エコ・ブログトップへ スマイル・エコ・プログラム
1987年の設立以来、インドネシアの現地NGOと協力しながら、国際協力活動を行うNPO法人APEX(http://www.apex-ngo.org/ )の彦坂といいます。

現在、フローレス島内の農村で、ジャトロファ(またはヤトロファ、ナンヨウアブラギリ)という種子から油を採取できる植物を利用した、環境保全型地域開発事業に携わっています。この事業は、ナンヨウアブラギリによる荒地の緑化、ナンヨウアブラギリの種子からの搾油、その剪定枝や種皮などの廃棄物のガス化による発電、発電の際に放出される廃熱を利用した海水の淡水化を行い、環境保全をしながら住民の生活環境や収入を改善しようとするものです。事業の詳細についてはこちら をご覧ください。

また、この事業に対するご寄付 (ゆうちょ銀行、またはみずほ銀行への振込み)も受け付けております。 よろしければ、ご協力ください。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

洗濯物

テーマ:インドネシアあれこれ
2010年02月10日(水) 13時52分24秒

インドネシアでは洗濯物が乾いたら、全部アイロンがけをします。下着も全部です。

服についた虫や雑菌を殺すためだと聞きました。井戸や川の水も大腸菌などで汚染されていることがほとんどなので、その理由はうなづけます。

 

分からないのは、洗濯物は必ず裏返して干すことです。理由を聞いてみたのですが、日光で服の色が落ちないようにだそうです。

 

でも、日陰に干す時も裏返し、白色の服も裏返しです。

同じテーマの最新記事

お金を稼ぐ

テーマ:最近思ったこと
2010年02月08日(月) 11時04分41秒

インドネシアではお金を稼ぐことをCari Uang(お金を探す)と言います。手に入れるとか、得るものではなく、探すものであって、汗水流して働いて手に入れるものではないと考えているという批判をどこかで見たような気がします。

 

しかし、お金は本来、売買取引を仲介するもの。日本人はお金を人の所有物のように見ているのではないかと感じたり、お金を貯めることだけが目標と思っているのではないかと感じたりすることもあります。お金は物を得る手段であって、目的ではありません。お金だけあっても、食べ物を売ってくれる人がいなければ生きられません。

 

災害時など物の流通が限られたケースでは、物の値段は売り手が買い手に対して持っている感情にも左右されます。残り少ない食料を、自分に対して今まで散々悪いことをしてきたお金持ちに売ってくれと言われても、売りたくなくなる場合もあるでしょう。

 

こんなことを考えると、食料自給率が40%しかない日本もいつまで外国から食料を買えるのか少し心配になりますが、それはさておき、インドネシアの田舎には未だに物々交換で売買をする習慣が残っているところもあります。売買の仲介の役目をする、誰の所有物でもないお金を探すというインドネシア風の言い方のほうが、正しいのかもしれません。

果実の買い取り

テーマ:ジャトロファ事業
2010年02月04日(木) 19時01分51秒

先日、緑化対象の村および近隣の村のリーダーの方を招いて、ジャトロファの種子・果実の買い取りのシステムについて説明し、買取を開始することを宣言する集会を開催しました。

P1140053

 

当面は小型のトラックで村をまわり、果実または種子を買い取ることになっています。

初めのうちは住民に知れ渡っていなかったり、エルニーニョの影響で雨季が遅れたためにジャトロファの結実が遅れていたこともあったりして、なかなか集まりませんでしたが、最近は徐々に(少しずつ)買い取り量が増え始めています。


昨日私も同乗してまわりましたが、いつものトラックが村に来ると、子どもが荷台に乗って「ダマール、ダマール(地元の言葉でジャトロファの意味)」と叫んだり、トラックを見かけると「ダマール」と叫ぶ子どももいます。このトラックが来るとジャトロファが売れるということが、少しずつ住民の間にも知れ渡っているようです。

 

P2030141



買い取りの様子

RWあります

テーマ:インドネシアあれこれ
2010年02月02日(火) 18時28分52秒

事業地へ向かう途中で見かけた食堂に「Babi guling」(豚の丸焼き)と書かれた看板がありました。Babi gulingといえばヒンドゥー教徒の多いバリ島の名物ですが、フローレス島ではカトリック信者が大多数とはいえ、豚肉を食べないイスラム教徒も少し住んでいるためか、あまり豚肉を出す食堂は多くありません。

 

その看板の下のほうには、「Ada RW」(RWあります)と書かれていました。RWとは犬の肉のことだそうです。そう、フローレス島では犬の肉を食べます。私はまだ食べたことがありませんが。

 

この地方では、人が亡くなったときに犬の肉を食べるそうです。また、精力が付く高級食材だとも言われています。犬を食べる風習もある一方で、もちろん犬を飼っている人もいます。ちなみに、こちらの人はウサギやねずみ、へびにサルといろいろ食べるみたいです。私などは、どれもあまり食べたくありませんが。

 

ところで、RWが何の略語かを数人の人に聞いてみたのですが、こちらの人も誰も知りません。今度、また店にめぐり会ったら聞いてみようかと思います。

ジャトロファ・センター建設進捗(1/27)

テーマ:ジャトロファ事業
2010年02月01日(月) 11時08分14秒

2週間ぶりにジャトロファ・センターを訪問してきましたが、工事は順調に進んでいるようです。

P1270120

前回は柱だけだった、精製油貯蔵所は梁の据付まで進んでいました。

 

P1270123

2週間前は壁だけだった生産棟は屋根が取り付けられていました。

 

P1270129

種子貯蔵用倉庫の右に見える事務所の壁の高さも高くなっていました。

作業をしているのはジャワ島出身の人たちばかりだそうです。「フローレス島の人に頼んでいたら、こんなに早く工事は進まない」と協力先NGOの人が言っていました。

 
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

あなたもエコ・ブログでブログをつくりませんか?