義経さま
と1人感慨にふけりふと時計を見ると、
もうとっくにランチタイムが終わってるじゃないかー
そりゃカレも不機嫌になるわけです
でも私もまだ不機嫌
（不機嫌の理由は＞＞前回参照）
完全に言葉を発せず、
勝手にバスに乗るわたし
お昼ごはんを無視して降りたのは
千本北大路
いまから船岡山に登ります
今回のポイントは、
桓武天皇のお引越しポイント京都が都になったきっかけです
船岡山は、山っていうか
標高111.7mしかない小さな丘です
でもここが京都最大のパワースポット
となにかで読んだんです
（うろおぼえ・・）
パワースポットと言われたら登らねば
なんでパワースポットなのかというと、
平安京の玄武とされているから
さぁ意味分かりませんね
意味の分からない人はここ
をチェック知ってるよ～という人は飛ばしちゃって
出た
【AYUのよく分かるシリーズ～平安京～】
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鳴くよウグイス平安京～
きっと誰もが習うこのワード
これが平安京スタートの年号
． 
「誰が平安京を造ったん？」
． 
「桓武天皇っていう人じゃなかったかしら？」
桓武天皇は悩んでたんです
なにに？
・・怨霊の祟りに
長岡京という都に10年住んでたんですが、
怨霊に悩んだ桓武天皇は引越しを決意します
なにかを断ち切りたかったら、
環境を変えるのが一番よねー
ここらへん現在と同じですね
そこで、新しい都を建設するにあたり、
怨霊対策をしました
引越し先は、山背国の葛野に決定～
ここを選んだ理由は、
急行が停まって、夜カフェが多いから・・
じゃなくて、中国の風水の理想的な
「四神相応の地」だったから
四神相応というのは、
・北に山あれば玄武（船岡山）
・西に道あれば白虎（山陰道）
・南に池あれば朱雀（巨椋池）
・東に川あれば青龍（鴨川）
という地のこと
これがピッタリはまったんですね
なので引越しを決意しました
平安神宮の御朱印帳を見てください四神が書いてありますよね
北の玄武、東の青龍、西の白虎、南の朱雀
この思想によって平安京は造られました
こんな話があり、話を元に戻すと
・・船岡山が北の玄武なんです
玄武が守護する場所ってことですね
頂上にある岩磐座がその北の基準で、
この磐座、
平安京が造られる前から
古代神が鎮座する聖石として崇められていたとか
なんてったって、恐竜の時代からあったとか
なので、桓武天皇は自分でこの場所に立ち、
朱雀大路（現在の千本通り）を造る指示をしたと伝えられています
こういうことです
駅にあった絵の地図下真ん中が船岡山、茶色いのが磐座
で、そこから上にまっすぐ朱雀大路
パワースポットかは人それぞれですが、
平安京の基準となった船岡山・磐座
そもそも京都が都となったきっかけってことですね
そう考えると、パワーとかじゃなくても、
純粋にすごい
鬼門のこととかも書きたいけど、
今回は関係ないから省略
三角点
船岡山からの景色～
五重塔見えますね
これ書きたいけど
マニアックすぎるので省略ｗ
というか、平安京のこと書きすぎて
疲れました
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