手当たり次第の読書日記

新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。


テーマ:
葛西 映子
ドボン&ウズ・メメス
全然違うんだけど『しばわんこの和のこころ』を連想しました。
パパ・ママ(どうやら作者自身)・赤ん坊のトッチの一家と、飼い猫、というよりはトッチのお姉ちゃん的な3匹の猫、ルピ・ウズ・メメの日常が、季節感たっぷりに綴られてます。パパとママはごくごくたまにしか登場せず、それも顔は描かれず台詞もなし。「ピーナツ・ブックス」に大人が出てこないのと似てますね。
ひとりっこの飼い猫で、愛情独り占め・自由を満喫していたルピでしたが、ある日パパが外套のポケットにウズとメメを入れて帰ってきて、さらにはトッチも生まれ、あっという間に「ルピねえちゃん」になっちゃいます。「子ども好きってワケじゃないんだよね!」とか何とか言いながら、結局毎日チビどもの世話に追われ、たまにひとりになれる日があっても、時間が経つと落着かなくなって「あんたたちのせいで独りが楽しくなくなっちゃったんだから…!」とウズ・メメをぎゅーっと抱っこ。いやあ、いいお姉ちゃんだなあ。
で、ルピにそう言わしめるウズ・メメがどんな子かというと。殆ど常にドーナツを食べてるぽっちゃり太ったメメちゃんは、手芸が好きなおっとりタイプ。一方、毛並みから察するにアメリカンショートヘアのウズは……女の子だというのがちょっと信じられない豪快くんです(笑)。帯には「ほのぼの」とか「ジーンと心にしみる」とか書いてありますが、少なくともウズの登場シーンに限っては当てはまらないぞッ! んっとにもう、この子ってば騒々しくって無駄に元気で(笑)。
ほかにも、スナック「木蓮」(ルピの行きつけ・笑)のニューハーフなママ・シャム猫の蓮ちゃん、あまりにも長生きしているためにもう“猫又”になっちゃってる丸ちゃん(ただし見た目はキュートな若猫)、メメに恋する内気な黒猫少年・コク蔵くんなど、個性派なキャラが揃ってます。
ところで、私が買った書店では、この本と『きょうの猫村さん』だけが、なぜかコミックスの棚ではなく新刊書籍の棚に、シュリンクもなしで入ってました。猫マンガだと何か特別なことがあるのか!?(笑)
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