幼稚園のクッキー作り。
オーブンで焼くお手伝いに行ってきた~
息子の普段の様子が見れたらいいなと、参加。
息子は、クッキーの型抜きや、飾りつけを、班のみんなと一緒にしっかりやっていた。
様子を見てきてと頼まれていた 、自閉症のKくん。
息子担当の補助の先生が大好きなんだって!
補助の先生は、息子とKくん、二人まとめて目をかけているようだ。
もしかしたら、幼稚園側も、二人一緒に面倒を見れるのをちょっとだけ計算に入れて、息子とKくんを同じクラスにしたのかな、なんて思った。
お昼はお弁当持参![]()
子どもたちと一緒に食べて、クラスのお友達の顔と名前を覚えつつ、楽しく会話。
クッキーが焼きあがると、息子が、
「ママ!クッキー、じょうずに、やけたね~!ママ、えらいね!」と褒めてくれた。
かわいいな・・・。
息子もKくんも、特に問題なく、みんなと一緒に過ごせていた。
去年までは、息子はクッキングなんてまったく参加できなかった。
スモックを着るのも拒否していたし、クッキング自体興味がないので、ふらふら教室から出て行って、廊下を走り回ったり、勝手に遊んだりしていた。
今回見ていたら、息子は女の子たちにリードされつつ、しっかりこなしていた。
「(息子)くん、”こねる担当”でしょ、ほら、これをこねて!ちがうよ、こうだよ、こう!」
チャキチャキ女子って、幼稚園児でも既にチャキチャキしてて、ものすごくしっかりしてるんだな。
感謝。
去年のことを思うと、息子がものすごくがんばって集団に参加しているのがとてもよく分かる。
だから、家に帰って、褒めて褒めて、ひたすら褒めて、褒めちぎった!
本当は、
「ここをこうすると、もっと良いね」なんて、ついつい言いたくなる部分があるんだけど・・・、
これはたぶん、今の息子には、絶対に言ってはいけない気がする。
今でさえ、ものすごくがんばっている息子。
ここで、さらなる要求をしたら、崩れてしまうだろう。
褒め言葉や、達成感の言葉だけにとどめておこう。
息子、よくがんばってクッキーを作れたね、えらいね♪
ママは、あなたが、ものすごくがんばって集団に参加しているのを、分かっていますよ。
あなたが幼稚園で、笑顔で過ごせるよう、いつも願っていますよ。
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