「ちりとてちんメモリアルブック」 | 手当たり次第の読書日記

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新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。

ぬかりました……。

今日は11時からBSで、「ちりとてちん」スピンオフドラマ「まいご3兄弟」の放映だったというのに!

気がついたのは職場で、既に11時をまわってから。せめてもう10分早ければ、家に電話して録画を頼めたんですが。

仕方ない、来月の地上波の放送までおとなしく待ちましょう、というのはいいとして、これから数日は、ブログめぐりの際にも注意を払わなければなりません。各所で待たれてましたからね、このドラマ。観る前に内容を知ってしまったりしないように、用心にも用心をしなければ!


ちりとてちんメモリアルブック 2008年 8/25号 [雑誌]

¥1,260
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……という状況なので、観てからにすればよさそうなもんなんですが、ぬかった自分に腹が立つので(笑)意地でも今日、この本の話を。

明らかにDVDと「まいご3兄弟」に合わせての企画ですね。「ステラ」の臨時増刊という形で、「ちりとてちん」全編の詳細なあらすじからドラマ年表(笑)、オープニングテーマの楽譜(!)、番組公式サイトのスタッフ日記の再録などなど、これでもかというぐらいに詰め込んだ作りになってます。まさにメモリアルブックの名に恥じませんな。

放送期間の半年間、折に触れて「ステラ」には出演者インタビューが載っていましたが、それが順を追って再録されています。好きで観ていたドラマであるにもかかわらず、むしろその時々の「ステラ」の記事はなるべく見ないようにしていたので、これは何ともありがたいことでした。

何故見ないようにしていたかといえば、「ステラ」って、「次週放送のストーリー」が判っちゃうんですよね(苦笑)。毎日毎回、「え、え、これからどうなるんだ? うわー、こう来るかー!」だった「ちりとてちん」。それを予習済みの状態で観るなんて、犯人はこいつだと知らされてからミステリを読むようなものじゃありませんか(微妙に違う)。

……しかしそのくせ、いつも次号が出るたびに、「あ、先週号買っておけばよかったかも」と思うことの繰り返し。買ってもすぐには読まないで、1週間我慢すればいいだけのことだったんですが、何で当時そんな簡単なことに気づかなかったのかは大いなる謎です……。

ところで、完全版DVDを買いたい買いたいと思いつつ、全部買ったら6万円超という現実の前に未だに実行に移せないでいるのですが、この本裏表紙の広告を見て、新たな葛藤を抱えることになってしまいました。

完全版DVDの特典映像は、ファン感謝祭の模様に各キャスト出演の「スタジオパークからこんにちは」など。

で、来月に出る総集編DVDの特典映像が……「まいご3兄弟」! 更にそのメイキング映像30分!

ううむ、やるなNHKッ……「新選組!」の時と同じです。これはどうでも、ファンは両方揃えないではいられませんよ。

お金、ためようっと(笑)。