羽根直樹本因坊(33)に山下敬吾天元(31)が挑む第65期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第1局は12日、北海道小樽市のグランドパーク小樽で2日目の戦いが始まった。

 午前8時55分、山下と羽根が相次いで対局室に姿を見せた。定刻の9時となり、立会の二十四世本因坊秀芳が「並べ直しをお願いします」と告げる。両対局者は70手目までの局面を盤上に再現した。そこで二十四世本因坊が「封じ手は9の十五です」と読み上げた。

 解説の仲邑信也八段は「封じ手は羽根さんらしい落ち着いた一手。上辺の白の大石がどうなるか、下辺の黒地模様がどうなるか。それが今後の焦点です」と説明した。

 山下は白72と下辺の黒の消しに向かう。羽根は黒73と受けた後、黒75と白の大石に厳しく迫った。

 時折、つぶやきを漏らす羽根。1日目からずっと正座を崩さない山下。中央での折衝が続く。【金沢盛栄】

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