2005-10-02 23:03:18

ブルネイ・ダルサラーム

テーマ:東南アジア
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 私は東南アジアファンなのだが、元はと言えばブルネイ・ダルサラームのファンである。一般的に、この国の知名度はどの程度なのだろう。ボルネオ島にありマレーシアにちょこっと食い込むように位置する、千葉県程度の面積の国である。

 8月にこの国のボルキア国王(56歳)がマレーシアの元テレビ局記者の女性(26歳)と3度目の結婚をしたという。イスラム教国家なので重婚にはさして問題はないが、30歳も年下やん。去年ボルキア国王の息子の皇太子が女子高生と結婚して、日本でもちょっとした話題になった。親子揃って…若い娘好きなのか。

 同じ頃に大学の友人と夜行バスで愛・地球博に行き、グローバル・コモン(国別の展示)を主に観てまわった。各パビリオンでその国の名産物や料理を販売していた。タイ国のパビリオンで花の絵が描かれた傘があって、買おうかどうか悩んだが結局やめた。財布の紐を引き締めた理由は「憧れの国・ブルネイのパビリオンで買い物をしたいから」。ところがいざブルネイのパビリオンに行くと、何にも販売していない。展示してあったカゴには丁寧に「売り物ではありません」と注意書き。他国の必死さに対し、商売気ナシで「いいのか」と感じてしまった。

 ブルネイは天然ガスなどの天然資源に恵まれているため財政が豊かで、個人所得税はなく医療費・教育費も無料、国民の生活水準も高く(自家用車は一家に2台が普通といわれる)給与水準は東南アジア一と、バブリーな国である。一度行ってみたいと中学生の頃から一途に思いを寄せているのだが、未だに叶わずにいる。日本からは直行便がなく、いわゆる安宿もないので意外に高くつき、学生にはつらい。社会人になるまで、いま暫くの辛抱なのかなあ…。ちなみにブルネイ・ダルサラームとは「永遠に平和が住む国」の意で、実際、非常に治安がよいという。テロなんて起こって欲しくないな、と今日のバリ島のニュースを聞いて思った。


(写真:ブルネイ国際空港近くのジャミヤシル・ハサナル・ボルキア・モスク。現国王の即位25周年を記念して建てられた)

コメント

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1 ■ブルネイのファン

かなり通好みですね(笑)

東南アジアについては、旅行地としての評価も高まり、中国よりさらに有利な生産拠点地として(ベトナムなど)語られる機会が増えてきましたよね。また話しを聞かせてください。

自分の場合は旅行に行く精神的余裕がなく想像の世界で楽しむしかありませんが(涙)

最近読んだ白石一郎の「海王伝」という小説で中世貿易の拠点の一つとしてシャムについて書かれていました。

江戸時代に日本が鎖国せざるを得なかったのは、逆に考えれば、外部国家との様々な交流をコントロールするためだろうし、往時のアジア圏の海洋貿易ルートとその太さという点にちょっと関心があります。

2 ■東南アジア

ブルネイのファンだというと、十中八九「なんでっ?」と驚かれます。やはりマイナーなのかしら。
東南アジアの話はこれからも書いていきたいです。

今は中国が脚光を浴びていますが、経済発展という点では東南アジアはどの国もまだまだ伸びしろがあるし、比較的治安もいい(フィリピンのようにそうともいえない国も、また昨日バリ島でテロもありましたが)ということで徐々に注目されているようです。歴史に注目しても、なるほど、面白いですね。

3 ■モノ売って無かったですねー

金持ち国の余裕?なんて思っちゃいました。
ブルネイの知名度ですか・・・
自分は海外、アジアに興味があるけど旅行しない人なのですが、ブルネイは名前は知ってるけど、それ以外は全然・・・っていう感じです。
万博で、初めてブルネイに触れました。
ちょこっとですけどね。

4 ■金持ち国の余裕

それは私も感じました。皇太子と女子高生との結婚のニュースで、日本でも少し知名度が上がったみたいですね。

万博は、色んな国の文化の一端を垣間見ることが出来て楽しかったですね。私は、元々はそれ程関心があったわけではない南米のグローバル・パビリオンを偶然じっくり観ることになったのですが、なかなか面白かったです。

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