつぶされそうになっていた。


そこへ、音信不通だったあの『喫茶店のママ』から連絡が入ったのだ。


さあ、彼女はどうしていたのだろうか?


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ギャンブル依存症とは
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喫茶店のママからの連絡が途絶えてどの位の時間が経っていただろう?


とにかく色んな事件が立て続けに起こっていたので


体感時間としてはとても長い時間だった。




頼れる姉御肌で、


人情に厚い大好きだった彼女は、


私達の中でいつしか


ただの好き嫌いの激しいトラブルメーカーのような存在として


記憶の角に追いやられていた。



もちろん貸したお金は戻ってきてほしいのだが、


それを期待することは当時のアクア達にとって酷なことだったのだ。




夫はいつしか『ママ』という呼び名を


『おばはん』と変えて呼ぶようになっていた。


この呼び方は彼の心情の変化をとてもよく表しているようにおもう。




一方アクアはママのことを『おばはん』とは呼べずにいた。


どこかでまだ彼女に対しての未練に似た気持ちがあったのだ。


信用していた人間がそんなに悪い人間だっただなんて信じたくなかった。


しかし、反面彼女の善意を信じることも出来なかったのだ。




だからこそ、



裏切られたまま、


白とも黒とも決めることの出来ないこの状況のまま


もう彼女と会いたくないと、


思い出すことすら辞めてしまおうと思っていたのだ。




そんなや先にまさか彼女本人から連絡が入るなんて予想たりしていなかった。


その驚きは夫も同じだったようで、


ママからのメールを受けた夫は相当興奮しているように見えた。




「なんて?なんて連絡がきたん?」



「うん、なんや色々言い訳してたわ。


葬式が続いてたやら…。」



そういえば、そんなこともあった。


一度アクアがママの携帯に連絡を入れたときのことである。


その電話に娘の理恵が出たのだ。


そんなことはたびたびあったのだが


一度彼女の口から「ママは今お葬式に行ってる。」と伝えられたことがあった。


その時は少しの猜疑心を抱きながらもママを信じようと思っていたのだが、



そう何軒もお葬式が続いていたと今更言い訳をされると


当時の気持ちまで裏切られたように思えてならなかった。





「ほんで?」





「なんやその後色々人間関係のトラブルがあって


人間不信に陥ってたらしい。


ほんで山寺に篭っててんて。」





人間不信に陥りたいのはこっちの方である。


事の真相は明らかでないし突き詰める気もしないのだが、


聞いていてバカらしくなってしまった。





「あっ、そう…」





力なく答えるアクアに反して夫の目はキラキラと輝いている。


夫のこんな顔を見るのは久しぶりだった。




「アクア、お前よく考えてみろ


なんでおばはん今更連絡してきたと思う?


俺達にお金がないことはもう知ってるはずや。


まさか金を引っ張れるなんて思ってないやろ。」




そういわれてみれば、そうだ。


今更何の目的があって連絡をしてきたというのだろう?


連絡が途絶えている間、


一度ママから


『お金を貸して欲しい』


メールが来たことがあった。


その時に


『今は会社にお金を回していて自由に使える余裕がない』


と断ったことがあったのだ。






「今更連絡してくるってことは、


ほんまに手元に金が入ってきたか


確実に近日中に降りてくるってことや。



それいがいに債権者に連絡なんてするか




騙されたと思い込んでたけどもしかしてそうじゃなかったかもしれん。


昔おばはんにお金を貸したとき



『私にお金が入ってきたら世話になった分はきちっとお礼をさせてもらう。


バカラで損した分を取り返すためにもたけちゃんに融資するから。』



っていってたんや。


うまいくいけば今の金銭難も乗り切れるかも知れんぞ。」




もしそうなれば、願ったりかなったりである。


少しでもお金が入ってきて資金繰りさえまわるようになれば会社は十分再生できるだろう。


しかし、そんな簡単に物は進むだろうか?


相手はあの"ママ"なのだ。


浮かれる夫にはんしてアクアは一抹の不安を拭い去れずにいた。




テーマ:ブログ
2007-02-20 18:14:06

ご報告☆

みんなーーーげんきですかーーー!!!




アクア、久々にやる気が出て来て


本文を書き始めております♪


近日アップ予定やでぇ☆


しばしお待ちくだされ!!

テーマ:ブログ
2007-02-14 15:45:40

ありがとう

昨日の記事にたくさんのコメントを頂いて嬉しく思っています。


本当にありがとう。


ずっと昔から交流があった仲間達や。


最近コメントくれるようになった読者の方だけでなく


今まではロム専門だった方までもが


アクアのことを理解し暖かく励ましてくれたことで


下がっていた体温が少し上昇したような気分になれた。


気持ちの温度ってあるんだと思う。


0.01度ほどの小さな変化は眼には見えないけれど


気持ちをグッとあっためてくれるんだと思う。


そして今回


皆からの暖かい気持ちはきちんとアクアの温度を上げてくれたんだと


そう実感できた。



コメレスはきちんとしていきます。


もうちょっとお待ちください。


まだまだお尻が思いようで…。



改めて、


みんなに会えてよかった。大好きだーーー!!

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