青山です。
激サムじゃないですか?
寒。
SAM?
先日の芋の話から間も無く。
例によって、今岡氏から連絡が。
芋をスイートポテトにしたお返しに、チョコケーキをあげよう。
(グリム童話の魔女か)
しかも、貰い物だけど、ホールであげよう
。
チョコレートとケーキが大好きな青山は、即座に返事をしました。
くれ!
そして、今岡氏が持ってきたものは、チーズケーキの箱でした。
あら、勘違いしてたわ。
でもまあ、チーズケーキも大好物な青山は、結果オーライじゃん。と言って、ありがたく頂戴しました。
早速食べてやろう、と開封すると、なんということでしょう。
それはチーズ風味のケーキでした。
(なんじゃそりゃ)
つまり、チーズ風味の、ショートケーキのスポンジ部分をホールにしたようなお菓子でした。
って、食べ切れるか!
私はケーキに突っ込みを入れつつ食べてみましたが、案の定、口の中の水分を奪うだけ奪って、一切れで限界を感じました。
これじゃ、等価交換どころか、とんだアゲルアゲル詐欺です。
このままでは終われまいて。
私は思いました。
このチーズ風味カステラを活かすも殺すも腕次第よ。
(藤沢周平大先生もそう言っておられるでしょう)
用心棒日月抄をバイブルとしている青山は、この難敵を、バサー!っと切り刻み、暖房とオーブンを同時に使うとブレーカーが落ちてしまう境遇の中、寒さと武者震いに震えつつ、さばいてやりました。
写真下手すぎて全然感動が伝わりませんね。
カステラにプディングソースが染み込んで、表面はサクサクふわふわ、中は、プリンなのです。
自画自賛ですが、めちゃくちゃ美味しいです。
何より、あのパサパサ感がなくなったのは大きい。
これぞ、結果オーライ、いや、諦めたらそこで試合終了ってやつですよ。
そんなこんなで楽しく日々を過ごしております。
皆様も、騙されたりしないよう、うまい話にはお気を付けくださいませ。
それでは、また。