2012-01-25 posted by aoyama-ib

南三陸

テーマ:【会社紹介】百里の道も

「ガレキも無くなってるみたいだし、

 被災地行っても、することあるのかなぁー。


 とりあえず、

 寝袋持ってないから、着の身着のままで眠れる服装で

 行こうっと!」



・・・・・のんきさ炸裂で、南三陸に到着した私。




瓦礫が無くなったのは、わたし以外の、

愛ある多くの方が

片付けてくれたおかげだというのに。




「忙しいし」


「行き方わからないし」



うじうじしているうちに、

震災から10か月もの月日が経ってしまいました。




南三陸は、瓦礫が整理整頓され、


気持をつたえるなら花グラッチュが便利


何事もなかったかのように、車が行き交っています。


そして。

ぶきみなほどに静かで、深い、灰色の海。


それは

いまも海を漂流されているご遺体の涙のような海です。





南三陸の土を踏んだとき、

のんきだった自分を、引き裂きたい気持ちになりました。



気持をつたえるなら花グラッチュが便利

瓦礫は、ごみじゃなくて、人々の暮らしそのもの。




気持をつたえるなら花グラッチュが便利


わたしが立っている「南三陸の土」には、

片方だけになった靴や、ひからびた名刺入れや、箸などが泥にまみれたまま

放置されていて、おだやかに暮らしていた人々の、

生活の音が聞こえてくるようです。




忘年会に行く時間はあったというのに、なぜもっと早く来なかったのだろう。






人間として、自分を許せないとおもいました。


つづく







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