手当たり次第の読書日記

新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。


テーマ:
作画/JET 原作/コナン・ドイル
シャーロック・ホームズの冒険2/まだらの紐
うーん、やっぱりこっちのほうがいいなあ。
JETによる古典ミステリのマンガ化シリーズです。エラリー・クイーン、明智小五郎、金田一耕助、そして何といってもシャーロック・ホームズ!
今回のコミックスには「まだらの紐」「黄色い顔」「入院患者」「瀕死の探偵」の4編収録です。「趣味満開」とのことですが(笑)、確かに、ホームズ物の代表作というラインナップではないですよね。でもシャーロッキアンとしては嬉しくてニヤニヤしたくなるような作品集です。
前に同人誌ノリのホームズ・アンソロジー『シャーロック・ホームズの新たな冒険』の話をしましたが、あれもあれで悪くないけれども、やっぱり全然違いますね……。まあ画力それ自体を云々するのは反則として(汗)、小説をマンガにする際のセンス、とでもいうものでしょうか。ただ小説の記述を絵にすればいいというものじゃない訳で。
双方収録の作品「瀕死の探偵」を読み比べてみるとよく判るんですが、小説の記述を逐一追ってるといえるのは、むしろ『~新たな冒険』収録作のほうなんです。JET作品にはところどころ省略があるんですが、むしろそれでマンガとしての展開にメリハリがついてるんですよね。その辺の呼吸が絶妙に巧い作者なんですよ。古典ミステリの他にも小説のマンガ化をよく手がけてる人なんですが、頷けます。
いつの日か『綺譚倶楽部』再開を切に望みたいものですが、しかしこのミステリ・シリーズもまた途切れずに続いてほしい訳でありまして……昔やってたエラリー・クイーン物も再開してほしいし。しかし掲載誌の「ネムキ」は隔月刊だし、次のコミックスを読めるのはまた相当先の話ですねえ。
しょうがないからそれまでは、『~新たな冒険』で間に合わせておこうかとも思ったり(笑)。せめてこちらのアンソロジーには、今市子に表紙絵だけじゃなくてちゃんとマンガを描いてほしいです……。
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