みなさん、おはようございます。
昨夜から冷たい雨が降り続いています。
「冷たい雨」といえば、私の世代では
ハイ・ファイ・セットの「冷たい雨」が懐かしいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=qJyLWYGHyrU&feature=related
ご存知、ユーミンの作詞・作曲。心にグッとくる歌ですねえ。
山本潤子さん、現在も活躍されておられます。
先月も「ぐらんざ」の表紙を飾っていましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=DBGd5vdG2sk&feature=related
さて、その雨も今日の午前中で上がると思います・・・・
そろそろ、本題へと参りましょうか !
新しく建物を建てるとき必ず行う儀式があります。
そう、「地鎮祭」っていう儀式なんですけどね。
建築や不動産・銀行の関係者の人なら、
地鎮祭の儀式は手慣れたものでしょうが、
一般の人は、滅多に経験することはないですからね。
とくに一般の女性の場合は皆無に近い ? かもしれません。
ところが、女性の方でもこれを経験する時があるのです。
それは、マイホームを建てるときなんですねえ。
施主であれば当然ですけど、ご主人が施主であっても、
奥様もこの地鎮祭に参列して一緒に祈るのが普通です。
だから、新築予定のご家庭の奥様は、
この地鎮祭ついて、多少でも知識を得ておきたいですね。
ということで、
私がわかりやすくご説明してさしあげたいと思います。
端的に言いますと、
建築の基礎工事を始める前に、
四隅に葉つきの竹を立て、注連縄を張り巡らせ、
神主さんにお祓いをしてもらう、というの地鎮祭なんですね。
私たち日本人は、古くから、岩や山、水、風、動物や植物など
ありとあらゆるものに神が宿ると考えてきた民族なんですね。
つまり、地鎮祭という儀礼が生れたのも、
土地の神様が存在すると信じられていたからで、
その神様の祟りに触れたら大変なことが起きるというわけです。
(あのう、確認のためですが、さきほど出てきました「注連縄」、
「ちゅうれんなわ」とは呼びません。「しめなわ」ですから・・・)
工事中に事故が起きるかもしれないし、
また建設中の建物が倒壊するかもしれません。
そうならないようにと、土地の神様を迎えてもてなして、
土地を鎮(しず)めるのが、「地鎮祭」なのであります。
地鎮祭の当日は、建設予定地の中に、
青竹を四隅に1本ずつ立てて、注連縄を張って結界をつくります。
(「結界(けっかい)」とは、神聖な領域という意味ですよ !)
そして、酒や海の幸、山の幸、果物などのお供え物を捧げるんです。
これは、結界のなかに神様が降臨すると考えるからなんですね。
さらに、神主さんが祝詞をあげて、酒と塩、水、米をまくのです。
こうやって、土地を清めて工事の無事を祈るのが地鎮祭です。
なんとなく、わかっていただけましたでしょうか ?
けっこう、いろんな儀礼がありますけど、
そんなに心配する必要はありませんよ。
司会者がちゃんと誘導してくれますから安心してください。
とはいうものの、
初めての人は不安ですよね。
これをご覧いただければ雰囲気はわかってもらえるでしょうか ?
http://www.youtube.com/watch?v=jN2jVxnj6ng
ただ、マイホームの地鎮祭の場合はこんな感じでしょうねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=5GDBkne56r0
http://www.youtube.com/watch?v=Ba8MKS1YWsE
何 ?
動画を見れば見るほど不安で緊張する ?
じゃあ、
これをご覧いただければその緊張も少しは薄れるでしょうか ?
http://www.youtube.com/watch?v=0BEjfz65tms
(言っておきますが、私、〇○の回し者ではありませんから・・・
尤も仕事のうえではちゃんとお付き合いさせていただいております・・・)
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