伝家の宝刀! | あるべきやうわ

伝家の宝刀!

日本が中国に対して何かしら抗議すると


必ず返ってくる言葉があります。


そう、内政干渉。


もはや伝家の宝刀といっても過言ではないでしょう。


それを逆手にとって、ヒューマンライツ・ウォッチ がやってくれました!


「中国がネパールに圧力、内政干渉」と人権団体

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は24日、中国政府がネパール在住のチベット人による対中批判的な活動を取り締まるようネパールに圧力をかけ、内政干渉していると非難する報告書を発表した。 これに対し中国外務省の劉建超報道官は同日、「圧力はかけていない」と反発した上で「チベット独立派がネパールなどで暴力的な手段で中国の利益を損ねており(ネパールが)必要な措置を取るのを支持する」と述べた。 報告書はネパールには約2万人の亡命チベット人がいるが、3月のラサ暴動以降、延べ8000人以上が拘束されたと指摘。在ネパールの中国大使館が人権弾圧に大きな役割を果たしていると述べた。


中国政府は無視を決め込むでしょうが、なかなか鋭い指摘かつウィットに富んでいますね。日本政府もこれぐらいのスタンスで中国政府に対峙してもらいたいものです。たまには謝罪と賠償を求めましょう。