無意識の技
テーマ:本いやー、久々に難しい本を読んでしまいました。
もうまさに「読んだ」だけ。
理解とかかなり不可能でしたね。
いくつかは解る部分もありましたけど、
私ごとき人間にはかなり難しい内容のものでした。
まーそれでも敢えて勧めるのは、
「いくつかは解る部分」に、非常に重要なことが書かれているからでありまして、
自己反省的な意味も含めて紹介してみようと思います。
もし読んで、解りやすく噛み砕いてくれるなら、
是非ともお願いします。
- 仲正 昌樹
- 「分かりやすさ」の罠―アイロニカルな批評宣言
おおーっと画像がないですね。
本書の最初は「二項対立」についての言及から始まります。
例えば、
なぜ物事の政治的な立場を、右と左でわけなければならないのか
などといった、
立場の二極化についてその功罪を書いています。
功績とは、書題にもなっている「分かりやすさ」であり、
罪とは中間の立場等が無視されてしまう「深みのなさ」でしょうか。
そこから、
ある物事に対する自分の立場を、
今の自分の立場から離れた所から眺めてみること、
すなわちアイロニーを持たせることの重要性を説いています。
要は、
自分を見つめなおす謙虚で内省的な姿勢の重要性と
それによって発見される無意識なる意図によってさらなる飛躍ができるのでは
という内容です。
うーんやっぱり私の言葉で上手く説明するのは大変ですね。
「むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく」 by井上ひさし でしたっけか
「分かりやすさ」にこだわるあまりに深みがないものも面白くありませんが、
だからといって難しい書き方をされても理解に苦しみますねぇ。
えらそうなこといえねーや…。









