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2012-05-31 23:26:13

原発NO!!!!

テーマ:政治
大飯原発再稼働!?マジですか?


福島の事故で世界的に地震大国の日本は原発をもつことすらありえないと認識したはず。

暫定的とはいえ未だに地震が絶えない日本で再稼働の決断は本当にありえないと思います。

友人のブログでアップされていた海外で報道されている福島原発事故の報道を見るとビックリします。

日本のテレビで見たことのない映像、知らない事実がたくさんありますね。


仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」


英BBC  「メルトダウンの内側」


独ZDF  「フクシマの嘘」


独WDR 「 死の地域に生きる」



最近の画像つき記事
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2012-05-08 22:07:05

GWは

テーマ:Thank you!
GWは友人家族と一緒に沖縄離島の旅に行きました。
小浜島を拠点に、西表島、石垣島に行きました。

二日目は船で西表島に行き、カヤックに乗ってピナイサーラの滝を目指しました。

二日目の様子を写真でアップします。


二日目の朝。みんなで早朝のヨガにチャレンジ!
海を見ながら硬い体をストレッチ。気持ち良かったー。



その後、西表島に移動し、ピナイサーラの滝にむけて出発!ジャングル探検。


カヤック乗り場に到着。


妻と次女がペアで先に出発。


自分は長女とペアで川を移動。娘に「ちゃんと漕いで!」とブーブー言われる。




カヤックを下りて、15分ばかりジャングルの中を山登り。





姿を現したピナイサーラの滝!まさに秘境!感動的なロケーション。




下の滝壺で記念写真。



子供達もプールの様な滝壺で無邪気に泳いでます。


帰りは娘二人がペアでカヤック。


自分は妻と2人でのんびりと。




ピナイサーラの滝の冒険を終え、小浜島のはいむるぶしホテルの庭でまったり。

自分は人生初の沖縄離島の旅だったのですが、童心に戻れてめっちゃ楽しかった!

やっぱり沖縄は最高。また機会があれば訪れたいな。




2012-04-26 01:13:51

XXX Residents/SonarSound Tokyo 2012

テーマ:音楽





昨日は久しぶりに東京で青空を見た様な気がします。

朝の通勤途中の公園でいつまでも日光に当たっていたいという気分になり、ひなたぼっこしました。

最近続いていた曇り空のせいなのか、溜まっていたネガティブ思考が、太陽の光を浴び脳みそから消え去って行くのを感じました。

人間の性格は天気にかなり影響されるなーと改めて実感した今日この頃です。



ところで先日の日曜は東京新木場にある ageHaで行われたイベント、
 SónarSound Tokyo 2012に行きました。


友人が楽曲製作しているDOMMUNE宇川氏のユニット「XXX Residents」のライブを見たくて、妻と長女を引き連れて昼間のageHaへ。

以下その時の写真。なんとなくXXX Residentsのライブの雰囲気伝わりますか?







XXX Residentsのライブを見て長女が「目玉のキャラがかわいいー」(*^▽^*)。

予想外の反応!

音というよりはXXX Residentsのビジュアルに興味をもったようです。

小学生の頃キモカワの妖怪がマイブームだった長女にはツボだったようで、ライブの後、販売のコーナーにXXX Residentsの目玉キャラクターTシャツがなくて非常に残念がってました(* ̄Oノ ̄*)。

自分的には好きなアーティストであるVincent Galloのライブが時間的に遅くて見れなかったのが残念ですが、XXX Residentsの音のシャワーと映像を浴びることができて、めっちゃ気持ち良かったです。また絶対見たいです‼\(^_^)/





2012-04-19 21:05:08

Invisalign International Gallery

テーマ:インビザライン

世界中のドクターのインビザラインケースが見られるサイト、インビザライン・インターナショナルギャラリーに私の症例が追加されました。




トップページからTreatmensのタグをクリックし、


Japanにチェックを入れてShow selectedをクリックすると自分のケース(3ケース)が出てきます。


今回新たにアップされた上顎前突、アングルⅡ級ケースです。上顎右側大臼歯の遠心移動を行い咬合の改善を行ったケースです。フルクラスⅡのケースにおいてインプラントアンカーを使用しなくても、Ⅱ級ゴムを併用してインビザラインで大臼歯の遠心移動ができる事、シビアな大臼歯Ⅱ級咬合が改善できる事を実感した最初のケースです。




口元の突出感を主訴とした上下顎前突症例。以前ブログで紹介した上下顎の第一小臼歯4本抜歯を行ったインビザラインでは一番なシビアケースです。世界的に見ても小臼歯4本抜歯ケースはインビザライン単独では不可能ではないのかと諦めかけていた2年ぐらい前に、奇跡的にあれよあれよと治療が上手くいった思い出深いケースです。インビザライン単独で小臼歯4本抜歯ケースができること、抜歯ケースにおいてクリンチェックデザインが重要であることを確信できたケースです。インビザライン社で難易度の高い治療としての評価を頂きました。



叢生(ガタガタ)を伴う開咬症例(オープンバイト)。叢生を伴うアングルⅢ級傾向がありとてもシビアなケースです。
こちらも上下4本小臼歯抜歯を行い、最初の数ヶ月間補助矯正を行い、その後インビザライン治療に移行しました。
治療中に患者さんが1年間アメリカに留学しましたが、日本とアメリカの遠隔でも来院する事なく治療を進められることが実感できた最初のケースです。このケースもインビザライン社で難易度の高い治療としての評価を頂きました。


このサイトではそれぞれの先生の治療計画、治療前後のレントゲン写真、クリンチェックデザインも見る事ができます。とてもインビザライン治療の勉強になるサイトです。今後もインビザラインギャラリーに難易度の高いケースをどんどんアップして行きたいと思います!




2012-04-17 06:48:09

神戸臨床小児歯科研究会(KSCP)

テーマ:Thank you!

先週は神戸の生田神社会館で行われた神戸臨床小児歯科研究会(KSCP)の40周年の会に参加させて頂きました。

KSCPは小児歯科の専門医であった父が友人と40年前に立ち上げた研究会です。現在、会長の神原修先生、副会長の米澤元雄先生、専務理事の坂田滋先生が中心となり
、東京医科歯科大学小児歯科講座 名誉教授落合靖一先生を顧問として運営されています。

自分は父とは違う矯正学の道を選んだので、父が小児歯科専門医として通った道を知ろうと思った事が今まで一度もありませんでした。ましてや父が創設した研究会があるというのは話は聞いた事がありましたが、それ以上は何も知りませんでした。先日電話で初めて母からKSCPの40周年の会があると聞き、さらにその日をもってKSCPが終了すると聞いたので、流石にそれは自分も出席して御礼のご挨拶をしないとまずいと思い、直前に日帰りで神戸に行く事にしました。

行きの新幹線の中で母から送られて来たKSCPの資料を見て始めて父が小児歯科専門医院を開業した年にKSCPを創設した事や、その他の父の足跡を知りました。

40周年というと父が他界してからも23年という長い間、会が継続されてきたことになります。長い間、会を支えて来て下さったKSCPメンバーの先生方へただただ感謝の気持ちで一杯です。父もきっとあの世で喜んでいるでしょう。







桜が満開の生田神社内にある生田神社会館で研究会が行われました。





40周年記念講演として大阪歯科大学小児歯科学講座教授、有田憲司先生の「小児歯科臨床のパラダイムシフト」と題したご講演がありました。

ここでは書きませんが、矯正治療にフィードバックできる考え方や新しい修復歯科材料ついて勉強になることがたくさんありました。

実は講演後の懇親会に出席し、簡単に挨拶をさせて頂きましたが、あまりにも研究会が今日で終了する様な雰囲気ではなかったので、隣に座っていた先生方に確認をとってみると、その日をもって終了するというのは母の完全な勘違いでした(@ ̄Д ̄@;)。挨拶で変な事言わなくて良かったです(;^_^A。

まーその御陰で父が生前親しくしていた大先生方にお会いしたり、父の残した研究会に初めて参加することができましたので、結果的にはたいへん良かったなと思います。

40周年記念講演終了後の懇親会の席でKSCPから11月にインビザライン治療についての講演を依頼され、もちろん承諾させて頂きました。KSCPの先生方には特別な思いがありますので、是非気合いを入れて講演させて頂きたいと思います!ご期待下さい。


KSCP40周年終了後は父に会の報告をし、東京へ帰りました。









2012-04-14 21:45:22

TEKKEN & 桜

テーマ:ブログ
皆さん今年はどこにお花見に行きましたでしょうか?

さくらが散るとともに今年も頑張って行こうと襟を正す思いになります。



先日の朝テレビで見たお笑いタレントの鉄拳さんのパラパラ漫画「振り子」に泣きました。


スマートフォンで見れない時はこっちで見れるのかも。

作中にでてくる時の流れとともに散って行く桜がとても感慨深いです。

最近自分がiPhoneで撮っておいたいろんな桜もいつかこの動画のように人生の時を刻む思い出の桜となるのでしょうか。。

Thank you & Sorry

4月1日の日曜日に縁起を担いで行った三島大社で撮った桜。

Thank you & Sorry

そして、友人家族と行った六義園のしだれ桜。


Thank you & Sorry


長女の入学式の帰りに撮ったダブル桜。写真に写っている次女の名も「さくら」です。



毎年撮った桜は思い出としてブログにアップして行きたいものですね。
2012-03-31 16:32:03

インビザラインセミナー中国

テーマ:インビザライン

ニーメンハオ。チューツジェンメン。ウォーダーミンズーシィー、ズォベンブォー。ジンティエン チン ドゥオー  ドゥオー グゥアン ジャオ。 ツォン シェン ツァイ ウォー シュオー リーベンフゥア

先日は中目黒にあるアラインジャパンのオフィスでインターネットを使って中国の先生にインビザライン治療についての講演をさせて頂きました。中国語が堪能な大阪クリニックの徳久先生に教えてもらい冒頭に中国語でご挨拶させていただきましたが、発音が悪くて正直伝わってなかったような感じですね(笑)。済みません。

私の名前は 中国語でゾーベンボーと言います。人生で初めて知った自分の名前の中国読みになんか不思議な驚きがありますね!
 

中国語でこんな感じで自分が紹介されてました。なんか嬉しいですね。

今回、インビザライン装置の他の矯正装置にない革新的な特長(デジタルセットアップモデルによる診断、大臼歯遠心移動など)や、難易度が高いケース(抜歯ケース)におけるクリンチェックデザインの注意点について、11ケースをお見せしながらレクチャーさせて頂きました。

 


 


中国語は話せませんし、自分の英語だと1時間半の間、中国の先生にかなり聞き苦しい思いをさせてしまうと心配してましたが、アライン社の方に日本語から英語での同時通訳して頂いたので、無事に講演を終えることができました。優秀なアライン社の皆さんのお蔭で、準備から発表に至るまで本当に助かりました。感謝致します。

中国では昨年の5月よりインビザラインがスタートしたばかりなのと、日本人と同じシビアなケースが多いことで、インビザラインの有効性、クリンチェックデザイン、リカバリーテクニックについて興味深く聴いて頂けたと思います。

また機会があれば講演させていただきたいと思います!


 




2012-03-18 22:20:35

ヨーロッパ矯正学会(EOS)へ

テーマ:インビザライン

ヨーロッパ矯正学会(スペイン)へダメもとで投稿していた演題がアクセプトされたので今年6月にスペインに行く事になりました!

 




ポスターセッションですが、どうせ出すなら今一番自分が報告したいテーマという事でインビザライン治療で最も難易度が高い上下顎前突症の上下小臼歯4本抜歯を行って治療したケースについて演題を投稿したのですが、意外にすんなりとアクセプトされました。提出すれば通るものなのかもしれませんが、今回あまりにもクリニカルな内容とタイトルがかなり直球でしたので、もしかしたらリジェクトされてもおかしくないなと思ってました。ですのでアクセプトされてとても嬉しいです。インビザライン治療において小臼歯4本抜歯ケースに関しては2006年にDr. ウーマックがJCOに「Four-Premolar Extraction Treatment with Invisalign」を発表しましたが、論文を読んでみるとワイヤーとブラケットは使用していませんでしたが、実際にはパワーアームというブラケットの様な固定式装置を併用していましたので実質的にはインビザライン単独で行った発表ではありませんでした。それ以来、海外のインビザライン学会での発表や論文などによる小臼歯4本抜歯ケースのインビザライン単独による治療法に関する報告がありませんでしたので、今回「Aligner Treatment of Four-premolar Extraction without Fixed Appliance」というテーマで私のクリニックで成功したインビザライン単独ケースのクリンチェックデザインとモニタリング方法を分析し、世界に向けて発表したいと思います!とても楽しみですね!


ところで、

来週は中目黒のアラインジャパンのオフィスで中国在住の矯正の先生方へインターネットを用いた生放送のインビザラインセミナーを行う予定です。中国の先生方への講演なんて今までしたことがないですし、さらにインターネットで行うスタイルなので自分の中でまったく未体験ゾーンです。自分の英語力もダメダメなのでどうなることやら正直まったく予想不可能ですね(笑)。今その講演の準備にとりかかっています。また今度結果をご報告します。

今年は講演の機会を頂くことが多くなりました!6月にはインビザラインセミナーで名古屋と福岡へ、10月にはアジアンインビザラインサミット(マカオ)で講演を予定しています。緊張しっぱなしの気の抜けない1年になりそうですね。

多数のご参加お待ちしておりますm(_ _ )m






2012-03-08 23:53:05

保定用リテーナーVIVERA(ビベラ)開始!

テーマ:インビザライン



自分用のリテーナーの「VIVERA(ビベラ)」が届きました。
VIVERAはインビザラインを開発した米国のアライン社が近年開発したリテーナー用のアライナーです。

実は個人的に検証したいビベラの保定効果がいくつかあり、早速実験を開始してます。

想像していたよりは装着感はきつくもなく快適です。患者さんでビベラを装着するときつくて痛いと言われた方がいらっしゃいましたが、インビザラインとあまり変わらないと言うのが私の正直な感想です。他に原因があったのかもしれません。

特長としてはインビザラインよりアライナーの強度が30%増加し、硬く壊れにくい素材になっています。密度が高い分汚れにくくなります。今までのリテーナー用のマウスピースは歯型をとると、その歯型を壊さないとマウスピースを作製する事ができませんでしたので、作製の度にご来院が必要になります。しかし、ビベラは最終のインビザラインの歯型のデーターをそのまま発注できるため、歯型の印象をとらなくてもリテーナーを発注できます。遠方で壊れたりなくしたりしても電話一本でリテーナーを注文し、ご自宅に郵送できるので、いつまでも理想的な歯列を維持しやすくなります。さらにナイトガードのような歯ぎしり予防効果やホワイトニング材や虫歯抑制材のトレー代わりにもなるので保定効果以外の有益性も高いと考えられます。

他にも様々なタイプの保定装置がありますが、今までのマウスピース型リテーナーは強度が弱く咬み合わせが強い人で2~3か月で破損することもありかなりマネージメントに苦労しました。また歯型をとると、その歯型を壊さないとマウスピースを作製する事ができませんでしたので、作製の度に患者さんのご来院が必要になります。

また、一般的によく行われる前歯の裏側に半永久的に細いワイヤーで固定するフィックスタイプの保定法は最も固定する効果があると考えられますが、ワイヤーで固定しているためフロスが難しくなるのと裏側のワイヤーの維持が基本的に前歯と第一小臼歯のみですので大臼歯の頬舌的維持ができないという欠点があります。実際に他院で上下のフィックスのみで保定を行ったのに、後戻り(臼歯部の移動、アーチフォームの変化)された方が来られ、再治療を行ったことがあるので保定効果としては完全ではないことを実感しています。

一方昔からある取り外し式の表側に唇側線(針金)のついたプレートタイプのリテーナー(ベッグタイプ、ホーレータイプ)もありますが、唇側線がゆるむと歯が動いてしまうのと、唇側線で表から抑えているだけなので微妙なトルク(歯軸の向き)の固定が難しく、定期的なリテーナーのチェックが欠かせません。

そう考えると、総合的に見ても結局マウスピースタイプのリテーナーが保定効果と、審美性、操作性にも優れ、夜の歯ぎしりの防止にも役立ち、どのタイプのリテーナーよりも優れているということになります。今までは強度の問題で継続的に使用していくにはコストがかかるという側面もあり、それぞれのタイプのリテーナーを患者さんで使い分けていましたが、これからはそのような心配もなくなるかもしれません。実際にインビザラインリテーナーを20時間の装着で1年以上使用しても壊れなかった男性の患者さんもいらしゃいましたので期待できます。

さらに矯正終了後の歯並びのデジタルデーターから作製されるため患者さんにとっても理想的な歯列のマウスピースをいつまでもセットできる安心感があるようです。矯正医にとっても迅速なリテーナーの供給ができるので、継続的なマネージメントがしやすい装置です。現在世界的に見てもリテーナーとしてこれ以上優れた装置は存在しないのではないかと私は考えています。

ただし欠点として取り外し式なので装着しないと効果を発揮しないということです。これは他のタイプのリテーナーにも言えますが何日も装着しないと歯が移動して装着できなくなるリスクがあります。ビベラはフィックスとの併用もできるので、リスクはかなり軽減できると思います。

それでは保定期間、保定後のビベラの装着時間、使用頻度は最低どれくらいなのか?どれくらい頑張って装着すれば歯列は安定するのか?と言う疑問が沸いてくると思います。

歯の保定期間というのは一般的には矯正装置に関係なく矯正治療期間と同じくらいか、もしくは2年くらいと考えられています。2年という根拠は体中の骨組織が2年で新しく代謝(リモデリング)すると言われており、歯根の周りの骨や繊維が固まるのにその時間が必要と考えられているからです。保定期間のリテーナー装着のスケジュールは患者さんの初診時の歯並びの状態や治療法によってかわりますが、基本的には2年間の最初は20時間のリテーナー装着を行い、半年経ってから徐々に装着時間を減らしていきます。最終的に夜のみの装着に移行していきます。
しかし、実際の臨床では保定期間終了後、リテーナーを装着してないで後戻りをしたケースを見ることが少なくありません。つまり保定終了後もリテーナーを使用しないと多かれ少なかれ歯は動き続ける可能性があります。他のクリニックで矯正治療を行って保定期間終了してから後戻りを起こし、私のクリニックに矯正の再治療に来られる方が結構いらしゃいます。そのような現実を見てくるとやはり永久的な保定は必要だと考えるほうが健全だと考えます。

歯は基本的に頬と舌の筋肉に押されながらニュートラルな位置に落ち着こうとする性質があります(垂直的な歯の位置関係も咬合によりニュートラルな位置に落ち着く性質があります。)。さらに隣同士の歯の接触や対顎の歯と咬むことによりバランスのとれた位置に落ち着きます。常に歯は周りの筋肉に押されながらわずかではありますが自然に動き続けています。ロンドン橋の橋げたのように均整のとれた丸いアーチの状態が最も力学的にバランスが安定しやすいですが、日常の咬合力、歯ぎしりによる歯の咬合面、隣接面の咬耗、虫歯や補綴治療ににおける歯科材料の材質や重さなどのちょっとした口腔内環境の変化が年単位の長いスパンで徐々にバランスを壊すリスクになるのではないかと考えてます。

バランスのとれたものが年月とともにバランスを失っていくことはある意味宇宙の法則、自然の摂理、エイジングの一つであるともいえます。その流れに抵抗するためにはある程度の負荷が必要であり、その補助的な力としてリテーナーの定期的な装着が必要ではないかと思います。そう考えるとリテーナーはアンチエイジングに不可欠なツールと考えられます。

現在の歯科医療の考え方で歯を失う主な原因として虫歯や歯周病菌の感染、咬合性外傷、免疫力の低下などが一般的に言われていますが、それ以上に経年的に起こる歯列不正の悪化が歯の喪失の大きな原因になっているのではないかと私は考えています。今の歯科界は細かな咬合の確立にフォーカスし過ぎて、それがあたかも長期的な歯の維持につながると信じられていますが、矯正医の立場からみると徐々に変化する歯列全体の変化が見えていないようにも感じます。例えば抜歯するとバランスを失い両隣の歯が倒れてきます。特に力をかけなくても重力で歯は簡単に倒れてきます。歯は環境の変化に応じて次にバランスの取れる位置まで簡単に移動しているとも言えます。

人間の体は私たちが想像する以上の微調整能力、修復能力があり、歯並びも一緒です。徐々に変化してより居心地のいい場所を探します。もちろん年単位の長い時間の中での変化ですので毎日歯を見ていてもわからないですが、綺麗に並んだアーチの一か所が崩れてくると、そこを起点に唇や舌や歯に押されながら徐々にバランスを失い、歯列不正が悪化します。さらに治療でクラウンやブリッジなどの重い金属の補綴物を装着すると口腔内環境にとっては自然界にない重力が加わることで垂直的なバランスに影響を与え、歯列の湾曲(スピーの湾曲)や咬合平面の変化が促され、また、人工補綴物と天然の歯の咬耗のスピードも違うため、より自然な全体的な歯の咬耗ができなくなり、全体的な高さのバランスも崩れ、それによる外傷性咬合の増加によって歯が動揺して、咬合の崩壊がはじまるのは想像するのに難しくないと思います。

歯並びをキープすること、つまりリテーナーを生涯使い続けることは、歯を失わないために大切なことであると私は考えています。

現実的に8006(80歳で平均6本の歯が残っている)しか達成されていない日本の歯科医療の現状と同時に8020を達成している方はほとんど歯並びがいいという事実から考えると、歯を失う原因と対策に関して根本的な見直しが必要であると思います。

動き続ける歯列のバランスをキープしていくことが歯を守るための予防としてあまり積極的に考えられてこなかった背景には、歯が自然に移動することの認識不足、保定後の後戻りの治療に対してマネージメントの難しさ、再治療のコストがかかるという負のイメージ、そもそも現実的に継続的かつ簡単にリテーナーを生産する手段が存在しなかったことなど様々なことが原因としてあったのではないかと推測します。一般的に保定後は筋機能訓練を行いながら、歯列の維持を患者さんの自己責任に委ねる消極的なモニタリングになってしまいがちなのは、仕方のないことだったのかもしれません。

ビベラは保定後の壊れたり、失くしたりした場合の遠方の方への再作製がしやすくなり、小さな後戻りも強度のある理想的なアーチのアライナーを装着することで改善する効果も期待できます。さらに夜の歯ぎしりの防止、それによる歯の咬耗も防ぐことができます。また、ホワイトニング剤や薬による齲蝕予防の(Dental dorug delivery system)のマウスピースの代わりにもなります。様々な理由でマウスピースによる保定のメリットは計り知れないほど大きいと思います。

生涯美しい歯並びを目指すということは裏を返せば歯を失わないということです。

保定後の管理にポジティブな意識を持つ矯正医が増えれば8020もきっと夢ではありません。その起爆剤としてビベラが大きな役割を果たすのではないかと期待しています。

テクノロジーの進化とともに矯正医として究極の目標を持って仕事ができるのはとても幸せなことだと感じています。





あ-凄い長文!読んで頂きありがとうございました!!!

そんな理由で最も効率的なビベラの使用時間を自ら検証していきたいと思います。



2012-03-06 23:30:49

ひな祭り& Happy birthday

テーマ:Thank you!



先日は長女の誕生日でした。友人家族を自宅に招いて楽しいパーティー\(^o^)/
頂いたプレゼントのWiiソフトJUSTDANCEで大盛り上がり!





これは、誕生日の前日に降った雪で次女が長女のために作った雪のケーキ!
心温まるプレゼントでした。





今年もひな人形飾りました!



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