手当たり次第の読書日記

新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。


テーマ:
宮越 和章
シャーロックホームズの新たな冒険四つの署名
J2で7位のくせに天皇杯では、ナビスコ杯王者のジェフ千葉に勝ったコンサドーレ札幌が、今日のリーグ戦では9位の愛媛FCに追いつかれて引き分けで、喜んだりがっかりしたりと目まぐるしいです。まあおかげで野球ボケ一色の生活からはかなり復活しつつはありますが。
という訳で、こんなコミックアンソロジーを買ってみたりしました。
シャーロック・ホームズものの競作です。
広い意味でパスティーシュと呼んでいいようなマンガをこれまでにもいくつも見てますが(学生時代の話とか、なぜかホームズがミニチュアサイズになっちゃってるとか)、小説をそのまんまマンガにしたのは現在「ネムキ」誌掲載のJETのしか見たことありませんでした。収録作品は「四つの署名」「オレンジの種5つ」「赤毛同盟」「椈屋敷」「サセックスの吸血鬼」「高名な依頼人」……へええ、結構渋いラインナップ。でもって表紙には今市子描くところの渋ーいホームズ探偵&ワトスン医師が!
……但し、一抹の不安がなかった訳ではありませんでした。本を引っくり返して裏表紙を見たら、そこにはどう見ても20代の黒髪ロン毛の美青年と、同年輩の金髪美青年が──って、誰ですかこれは(笑)。若返らせるのも美化するのもあっていい、でもワトスン先生のこのルックスは! がっちりした体格と口髭のない彼って一体(苦笑)。
で、中味を読んでみたらば。収録6編のうち実に3編が、ヒゲなし美青年のワトスン先生でした(笑)。しかもそれだけにとどまらない。「赤毛同盟」のホームズ&ワトスンは、頭は切れるけど性格は物凄く難有りの名探偵と、振り回されっ放しの童顔天然キャラな友人──誰だよ!(爆)
19世紀末ロンドンの雰囲気を醸し出すことよりも、タイプの違ういい男2人が親友で、というほうに重点を置いてるんですよね。JET作品は「原作小説のあるマンガ」ですが、これは「ホームズファンの同人誌」という感じです。
小説のホームズを知らない人にお薦めするんだったら断然JETのほうですが、既に読んでる人にはこのアンソロジーも結構楽しいかと。もう1冊あるようなんで、そっちも見つけたら買おうかと思ってます。でも今市子さん、表紙だけじゃなく物語のほうもぜひ描いてほしいなあ……今さんのホームズ&ワトスン、実に雰囲気があるんですよ。
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