「e-ビジネスにおけるWEB作成上の留意点」
パソコンの環境は千差万別なので、見る人・読む人の状況を考えなければならない。
まず回線スピードだが、ブロードバンドが普及したと言っても見ている人がみな速い回線を利用しているわけではないので、遅い回線でも表示に時間がかからないよう極力ページは軽くした方が良い。
次に画像サイズに注意だ。小型のノートパソコン等では表示画面が小さい。ページをレイアウトするときは、小さな画面で見ている人のことも考えなければならない。特に横スクロールが入ると非常に不便なので注意しなければならない。
次に色の表示だが、画面の表示色は256色からフルカラーまでいろいろあり、見ている人によって環境は違う。背景色や文字色などは、パソコンの機種やブラウザの影響を受けにくいウェブセーフカラーを利用するようにする。
次にブラウザの種類に注意だ。ブラウザにはいろいろな種類があり、またバージョンによっても見え方が違うこともある。ブラウザ固有のタグなどは使わないようにする。
次に文字化けの原因となる外字や機種依存文字は使用禁止だ。自分には見えているが、他の人は読めないという状況が起こってしまう。
そして特殊効果を使ったページ強調のやりすぎに注意だ。文字が点滅する、アイコンが揺れる、音楽が流れるなど動きや音を使ってページを強調し過ぎるのは考えものだ。静かにじっくり見たい人が多いので、極力特殊効果は使わない方が良い。
著作権についても厳重に注意しなければならない。創作されたコンテンツには著作権がある。他人の権利を侵害しないように十分注意しなければならない。
そして今、重要視されているのがホームページ情報に対するアクセスのしやすさを表したウェブ・アクセシビリティだ。パソコンの性能、機種、解像度、回線速度に関わらずアクセスできること、高齢者や障害を持った人でもアクセスできることが重要になってくる。
・・・という、7年前に専門学校でマルチメディアインターネットについて勉強していた時のノートがあったので記載してみた。
読み返して、フツーに今でも通用する留意点だな、と思った。
ドッグイヤーと言われる変化が激しいIT業界においても、その根底に流れる変わらない原則というものは存在するものだ。
ではまた!


