aoyama masaaki diary

日々の泡を書き綴ります。


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時間は伸びたり縮んだりするよね。
楽しいときはあっちゅう間に過ぎて、嫌な仕事中はやったら長いんだ。
アインシュタインもいっていたよね。
それが相対性だと。

思うのは分厚い本を読む時に半分くらいまでは、ゆっくりと進んでゆくのに
後半を過ぎると終わりに向けてどんどん加速してゆくんだ。
楽しく熱中できる本ほど、そんな風に感じる。

映画もそうだ、終わりの感じが匂ってくると寂しい気持ちになる。
砂時計の最後のシュッって砂がなくなる瞬間が不思議で子供の頃なんども砂時計を引っくり返してみてた。

時間なんてものは人間の頭の中以外には本当はないのかも知れないよね。

今日は虚無僧尺八の稽古。
最近はなんだか、やることがいっぱいであまり練習することが出来ずに
竹に入れる息に力が入ってしまう。
時間がないなんていうのは言い訳でしかないのは分かっているけれど、
みなさん、どうやって練習時間を確保しているのか師匠に訊いてみた。

やっぱり残業が多い人や仕事のストレスが多い人は夜飲んじゃったりして
練習できない人も多いみたいですが、20年師匠のもとに通っている左官職人の親方は朝家を出る前に1時間尺八を吹くために早起きをして、家に帰るとなかなか練習できないので、帰りの道すがら現場の近くにある神社や仏閣で数曲練習してから帰るそうだ。

50歳くらいから初めて今は70歳を越えているそうですが、音の深みが
ただ20年やっている人とは全然違うそうです。
その人曰く、
「どんなに忙しいといっても練習する時間や場所がないなんてありえない。」

目からウロコ落ちました。

人が生まれてから死ぬまでの時間は限られているから、あと残された時間何にどれだけかける?っていったらやっぱり少しでも情熱をかんじられるものにかけたいんだ。
TVばっかりみてちゃもったいないよね。
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s


あ~寒いね。吐く息もエクトプラズムみたいに白いし。

今日は船長にあった。


船長っていっても、もちろん本当の船長じゃなくって
ちょっとヤバめの船長なんだ。

ギターを担いで世田谷の上町を歩いていると、どっかで見た初老ヒッピー風の風貌と自転車。
もう5~6年経つけど、下北沢にすんでいた頃に夜中駅前でたむろしてたりすると船長が自転車でやってきて、「やあ!僕、船長よろしく」って輪に入ってきて「みんな僕の仲間なんだ」っておまわりさんに紹介されたりして
ちょっと困った。


今日ひとけのない、寂れた商店街でベンチに自転車(船長いわく船)とともに船長が座ってたので、懐かしいと同時にちょっと面倒くさいから通り過ぎようと思ったけど、目と目があってしまったので会釈をした。
「やあ!僕の友達のくまちゃんにも挨拶した?」
後ろを振り返ると、クリーニング屋の前に熊のオブジェが寒空の中無表情に立っていた。

いつも、くまちゃんと話をしてるって言ってた。


船長は、頭がおかしいわけでも電波系でもないんだけど、ちょっとだけ面倒くさいんだ。
そんな風に思ってしまう自分が嫌だったけど、懐かしくて嬉しい気持ちもあったよ。
生きていたんだ、よかったって思った。

金曜日の夜は八王子のビー玉でManhan×青山雅明のライブだったけど、
アシッドフォークから民族音響系まで盛りだくさんでした、じわじわとお客さんも増えてきていい感じのバイブレーションになってきて嬉しい感じ。
実はビー玉のマスターはかなりマニアックな日本酒マスターでもあられる。
お客さんには、「お酒の神様」というニックネームのこれまたマニアックな人も大小様々なお猪口を持って見にきていた。


この日は幻の酒ともいわれる(らしい)十四代という山形の酒を飲ませてもらった。
日本酒の味を表現するボギャブラリーに乏しいので、めっちゃ美味かったとしかいいようがないけど、その次に飲ませてもらった黒龍もうまかった。
冬は、日本酒はあったまっていいですね。

炙ったイカが食べたくなってきた。


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munk

あ~頭が痛いです。
悩みがあるわけではなくって、ちょっとビールを飲んだだけなんですが
お疲れモード中なのかも知れません。

今日は東京は八重洲口、高速バス乗り場まで(また?)
そう、バス内に虚無僧尺八とディジュリボーンとインディアンフルートの入った
楽器袋を忘れてしまったから、取りにいったのです!
ほんとうに楽器たちには申し訳ないけど、無事でよかった。

最近あんまり東京駅付近を散策していないので、上野の国立西洋美術館に行ってきました。多分最後にムンクの絵を見たのは1997年の世田谷美術館以来。
今回は「叫び」は来ていなかったけど、「不安」「絶望」はあった。
この3つの絵はなんだか特別な感じがする。
どれも夕暮れのフィヨルドの橋の上。

「マドンナ」と「ダンス」はありました。
どんよりしてるのに黄泉の国の色みたいな艶かしい色彩は本当に美しい。


munk2



鬱が酷いときは夕日がやたらと赤く美しく見えるときがあって、そんな時の感じに包まれるけどなんだか気持ちがいい。
ムンクが聴いたという「自然を貫く果てしのない叫び」ってどんなんだったんだろうかね。

上野。動物園もしばらくいっていない。
新橋でカレーライスを食べて、サラリーマンたちと仲良く押しくら饅頭をしながら、一緒に帰ってきました。

街は師走だね。
今年も、もうすぐ終わるよ。
やり残したことはないかな?

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1


深夜バスで今朝、東京に帰ってきました。
それからいろいろと仕事があって、今さっき帰宅~
流石にヘロヘロですが、よく眠れそうなハードで気持ちのいい疲労感。

東京と大阪は同じ日本でも違う国みたいで面白いなぁ。
大阪はうどんが美味いね。蕎麦は東京の方が美味いけど。
大阪は安くて美味いものがいっぱいある。
頭の中がもう半分眠りかけているので、ロクなことは書けそうにもありませんが忘れないうちになんか書いとこ。

あ~。いろいろあったなぁ。
やっぱ天人はいいところだ。中崎町は空襲で焼け残った古い民家がまだ沢山残っていて、素敵なカフェになったり美容室になったりブティックになったりしている。
古い家は柱や天井や窓枠を見ているだけでも面白い。
家が呼吸しているみたいだし、居心地がいい。
天人はおじいちゃんや、おばあちゃんの家に帰ってきたようなホッとする気持ちになる。
スタッフの方々や出演者でまったりとした時間を過ごす。
うとうとしてたら、いつの間にか夜。

天然芸術劇場は、ゆきさんや英子さんの手によって森のような空間になっていた。
椿や葛がステージに敷き詰められて青くて生き生きとした森の匂いがしている。
真っ暗の暗闇から、はるさんの詩の朗読で幕のない幕が上がる。
ミウラさんの太鼓の音。ソウマさんの笛の音。僕の尺八の音。
だんだんに様々な風景や色になってゆく。
ライブハウスでは味わえない、お互いの生々しい息づかいが感じられる。
JUNさんの踊りは太く地面と繋がって地響きのようにダイナミックだ。
お客さんの居るところも含めて空間自体が密林みたいな感じだった。

夜中は、Manhan達と梅田の街へと繰り出す。
かに道楽の看板も凄いけど、それのブタ版もあって豚がリアルに
「ブヒーん」って鳴いていて、この看板は逆効果じゃないのかな?って心配になったりもした。



2


翌日のNu Thingsはアイリッシュのバンド「Mine」と一緒だった。
みんなめっちゃ上手かったなぁ。アイリッシュトラッドの旋律はどんどんUPになってゆく感じで気持ちがいい。
Manhanは静かめな演奏から始まって、空、花火、海。
いつもどうなるか解らないけど、夜の海の感じがした。
同じ日、アルゼンチン音響派のフェルナンド・カブサッキと山本精一が難波ベアーズでライブをしていたそうだ。
こっちも見てみたかったわ。

深夜バスに飛び乗って、クリスマスツリーの飾り付けを手伝わされる夢を見ながら東京駅に着いた。
サラリーマンにもみくちゃにされながら、東京に帰ってきたんだなって思った。


aoyamamasaaki


ツアーはまだ続いてます。
次は東京八王子。

★12月21日(金)八王子ビー玉/Manhan×青山雅明
http://b-dama.org/default.aspx

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h


ホッピーって名前可愛いよね。
自分の子供につけたいくらいだ。
でも、僕はホッピーってあんまり飲んだことがないんだ。
早く酔っぱらおうと焼酎に七味を入れて飲んで、腰が立たなくなった事があったからだね。
あれは焼酎みたいので割るんでしょ?

M.A.S.Hのみんなは、ホッピー愛飲家のようでテーブルにはホッピーの瓶とグラスがごろごろしてた。
一口もらったが結構おいしいね。

今日は高円寺の円盤でライブでした。
狩俣さんとのDUO。
狩俣さんの強く深い音に毎回インスピレーションを受けまくりだ。
そして、今回誘ってくれたM.A.S.Hは年期の入ったフリージャズの猛者達。
ぐるんぐるんにディープでした。
最後はステージに呼んでもらって一緒にセッション。
なんの決めごとも約束もないフリーのセッションって心底楽しい。
音は波のように揺らいで変な音になったりハーモニーになったり。
鼓動や呼吸や震える感じが好きなんだ。

美術学校時代のりえちんと彼が見にきてくれてつかの間の時間だったけど10年ぶりぐらいに一緒に遊べて最高に楽しかった。
人と人もセッションのようにバッタリ合ったり合わなかったりしながら時を過ごしてゆくんだね。

高円寺はいい町だ。
ちっちゃい屋台みたいなとこで飲んでたけど、こういう店が元気に繁盛している町はいい町に間違いないよ。

そしてきっと、ホッピー率も高いに違いない。

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a


メルギブソン監督のアポカリプトをみました。
キリストを描いた映画パッションも強烈でしたが、マヤ文明を描いたアポカリプトの映像もトランシーなマヤ世界へと持って行かれます。
ストーリーはハリウッド的でマッチョな戦い物ですが。
会話はマヤ語で話されているそうなんですけど、どやって調べたんだろう。
強い物に奴隷にされたり、生け贄にされたりと昔は大変だ。

と。TVをつけたらNHKでワーキングプア特集をやっていた。
日本も地方なんかだと、労働条件が厳しくなってきているみたいだ。
農家や下請け工場はそれだけでは食べてゆけずに他の仕事やアルバイトをしながらやっと生活している。
80歳を超える夫婦も年金を払っていないばかりに、空き缶拾いで生活している。過労死や自殺が多すぎる日本のシステムはなんだか変だ。

どうやって生きていったらいいのか、自分の中心にしっかり立っていないと
流されていってしまう。
マヤ文明の時代や戦国時代や戦時中も相当ハードだったと思うけれど、今が恵まれ過ぎているというわけでもなさそうだ。

そんなことばっかり言ってても仕方がないわな。
喜んだり、嬉しかったり、魂が躍動すること気持ちのいい共鳴をしながら
歩いてゆきたい。

今日は代々木のスタジオでManhanとのリハーサル。
また大阪へ行けるの楽しみだ。

今年もあと僅かですが、まだまだライブやります!!
遊びにきてね~


★12月13日(木)高円寺円盤
http://www.enban.org/
19:00-/Charge¥1500
「BORDERS」
LIVE:MASH(大沼志朗ds、板倉克行pf、森順次flt,sax)/青山雅明×狩俣道夫

★12月17日(月)大阪 AManTO天然芸術劇場
http://tengei.atpk.jp/
http://d.hatena.ne.jp/dancingjun/
Manhan×青山雅明天人JUNさんの舞踏とのコラボです 

★12月18日(火)大阪NU-THINGS
http://www.nu-things.com/
Manhan×青山雅明 再び大阪へ遠征!!

★12月21日(金)八王子ビー玉
http://b-dama.org/default.aspx
毎月恒例になりつつある、スペイシーセッション!!

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ハロー!みなさん。お元気ですか?

携帯電話嫌いの僕が、ケータイ活用しはじめてます。

本当はこんなものを使わずに、直接会って話したり。ゆっくりと手紙でやり取りしたり。そんな風に豊かな時間のなかで生きていたい。

でも、それは今の日本、東京では難しいことになってしまった。

無意味に加速する社会。情報の洪水。

溺れずに生きる術を模索中だ。

これから、代々木のスタジオでリハーサルです。

サバイブするには音楽は必要不可欠なんだ。
少なくとも僕にとっては。

そんなんで、ただいま実験
また、後ほど
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横浜は空間がだだっぴろいよね。
どこまであるいても、なかなか目的地に着かないんだ。
横浜みなとみらい大ホールもそんな感じで、手塚治虫風の近未来的建造物の中には超長いエスカレーター。それにメトロからレストランから巨大なスヌーピーまで空中に浮かんでいる。

今日はManhanのお二人&友人一名と「ゴンチチ世界音楽紀行」
~海を越えてやってきた凄腕ギタリストたち~を聴きに行った。

僕は仕事で遅れて行ったため、一番目のエリック・モングレインは見逃してしまった。こんなプレイなんだ↓ 
http://jp.youtube.com/watch?v=ciaizMeanMU&feature=related

会場に入っていくと、フランスのジプシースウィングバンド
les pommes de ma Doucheの演奏だった。会場の外から聞こえてくる音だけでもブレのない熟練音楽家集団のマヌーシュ・スウィングだった。

アフリカのチェカのギターも素晴らしかった。最初はギターに張る弦もなく釣り糸を貼って独学で始めたギターだそうだが、非常に洗練されていたし
ステージパフォーマンスも堂に入ってた。

ゴンチチは地球一番快適音楽というだけあって、脳内から気持ちのいい成分が分泌されるようで眠くなってしまった。素晴らしいテクニックに裏打ちされたゆるさのバランス。

そこで、77歳になるキム・シンが登場したんだ。
盲目なので娘さんと通訳に付き添われての登場。
僕はキム・シンのCDを持っていたんだ。ベトナムのブルースを。
その後ベトナムに行ったときも、盲目のストリートミュージシャン達がフレットを深く抉ったキム・シン型のギターを弾いてるのを見た。
とっても哀愁のある音なんだ。

ホールのお客さん達はグルーヴのある熱い演奏でも微動だにせず行儀よく座っていたが、キム・シンがギターを弾き始めると背骨がゆがみ始め、溶けかけたアイスクリームのようになる。僕もだ。
そして、指がつっかえたり曲の途中でチューニングをなおしたりしているので、はらはらしたり、かと思うと突然マーク・ノップラーかと思うように冴え渡るギラギラしたフレーズを弾いたり眠りそうに間延びしたり。
いつの間にか会場は枯れオルタナティブ異空間のキム宇宙に包まれる。

僕は思うんだ、こういう演奏は本当に素晴らしいと。
若さが迸るずみずしい演奏もいいものだけど、枯れた深みのある色気と味わいはどこへ逸れていってもこの世とあの世を繋ぐ虹のような音だったんだ。

たとえもう一度キム・シンのコンサートに行ったとしても、けっして捕まえることの出来ない音なんだろうな。
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