一般的に日本は古くからお風呂との繋がりが深く、
お風呂につかって一日の疲れをとるということが当たり前でした。
最近ではシャワーで済ませる人も多いですが、それでもいまだに日本人のお風呂熱はとどまりません
さて、ヨーロッパの国々では日常的にお風呂にはつからずシャワーで済ます方が多いそうです。
バスタブがない家も多いですしね
そのなかでも驚くのが冬でもシャワーは冷水の国があること。
ヨーロッパと言えば冬は極寒のイメージですが、
日本みたいにあつめのお風呂もなければこたつもありませんよね。
その秘密は彼らの体温にあるのです。
実はヨーロッパの方々の平熱は一般的に37、2度もあるとか。
日本では微熱くらいですよね!!
体温が高いということは、からだのなかが常に活性化されていて免疫力も高い状態。
ヨーロッパでは風邪をひいて病院にいくひとはまずいなく、薬ものまずハーブのお茶など自然のもので
自分の再生能力に頼るそうです
充分に休めば「勝手に治る体」ということです。
素晴らしいですね
最近の日本人には平熱が35度代の人も多いです。
冷たくてかたーい体の人が増えています。
免疫力もなく、外部の刺激にも弱く、すぐに風邪を引きます。
そして薬に頼って、一度はよくなるもののまたすぐに風邪を引いて、、、これの繰り返しです。
低体温の原因はいろいろありますが、
運動不足やレトルト食品過多、エアコンや暖房で体温調節ができない体になった
ことが大きな要因のひとつでしょう。
日頃から汗をかく習慣を身に付け汗腺をきたえることも大事ですし、
食べるものを陰性食品ではなく積極的に陽性のものを食べることも大切です。
日々の積みかさねで体温はアップできますよ’