手当たり次第の読書日記

新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。


テーマ:
SIGHT (サイト) 2007年 10月号 [雑誌]

うーん、やっぱり意地を張るのも時と場合によるのかも。
本は本屋で買いたい、と以前に書きましたが。「SIGHT」の前号、ついに買い逃してしまいました。
藤原帰一坂本龍一ツーショットの広告がどどーんと新聞に載ったのを見て「あっ、買わなきゃ!」と思ったものの、どこに行っても見つからない。「諸君!」とか「正論」とか「Will」とかの雑誌だったらどこでももれなく平積み山積み状態であるにもかかわらず……これはやはり素直に定期購読を申し込むべきなんでしょうか。
と弱気になりかかっていたら、どういう訳か思いがけなく店頭で最新号にめぐりあえました。札幌でバックナンバーを常備してる店が2店あることがわかったので、とりあえず一安心です。
季刊誌ですが、今回かなりタイムリーな特集内容になってますね。いやあ、相変わらず面白いなあ。
まず田中秀征・加藤紘一・管直人と、「政界」の人3人が今度の参院選を振り返って語ってます。いわゆる「政治家の談話」っぽいところは全然なくてどれも面白いんですが(普通のニュース番組や新聞や週刊誌が、いかにつまんない質問しか普段してないかってことがよく判ります)、しかしやはり皆さん、内側の人、ですからね。次いで登場するのは内田樹先生。外側からの目で思いっきりぶった切ってますよ(笑)。内田先生にいわせれば、安倍首相って「政治家じゃない」と(爆)。


彼の政策に反対する人や、彼から見てあきらかに国益を損なうような立場の人間も含めて、日本国民全体を代表するというのが総理大臣の仕事なわけでしょう。自分の敵や反対者を含めて全体としての国益を代表するっていう、そういう公人としての構えが、安倍さんだけでなく、今の政治家の中には全然見られない。


なるほど!
連載陣も相変わらず快調です。高橋源一郎、酒井啓子、斎藤美奈子、長田弘、ピーター・バラカン……毎回思うことなのですが、この雑誌、「読むこと」の手ごたえをしたたか味わわせてくれるんですよね。情報収集のためでも、暇潰しのためでもない。意味のある言葉を読むことの喜びをとことん堪能できるんです。
「作家は語る」という新連載も始まりました。カズオ・イシグロと高村薫のインタビュー。高村さんのロングインタビューなんてめちゃくちゃ貴重ですよ! ああ、『太陽を曳く馬』の本が出るのは何年先のことになるか……待ち遠しいなあ。

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