手当たり次第の読書日記

新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。


テーマ:

札幌は大通の丸井今井デパート南館、何と地下2階から地上4階までを占拠する、これまで北海道内に存在した書店の中で最もデカいのは間違いがない「ジュンク堂書店」!

年末の慌しさと職場のシフトのせいで、とっくにオープンしているにもかかわらず今まで行けずじまいでしたが……ようやく探検に出かけることができました。

このお店、こんな構造になっております。


   4階 児童書・学習参考書・コミックス

   3階 文庫・新書・人文書・コンピュータ書

   2階 ビジネス書・語学・洋書・法律・経済書

   1階 文芸書・雑誌

地下1階 理工書・医学書

地下2階 趣味・実用書・地図・芸術書

    

それで考えたのが、「まず5階でファイターズショップとコンサドーレショップを覗いてから、順に4階からひとつずつ降りていこうっと♪」というものだったんですが……。

えー、結論から申し上げます。

甘かった!

4階と3階のわずか2フロアをざっと見ただけでもう力尽きました(笑)。

というか、下手したら4階に根を生やしたまんま半日が過ぎてしまっていたかもしれません。何しろいきなりマンガと児童書ですから! しかもその品揃えが半端じゃない!!

一般の書店ではまず見かけた覚えのない、えっこんな本が出版されていたの、というようなものが何種類も何種類もあって、まずそれだけでもう感涙ものだったのですけれども、しかしそれ以上に感動的だったのは、別段珍しくもマニアックでもない「普通の既刊本」がずらっと棚を埋めていたことでした。

何十巻にもなるコミックスが、途中1冊も欠けずに全巻揃っている、ということ。

長いこと作家活動を続けている人の、膨大な数にのぼる著作が全点ある、ということ。

あるひとつの会社が出している出版物、その全ての著者・全ての作品を網羅している、ということ。

──今まで「本屋さん」に対して抱いてきた夢が全部、そっくりそのまま現実となって眼前に出来しておりました……!

しかもちょっとびっくりしたことには、コミックスにシュリンクがかかってないんですね。つまり立ち読みし放題なんです。中学生の頃読んでいた小山田いく作品が愛蔵版になっているのを発見し、思わず読みふけってしまいそうになりましたが、危うく踏み止まりました。うっかりしたら、棚ひとつの前から動けないまま2時間や3時間はあっという間に経ってしまいますよ、ここ(苦笑)。

もうかなり前になりますが、子供の頃1回読んだっきり出会えずにいた話のタイトルと著者名がやっと判った、と書いたことがあります。岩波少年文庫収録『ほんとうの空色』(バラージュ)、ここまで素性が判っても、その後見つけられずにいました。書店の児童書コーナーに行けば岩波少年文庫は置いてありますが、この本が並んでいたことはついぞなく……。

それが、当たり前のように棚にありました。

「別冊宝島」の京極夏彦本に出ていた『嗤う伊右衛門』のマンガ化作品(角川書店刊、作画:しかくの)も。

取り寄せを頼むのでもアマゾンで注文するのでもなく、書店の棚から抜き取ってレジに持っていく、そんな普通の買い方ができました……もう、感無量。

と、この4階だけで既に感動のあまりへとへとになりかかっていましたが(笑)、自分を叱咤しつつ3階へ。

日本史関係の棚の前へ行ってみて、口があんぐり開きました。

これはまるで一般の新刊書店なんかではなく、図書館か専門の古書店みたいじゃありませんか! 大学の先生か歴史小説家ででもない限り誰が買うんだと言いたくなるような各種史料本がずらーーーーっと……遠山景普の日記、なんてものまでありましたよ。「遠山の金さん」こと遠山左衛門尉景元のお父上なんですが……この本、一体あと何年この棚にあり続けることになるのかしら(笑)。

……そして、文庫コーナーの一角で、この日最大の戦利品を私は手にすることができました!

平凡社東洋文庫『京都守護職始末』ッ!!

そもそも今まで、古書店以外の書店で東洋文庫を見かけた覚えがまずないので、普通に棚があるというそのことだけでまずしみじみしてしまったのですけれども。そこにまた普通にあった訳ですよ『京都守護職始末』が(嬉)。「日本の古本屋」で検索かけても全然ヒットしなかったりしてたのに!

という訳で、喜び過ぎ・感動し過ぎですっかり疲労困憊してしまい(爆)、ここまでで白旗を掲げて退散して参りました……はっきりいって、まだ全然心残りです。洋書法律書医学書の類にはご縁がありませんから、2階と地下1階はスルーで構いません。けれども1階と地下2階! まだひとっつも見てないんです。どんな宝の山かもしれないっていうのに!

また近々に再出撃しなければなりますまいが……しかし正直、あんまりここにしょっちゅう行ってると、何か自分がある一線を踏み越えてしまいそうな恐れがなくもありません(爆)。

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

青空百景さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。