aoyama masaaki diary

日々の泡を書き綴ります。


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今日はちょっと寒いね。
夜遅くて、灯油買えなかったな。

本日は法竹の稽古でした。
久しぶりに『別伝鹿の遠音』という古典本曲を稽古しました。

野生の鹿の生態はわからないけど
野生の嗎や雌に呼びかける声の様な高音、凄まじくアバンギャルドな展開の曲。

こんなダイナミックで型破りな曲が江戸時代の虚無僧からどの様に受け継がれて来たのか、興味が抑えられずに師匠に曲のルーツを質問させて頂きました。

師匠は海童道の演奏を生で聴いていて、海童道は九州の何処かでその曲を学んでいて海童道の創作ではないそうです。

おそらく、当時の九州にはまだ気骨ある法竹吹きが数名いて独自に会得した古典本曲を守って居たのかも知れませんね。

そう行った法竹吹きには、一般的には変人が多く絶対に人前で演奏しないとか、地位ある人に多額の謝礼で請われても腹を立てて追い返したりする様な反逆児の様な人が多かったそうです。

なので、別伝鹿の遠音は謎に包まれた曲なのです。

現代社会の尺度からするとはみ出して、削られてしまう部分に重要な生命のエッセンスが含まれているように思う今日この頃でございます。


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昨日は鎌倉に滞在している友人のスティーブの家に遊びに行きました。

スティーブは倍音S時代に一緒にLiveをしたり、
その頃下北沢に住んでいたので家に遊びに来てくれたりしていました。

スティーブはダブルフルートや口琴のスペシャルマスターであり、20年以上世界を旅しながら世界の笛の研究や演奏活動をしています。
彼の奏でる音は一気に異次元の世界に持っていかれそうになる程トランシー唯一無二の音なのです。

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(写真は私の法竹とスティーブの笛)

ありとあらゆる笛に精通しているスティーブから旧石器時代の笛の話や、砂漠の民の笛の話、書籍では知り得ない、スティーブの体験を通した話をたくさん聴かしてもらいました。

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自然の植物や動物の骨に息を吹き込む、そしてその呼吸が音になる。

原始時代や縄文時代から始まった息で音を奏でる行為は、深く記憶に刻まれているのだと実感出来た時間でした。



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昨日の夜は表参道カーサモーツアルトで「倍音発声法と法竹のワークショップ」でしたが早起きして、カーサモーツアルトの中村さん、林さん、竹掘りの師匠渡邊さんと私の4人で虚無僧尺八(法竹)の竹掘りに行きました。

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明るく開けた場所で、川の流れる穏やかな音や竹林を吹き抜ける風が最高に心地よかったです。

こんな気持ちのよい日に、素晴らしい仲間たちと竹を掘れるなんて幸せです!


しかし!

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根っこを傷つけないように掘るのはなかなかの重労働なのです。根っこがとても深くしっかりと地下茎で繋がっているのですから。

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カーサモーツアルトの林さーん!
初の竹掘りでしたが法竹のみならず一輪挿しにする竹なども掘られました。

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師匠の渡邊さん。
竹の事を知り尽くしている、竹掘りマエストロです。自作の道具や竹に対する愛情深いアドバイスにより目から鱗が落ちまくり、「なるほど〜!」
の連続でした。

カーサモーツアルトの中村さ〜ん!

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様々なバリエーション格好の良い竹を掘られていました。どんな法竹になるのか楽しみですね。

そして!

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すっかりミスター竹マンと化してる私です!
現在全身筋肉痛です。

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小川のせせらぎで竹の根っこを洗わせて頂きました。

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これから油抜きをして、天日に干して虚無僧尺八(法竹)にします。
こんな風に大自然の中から生まれてくる音が法竹の魅力でもあります。

高速道路をひた走り、表参道へ!
なんたる都会!先ほどの大自然の中からくると煌びやかで眩しすぎる〜
でも、表参道好きですよ。

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カーサモーツアルトの「倍音発声法と法竹のワークショップ」の看板、中村さん林さんが作って下さいました。ありがとうございます!


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さて気持ちも整え色々と準備をして、
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今日も個性豊かな人たちが集まって下さいました。

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場が整い、お一人お一人の呼吸が一つになります。

初めての方は音が出なくても竹に息を吹き込み、竹と対話するように自分の呼吸を見つめて感じて頂くと自然に竹が鳴って来てくれます。
時間はかかっても、焦らなくても全然大丈夫〜!

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一人一人のの声帯から発せられる倍音や一音の竹の響きの中に川の流れや広く青い空やそれぞれの宇宙が拡がってゆくようです。


来月の「倍音発声法と法竹ワークショップ」は3月22日水曜日です。

お気軽にご参加をお待ちしております〜


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最後まで読んで頂き、ありがとうございます!


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みなさん、お元気ですか?
師走、2016年も残すところあと僅かですね。

28日は表参道カーサモーツァルトにて
倍音発声法と法竹のワークショップを開催させて頂きました。法竹は虚無僧尺八、または地無し尺八とも呼ばれています。

近代の尺八は竹の内側の節を漆やとの粉でツルツルに加工してあるので大きく綺麗な音が出ますが、ザラザラしたノイズ成分を排除して西洋の楽器に近い音がします。

一方、法竹は竹の節を抜いただけなので音の中に飛沫のように複雑なノイズ成分が含まれます。
人間がコントロール仕切れない、このサワリにこそ幽玄な自然界の音の力があると思うのです。

※尺八は私の自作の法竹と奥田先生の法竹です。

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私の法竹の師匠、奥田敦也先生にゲストで来て頂きました。

法竹の魅力について、そしてその幽玄な音色を皆さんにも聴いて頂けたのが嬉しかったです。

次回は1月25日、おまちしております!
法竹はお貸しします、尺八全くの吹いたことのない方も大歓迎てす。

もちろん、倍音発声法、ホーメイもしっかりやりますのでお楽しみに!


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本日は表参道に行ってまいりました。
普段はかなり山の中に住んでいるので、たまの都心は煌びやかで良いですね!

表参道は一本裏に入ると閑静で落ち着いた雰囲気なのでそういう所も好きです。

東京中央教会の向かいにある、カーサモーツァルトというクラッシックのサロンで「倍音発声法と法竹のWorkShop」を毎月開催させて頂く事となりました。



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「倍音発声法と法竹のWorkShop」
第1回目は11月30日19時半より21時半まで。
料金は3000円。

前半は倍音発声法です。

倍音発声法は一度に2つの声を出す、ホーメイやホーミーなど喉歌の発声をベースに様々な声を出してみます。
どなたでもご参加頂けます。

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後半は法竹、虚無僧尺八を吹いてみます。
節を抜いただけの自然な竹に息を吹き込むことにより出る音は、柔らかくそよ風のように気持ちの良い音がします。

ご自分の呼吸が竹を通して音になる体験は瞑想的でマインドフルネスに通ずるものがありますよ。

モーツァルトさんもいらっしゃいます。
(※拡大するとモーツァルトが作曲した曲名が絵になってます!)

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お申し込みは私にメッセージを頂くか、
カーサモーツァルトまでお願い致します。


お待ちしております!
(なんだか男爵っぽいですねw)

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古典尺八演奏会、風韻賛歌に参加させて頂きました。

 
 
 
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国分寺市立いずみホールという、音響のとても良い立派なホールでした。
 
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こんな感じです。
響きがホールいっぱいに拡がります。
音って不思議ですね、小さな響きでも空気が振動して会場いっぱいに届くのですから。
 
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リハーサル終了〜
脱力と集中が出来るよう会場に、自分と竹を馴染ませます。
 
お昼は近所にとても可愛いクルミド珈琲という珈琲屋さんがあったので入って、ゴボウのマフィンを食べました。
 
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ゴボウのマフィンって!と思ったらゴボウの風味が味わい深くとても美味しかったです!
 
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私の師匠、奥田敦也先生の演奏。
博多一朝軒伝承の真薩慈(山越)を吹かれました。
奥田先生の音に清められます。
 
私が15年も法竹の稽古が続いているのは奥田先生の澄んだ音と懐の深いお人柄のお陰です。
 
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児玉宏幸さんは前人未踏の3尺7寸管!
心月という瞑想的な本曲を吹かれました。
 
私は「虚空」「三谷」の二曲を演奏しました。
 
海外からもカナダからピーターさん、デンマークからラスムスさんが参加されました。
とても熱心に勉強されていて、御二方とも素晴らしい演奏でした。
 
法竹は幅広く呼吸を使うので、人それぞれの意識が音に乗りやすいというか他の方々の演奏にも人それぞれの人生が表出するような深みを感じます。
 
私も法竹の魅力を広め人前でどんどん演奏して行きたいと思いました。
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