2011-08-02
トロントライフ 65週目
テーマ:旅Kawa母 in CANADA 5日目~7日目
Kawa母の憧れの地PEIの夜が明けて翌朝。
心配していた雨も予報に反して、降っておらず一安心。
Kawa母が自慢げに『私、晴れ女だから
』と言うのを30数年、娘をしていて初めて知る。何はともあれ雨が降らない事を祈るばかり。
ネットの写真を見て楽しみにしていた宿The CRANFORD INNの朝食は
色鮮やかなフルーツたっぷりで目にも可愛かった

お皿を運んでくる時にオーナーが1人1人丁寧に話しかけてくれ、
つたない英語の私や母の言葉にも優しく耳を傾けてくれて、この宿にして良かったと思う。
この日の予定はこの旅のハイライト“赤毛のアンツアー”

現地の日系旅行代理店に事前に申し込んでおいて迎えに来てもらう。
旅のお供は、日本人ガイドさんと日本語を話せる運転手さん、そして中学生のお嬢さんとお母さん。
小さなグループだし、久しぶりに他の人と日本語で話せるので、母も張り切っていた。
移動中はガイドさんからPEIの紹介などがあり、
ガイドブックや英語の読み物から吸収できない貴重な話をいろいろ聞く事ができた

広い国土を持つカナダの中でも小さなPEIだけど、カナダの中で30%の生産量を誇るポテトの名産地で
マクドナルドのフライドポテトはPEIのものを使っているらしい。
経度が樺太とほぼ同じで日本では北海道みたいな風土ということ。
車窓の景色も美瑛などの北海道を思わせて美しい。
まず降り立ったのはPEIを代表する風景、赤土の海岸。
初夏には紫とピンクのルピナスが一面に咲くという…その時期に来られると良いな…
そして次に訪れたのはモンゴメリのお墓

赤毛のアンの舞台のモデルとなったキャベンディシュの入り口だから…とは言え、いきなりお墓…
でもまずは作者のモンゴメリさんにご挨拶して行くのも良いか。
墓地の中でひと際豪華な目をひくお墓で、すぐにわかった。
モンゴメリ縁の地を周り、アンが暮らした家のモデルであるグリーンゲイブルスハウスへ

この家は現実世界ではモンゴメリの親戚の家で、現在は物語を再現した内装になっている。
アンの白い部屋や物語に多く登場するキッチンなどで説明を聞きながら、見学。
赤毛のアンを読んで、やってきた母は説明を聞く度に『あ~あの時の!』と嬉しそう

憧れの地に来られるというのは幸せな事だな~と思う。
私も日本にいる時に全集読んだのだけど、すっかり忘れてしまい
PEIに来る事が決まって、英語版を読み進めているが全然読み進まない

一度ツアーを解散してアンが物語の中で“恋人の小道”や“おばけの森”と名付けた場所を散策。
木々と小川があって、とても気持ちの良い場所

と思っていたのに、蜂に刺されてしまう

痛かったけど、すぐに水で洗い流して消毒したので、特に問題はなかった

ツアーに戻り、ランチはロブスターの美味しいレストランFisherman's Wharfへ

エビカニが大好きなので、ツアーの中でも特に楽しみにしていた

トロントで過去2回食べたロブスターはやはりPEI周辺から来ていたものだった。
さてそのロブスターはトロントで食べた時よりずっと美味しかった

これが鮮度の違いなのか?またいつか食べに来たい!!
付け合わのポテトももちろんPEI産

午後も赤毛のアン&モンゴメリ縁の地を巡る。
一時は晴れ間も見えていた空は雲に覆われ、輝く湖水はどんよりしていたけれど…
ツアーは雨に降られる事なく無事に終了。
部屋で一休みしてから、街へ出る。
夕食はガイドさんお薦めのThe Claddagh Oyster House

予約していたのに予約が入っていなくて、おかしいな…と思ったら、
実はレストランとパブがあり、間違えてパブの方に入ってしまっていた。
パブだと気付かずにジュースと食事しか頼まなかったけど、
とても感じよく対応してくれて食事もすごく美味しかった。
前夜さんざん食べたのに、またオイスターとマッスルを注文。
オイスターには“Shiny Sea”“Raspberry Pt.”“Pickle Pt.”とカキの名前のメモがついていた。
マッスルは普通のワイン蒸しと今日のスペシャルがあり、スペシャルを注文。
味付けは『リークとギネス蒸し』でマッスルの甘みとギネスの苦みが合っていて、かなり良い

トロントに帰ってから、何度かこの味を再現しようとトライしたが失敗…
ロブスターのガスパチョとホタテのグリルも幸せな味がした

前日に行ったお店よりも全体的に味が洗練されていて、ハズレがなくて美味しかった。
PEIをまた訪れる事ができたら、この日に行った2軒は絶対にまた来たい。
彼が来ていたらアンツアーはきっと退屈だったと思うけど、
この島のシーフードは彼にも食べてもらいたいな~と思った。
大大満足で外に出ると、どしゃ降りの雨が降っていた

昼間に降らなくて本当に良かったと思いながら、濡れて帰った。
つづく






















