小島一晏△戀愛短編団

IAN KOJIMA / SHORT SHORT LOVE STORY


テーマ:

「なぁ~~~メグミ~~~。

    
 俺達、いつ結婚する~~~?」


「えぇ~~~?


 わかんな~~~い。」

 


 


 俺は売れないミュージシャン。

彼女は売れない役者。


売れない者同士。


売れたい者同志。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


 高校卒業後、俺と彼女...メグミは上京。

下北沢のバイト先で出会い、今に至る。


2人とももうすっすかり東京弁。


俺は青森、メグミは福岡。


2人とも同い年。


少しも気兼ねなどなく、むしろもう少し気兼ねした方がいいのかも...。



「マサル~っ!おっ先ーっ!」


「んんん.....ああぁぁぁ~~~.......。」



 お互い色気もなく、月に一回?...かろうじてすればいい方。(最近してないよな......)


それでもうまくやってる。


お互い自然体で隠し事がないからかもしれない...多分。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 あ、俺のバイト先。



「おつかれっす!」


「マサルさん!今日一杯行きますか?!」


「あ~~~ゴメン。


 俺今日キャンセルするわ。」


.▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 北沢川緑道で一服。


「ぷはーーーっ。


 あぁ、今日も一日おつかれさん。」


 この一服がたまんねぇ~~~。


「おーーーいっ。おっつかれさん!」


 え?突然のアスカの登場。


「あれ、メグミどうしたの?!」


「うん、今日はね、お店暇だったから早あがり。


 それにアユムと久しぶりにサシで飲みたかったからね、はいビール。」


「うわぁう!サンキュー!」

 



 ギンギンに冷えた缶ビール。


2人は乾杯すると一気に飲み干した。



「ぷはぁーーーっ、うまいっす!!!」


「昔はいつもこんなんだったよね。」


「そうそう、毎日が打ち上げ。


 ところで芝居の方はどうよ?」


「まぁ、ボチボチって感じ。


 マサルの方はどう?」


「うん、まぁ.....ボチボチって感じ?」



 2人は見つめ合うと、おっきな笑い声で夜空をまくし立てた。



「.....にしても、さ。


 最近俺達サシ飲みしてないし、エッチもしてなくない?」


「.......バカ。


 ........今日あたり、する??」



 もしかしたら俺たちの夢はもう叶っているのかもしれない。


俺は夜空の向こう、煌めく星屑たちにほくそ笑んだ。



○●○●○●○●○● ○●○●○●○●○● ○●○●○●○●○● ○●○●○●○●○●

 

代沢十字路
売れない役者 売れないミュージシャン
売れない同士 売れたい同志
運も実力の内って...きっと実力あればこその運

売れたい役者 売れたい ミュージシャン
売れたい同士 売れない同志
才能あっても結局世間が認めればこその才能

当たり前にアルバイトしながら生活資金をやりくりやりくり
いつになれば君も僕も...なんて叶わぬ夢を見続ける

それでも何だかんだ言ったって
君も僕も生きるのに精一杯で
バイトあがりの夜空にホッと溜息...浮雲の調べ
その向こう煌めく星屑たちに憧れて
ほろ酔い気分で家路を辿る


知らぬ間に年月は流れて
白髪の数も増えた気がして
2人の時間も作れぬ日常にメランコリー
出会った頃のように...だなんて
あの頃から何も変わっちゃいない
相変わらずの売れたい同志


だけども何だかんだ言ったって
君も僕も生きるのに精一杯で
バイトあがりの夜空にホッと溜息...浮雲の調べ
その向こう煌めく星屑たちに憧れて
ほろ酔い気分で家路を辿る


あれこれ何だかんだ言ったって
君も僕も実はそれなりにハッピーで
バイトあがりの夜空にグッと一息...浮雲の宴
その向こう煌めく星屑たちに”アリガト”
鼻歌まじりで家路を辿る

ほろ酔い気分で家路を辿る

結局君も僕も家路を辿る


 


作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI

 

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 元旦、明治神宮参拝を終えた僕は、友人たちに用事があるからと言って彼らと分かれ、一人代々木公園へと向かった。


「ユキコ......」


 その名のごとく雪のように肌の白い女の子だった。

もうすぐ大学受験が迫っている。

君もきっと受験勉強を頑張っていることだろう。

代々木公園に来る度に君との日々を思い起こす。

遠い空、燃え上がる朝陽の中で眩しく、やがて君は溶け行く。




 
 
 
 

 ユキコはいつもいつでも真っ白な存在だった。

口下手な僕をいつもいつでも優しく包んでくれた.....少し強引でもあったかな?

 僕は内科医を目指している。

今年の大学受験、きっとユキコはどこかの歯学部を受けるのだろう。

君の真っ白な笑顔、均等な歯並びに見とれていたこと、今も思い出す。


「タイシ! ほら、もっと笑って!」


 君といると何もかもが微笑ましく思えたんだ。

そしてあれ以降、君のいない生活にあの頃のような微笑みはこれっぽっちもなかったよ。

ただ.....元旦、代々木公園に来ると君との日々を思い起こし、忘れかけた微笑みを浮かべられてたような.....そんな気がする。


「もう3年も経つのか.....。」


 中学時代に君からもらったマフラー。

今なお僕を温めて続けている。


「もうそろそろ、お別れにしよう。」


 ユキコ、僕には新しい彼女が出来たんだよ。

彼女は小児科医を目指している。


”きっとユキコを忘れさせてくれる”


 始まりはそんな、僕の身勝手な理由。

でも今は彼女に少しずつ惹かれている。

今年のクリスマスプレゼントでもらったマフラー。

僕は5年前にユキコからもらったマフラーをすっかり葉の落ちた木の枝にかけると、新しい彼女のマフラーを首に巻いた。


「ユキコ、今までありがとう。

 思い出だけ、ありがたくちょうだいするよ。」


 眩しい朝陽の中、君の面影は雪のように溶け行く。



代々木メランコリー

清流のせせらぎのように
空はまるで君の誘い文句
まっすぐでまっしろで
まっさらな恋心

口下手な僕に君は
優しく愛しく口づけて
幾つもの想い出たちが
浮かんでは消えてゆく

代々木メランコリー
朝焼けの中で
君を描いた太陽の瞳
抑えきれぬこの想い
それでも流れる雲のように
君は微笑みを一つ二つ残して
浮かんでは消えてゆく

我儘で我物顔で
それでも妙に優しくて
振り回されて振り解かれて
それでも何故か愛しくて

言葉では言い尽せない
歯痒い眩いこの心
口に出せぬまま
空は朝焼ける

代々木メランコリー
朝焼けの中で君を描いた
大切な気持ち拭いきれぬこの想い
それでも溢れる涙のように
君は輝きを一つ二つ残して浮かんでは...


代々木メランコリー
朝焼けの中で君を見つけた
”ありがと”のメッセージ 伝えたくて...心から
あれから何度も雲のように
君は微笑みを一つ二つ残して
浮かんでは消えてゆく

”さよなら” メランコリー


作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI

 

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 春も、夏も、秋も、冬も。


僕は君と、この場所ですれ違う。

 


 



 神宮5丁目。 


君を初めて見たのは高一春の学校の帰り道。


最初は、


「あっ...何か、彼女イイなぁ~。」



 って思うくらい。


それから何度も同じ時間・同じ場所ですれ違う度に



「ん...いや、やっぱりイイなぁ~。」



「うん、イイよ~。」



「イイ~。」



「めっちゃ、イイ!」



「....やばい、良すぎでしょ?」



「彼女と恋したい。」



 と初恋7段活用みたく、気付けば僕は君に恋に落ちていたんだ。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




 お互いにきっと....多分ね、気付いてはいるだろうけど、すれ違う距離が近付くほどに何故か僕は余所余所しくなり、何だかわざとらしいくらい反対方向を見ていたりするんだ。



”おい、シンイチ!


 お前は男だろ!

 堂々と胸張って歩けよ!”



 春夏秋冬いつもいつでも頭ん中では彼女の方を向きたがっているのに、体は毎度のこと反対向き。


”嗚呼.......うざったい自分!”




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




 そんなこんなを繰り返しながらも、いつしか時は卒業間近を迎えていた。



” マズい! この状況は非常にマズい!


 告白しないと一生後悔するぞ!

 よしっ、こうなったら覚悟を決めてイチかバチか、だ。


 告白しなきゃ絶対に後悔する!


 勝算がなくてもいい!


 誤算でもいい!


 当たって砕けろ、あるのみだ!


 ファイト シンイチ!!!


 ファイト フォー ラヴ!!!”

 


 メロコアバンドの歌詞でありそうなセリフ。

完全メロコアモードのシンイチ。


こうなったら「All I want」モードで突き抜けてやるぜぃ!



 そして運命の瞬間はやって来る。


鼓動のスネアを激しく打ち鳴らしたまま、シンイチは彼女とすれ違う。




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




 以前、僕は彼女が視界に入ってから、すれ違うまでのタイムを計ってみたんだ。



..............53秒.................



 関係のない第三者からすれば特に意味が無いように思うのだろう。


だが、僕にとってこのタイムこそが運命の分かれ道となるカギを握っているのだ。

もしも僕が彼女と付き合えたならば、僕は彼女と53秒を超えた関係になる。


.....でもね、もし彼女に告白してフラれたとしても、53秒の彼女の記憶を僕は我が人生の思い出の1ページとして心のダイアリーに大切に残しておくのさ。



【 53秒ガール 】




 もはや、この時点であきらめモードに入っているシンイチ。



「ダメダメ!!!


 あきらめモード、ダメダメ!!!


 シンイチ、行くぞぉーーーっ!!!


 ファイト シンイチ!!!


 ファイト フォー ラヴ!!!」



 おい、そのセリフ、しつこいぞ。

ちょっと待て! 

「しつこい」ってセリフ、やめろ?

漢字にすると「失恋」じゃねぇーか!!!




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




” おおっ! 3メートル先に彼女が!!! ”


突然、視界はスローモーション。

周りの音が一瞬にして雪の夜道みたく静まり返った。



” 僕は絶対に53秒を越える! ”




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




「ねぇ...ねぇ...シンちゃん。


 あとどれくらい?」



 電子レンジの中、踊り回るるニコドリ。


あ、ドリア2個ってこと。



「ん?んん、あぁ.......


 え~とねぇ~~~、あと、53......53秒!!??」


「え!? 何!? どうかしたの!?」


「あ.....い、いやぁ~~~何でもないよ。

 ちょっと、思い出してさ。」



 目の前にいる彼女は、あの時僕が告白した彼女だ。


あれから僕ら、付き合って何と8年が経過.....あ、これマジですよ。


多分この調子で結婚もするだろう、多分.....いや訂正、絶対にします。


僕には彼女の知らない秘密がある。


それは、これまでもこれからも、ずっと我が人生の思い出の1ページ.......


神宮5丁目のあの場所で、僕はあの頃の彼女....53秒ガールとすれ違い続けるということだ。


目の前の53秒を超えた彼女と思い出の中の53秒ガール。


2人で1つのハーモニー。



春も、夏も、秋も、冬も。




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




53秒ガール


思い出の中でだけ
僕らはすれ違う
春も夏も秋も冬も
僕らはすれ違う

君には内緒で
僕らはすれ違う
永遠にすれ違う
53秒ガール

時々ドキドキトキメキ感じた
青春時代懐かしむ
思いは膨らみ広がり深まり
いつしか訪るピークタイム
何度も何度も季節は変われど
君との距離は変わらない
変わらない恋心
53秒ガール


思い出の中でだけ
僕らは巡り会う
春も夏も秋も冬も
僕らは巡り会う

君には内緒で
僕らは巡り会う
永遠に巡り会う?
53秒ガール

トキメキドキドキ時々感じた
初恋時代懐かしむ迷いは
膨らみ広がり深まり
いつしか訪るピークタイム
何度も何度も現は変われど
僕らの距離は変わらない
変わらない僕だけの
53秒ガール


目の前の君と思い出の君は
2人で1つのハーモニー
絶妙の距離で変わらない恋心


時々ドキドキ
トキメキ感じた青春時代懐かしむ
思いは膨らみ広がり深まり
いつしか訪るピークタイム
何度も何度も季節は変われど
君との距離は変わらない
変わらない恋心
53秒ガール

ハラハラドキドキ
ワクワク感じた高校時代懐かしむ
妄想膨らみ広がり深まり
いつでもどこでもピークタイム
何度も何度も”奇跡よ、起これ”と
願えど距離は変わらない
変わらない、だからこそ
53秒ガール

輝ける恋心
53秒ガール

いつまでもどこまでも



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「ねぇ、ちょっと.....手伝ってくれない?」


「え? 何を?」


「恋のはじまりを♪」



 
 

  

 30代未婚男子、特技「恋愛小説の創作」。

それが俺の仕事。

今、俺はある場所を探している。

それはテラス席のあるカフェだ。

冬と悪天候を除き、俺は
恋愛小説をカフェのテラス席で綴る。

テラス席が満席ならば、他のカフェを探すよ。


あ、そうそう...俺は、うれない恋愛小説家。


「あ、あそこにしよっ。」


 大久保にある韓国人の友人の店で裏メニューの「チョングッチャン」を食べた後、新宿5丁目のスタバに俺は流れ辿り着いた。


「こんにちは!」


「あぁ、こんにち、ハッ!!??」


「あの.....お客様、どうかされました!?」


「いっ、いやぁ........あまりにも君が可愛かったもんで、つい...。」


 レジの彼女の頬が「ポッ♪」と紅く染まった。


「いやだぁ、お客様.....お世辞がお上手で♪

 それでも、ありがとうございます。」


「お世辞なんかじゃないよ。

 君はほんとに魅力的だよ....あぁ~ゴメン! 注文忘れてた!

 んじゃぁ~、ドリップのショートで。」



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 テラス席に着くと、俺は蓋を開けてマイタンブラーの中を覗いた。

うん、明らかにコーヒーの量がミディアムサイズだ。


俺は振り返り、ガラス窓の向こう、店内の彼女に目をやる。


「あ、ねぇ、これでOKなの??」


 と、いうよな意味合いを込めた大袈裟なジェスチャーを彼女に送る。

すると彼女はすぐさま指で丸を作ってOKサインを返してきた。


「.....マジで。  わりぃね、ありがと。」


 俺は右手で手刀を切り、彼女に挨拶を返した。

満面の笑みの彼女。

何だかちょっぴり幸せ気分だ。


「可愛子ちゃんの愛情2倍...ゴチになります♪」



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



「あ~~~ダメだ。

 彼女が気になって書けないよ~~~。」


 恋愛小説よりも今、俺はとにもかくにも彼女をデートに誘いたいと想っている。


 もう一度、窓ガラスの向こう、店内を振り返る。


「あれ? いないぞ?」


 タイミング逃しちまったか.....。


「あのぉ、さっきはどうも。」


「うおーーーーーーーっと!!!」


 すぐ隣に彼女いるし~!


「あれ? 君、仕事終わったの?」


「はい、早番なんで、さっき終わったところです。」


「あぁ、そっか。


 じゃぁ.......どっかでお茶しない??」


 2人は軽く見つめ合い、3秒後にお笑い爆弾が炸裂した。


「お客さん、冗談面白いですね~。」


「冗談じゃないよ。

 ちなみに俺はうれない恋愛小説家なんだけどね。」


「へぇ~~~、そうなんだぁ~~~。

 何だか憧れるかも~~~。」


「ちょっと.....手伝ってくれないかな?」


「え? 何を?」


「恋のはじまりを♪」



 
 俺は幾つになっても熟れない恋愛小説家だ。

そう、恋は止まらない。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


Shinjuku Romance Cafe

両想い...量重い、
なんて突然のSignal..2人は見つめ合い
少しでも見つめ合いたくて
途方もないこと一言二言


TumblerのCoffeeの量に
君の心が伝わる春うらら
一滴も残さず温もるひととき
飲み干した何気なくぶらり一人旅

チャリチャリ漕いで恋に落ちた
新宿5丁目のCafeで僕は
君のAromaに誘われて

量重い...だから両想い
なんて必然のSignal..2人は見とれ合い
少しでも語り合いたくて
途方もないこと一言二言


Tumblerに僅かに残る
君の温度が呟く春うらら
僕は抱きしむように一時も放さず
広がる風景飲み干した

君から受け取る恋の暗号
僕は3秒も待たずに謎解いた...
もう一杯、おかわり

両想い...量重い、
だけど突然のSignal..2人は求め合い
少しでも近付きたくて
とりとめないこと一言二言

量重い...だって両想い
必然のSignal..2人はめぐり逢い
少しでもふれあいたくて
とりとめないこと一言二言


TumblerにCoffee M Size
僕のレシートにCoffee S Size
君に微笑みながら頷き「アリガト」
恋の暗号謎かけた

君は3秒も待たず謎解いた

僕ら僅か3秒で恋に落ちた




作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-


 

 

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 それは.....白熱夜だった。



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Hot Spring Girl





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 歌っても歌っても俺の歌はスルーしていく。

スルスルっとスルーしながら雑踏の雑音モンスターに喰われちまうのさ、俺様の高貴な歌が。


「ざけんじゃねぇーよ!」


 ハヤトは傷だらけのアコギを無理矢理かき鳴らす。

かき鳴らしてもかき鳴らしても.....


「所詮、俺の歌の価値なんか、分からん連中なんだよ!

 このクズどもが!」


 目の前を通り過ぎる誰もが、幸せボケのムカつく顔をしていると彼は思う。


「俺の歌を聴きやがれ!」

  
 傷だらけのアコギの音色は絶叫マシーンと化す。

それでも全く見向きもしない人・人・人。


「チクショー、喉が嗄れちまったよー。

 俺の喉をここまで酷使させやがって...。」


 ハヤト.....まぁ、いわゆるギブアップ。

そんなの関係ねぇーってな感じでQ FRONT前の人だかりはさらに勢いを増す。


 午後10時、Q FRONTのスタバは平気な顔でコーヒーを啜る和洋折衷の若人たちで溢れ返していた。


「こんな時間によくコーヒーを飲むよな?

 眠らない街にコーヒーか?

  おもしろいね、それ。

  この後、カップルはみんな、カフェイン摂ってラブホ行きか!?

 モテない男子は百軒店行きか!?

 コーヒー吐息でメイキンラブ。

 うん、何かイイ台詞じゃねーか。

 あっ! そうだ!?

 俺も昨晩、誰かとメイキンラブしてたよな?

 え~とえ~と、誰だっけ?誰だっけ?」


  その瞬間、左の頬に痛みが走った。


<<<< バシッ!!! >>>>


「おい、コラッ! それアタシだよ!? アタシ!!

 変な夢、見てんじゃねーーーよ!!

 昨晩じゃなくて今だよ! 今!!」


 寝ぼけ眼のハヤト。


「ん.......あ? あれ!? 

 俺、何してんだ、ここで!?」


 そしてすぐさまハヤトは自分が素っ裸だということに気付く。

さらには.....


「ミドリ、お前、素っ裸で何してんだよ!?」

  

 その言葉を口にすると同時にミドリはハヤトの右の頬を思いきり引っ叩いた。


<<<< バシッ!!! >>>>


「だからさ! アンタとその.....メイキンラブしてんだよ!!

 途中で何、寝てんだよ! 

 彼女とのSEXの最中にさ!! 

 バカヤローっ!!」


「あイタタタ........何でいきなり引っ叩くんだよ、ミドリ??

 俺が何かお前に悪いことでもしたって言うのか??」


 ミドリは細目でハヤトを睨むと静かに自分の股間を指差した。


「中にたっぷりと出したからね、アンタ。

 もう責任とってよね~。」

 
 ハヤト、頭ん中、真っ白おたまじゃくし♪♪♪


「え~~~と、え~~~と、え~~~と、
 
 ミドリちゃん、まずは一緒にお風呂にでも入るかい??」




 

Hot Spring Girl

君は僕のHot Spring Girl
僕を温めるために生まれた
真冬の空を包むように
君は僕のHot Spring Girl


淋しさなんて誰もが
胸の奥に1つや2つ
隠しきれない傷み
苦しみ誰もが1つや2つ

Hot Spring Girl
そんな時君は目の前に現れた
Hot Spring Girl
まるで僕の心を見透かしたように
Hot Spring Girl
潤んだ瞳に僕は喉を鳴らす
”抱きしめたい”
それ以上の言葉は見つからない

君は僕のHot Spring Girl
僕と感じ合うために生まれた
真夜中に解かれた吐息
君は僕のHot Spring Girl

悴む指先が君の行方を探す頃
星が1つまた1つ...
湯の華みたく浮かび咲く
”君に会いたい”
と僕が思えば思うほど
君はまるでとろけるような声で
”今夜会いたい”
Hot Spring Girl

君は僕のHot Spring Girl
僕を温めるために生まれた
真冬の空を包むように
君は僕のHot Spring Girl

君は僕のHot Spring Girl
僕と感じ合うために生まれた
真夜中に解かれた吐息
君は僕のHot Spring Girl

Hot Spring Girl...I want you

Hot Spring Girl...I love you


作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-


 

 

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 春雨の明治通り。

陽はすっかり沈み、それでもユウ君に逢えるから、心はウキウキ。

「ユウ君、ルンルルン.....。」


 付き合って彼是1年半くらい...正確に言うと1年と5カ月25日。

これからもずっとずぅ~っと一緒にいたい。




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




ユメルレラ





▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 表参道、バイトを終えた私は今夜のお泊りデートに備え、念入りにお化粧直し♪

ユウ君、渋谷から表参道まで歩いて来るって言うから、


「そんなことする必要ないよぉ~。」


 って言ってるのに


「夜の明治通りが俺を呼んでいるんだよ、Babe☆」


 って何だかキザでお茶目な男の子♪

そう、そこが小悪魔乙女心をくすぐるのであります。


 でもね、こういう日にかぎって雨なの。
だけどね、雨って楽しいんだよ。

傘の上、踊るる雨粒たち。

雨がこんなにも楽しいもんだから、どれだけでもユウ君を待っていられる。


「ピチピチ ! ジャブジャブ ! LOVE ! LOVE ! LOVE !」




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲  




 1時間くらい過ぎたかな。

そろそろユウ君現る...也。


 1つ、また1つ、店の灯りが消える度に街灯の明かりが一層輝きを増す。

こんなにもこんなにもユウ君のこと好きだから.....。


「おいっ、ミィ! お~~~い!!」


 曇るメガネを悴んだ指先で擦る。


「あぁ~~~~ユウ君!!!」

 

「待ったか!?」


「んん~んん~、さっき来たとこ。」


「よし! じゃ、飯にすっか?!」


「うん!」


「俺の傘、入れよ。」


「おっじゃまっしま~す!」


「ようこそ♪」

 

 と突然のKiss。

ユウ君は頬を紅く染めて


「おい!なっ、何だよ、急に!」


「ゴメ~ン、我慢できなくって♪」


「........OK。 じゃぁ、もう1回。 


 いや、100回、Kissしよう♪」



 傘の上で踊るる水の妖精たち。

そして2人はユメルレラ♪




 
 


 

ユメルレラ

陽も落ち着いた明治通り
アスファルト小雨に星屑散りばむ
足音と雨音のハーモニズム
ブンブン飛び交う蟲みたくエンジン音

どこかセンチメンタル
僅か5ミリメンタル

ピンクの海に水玉模様
雨粒滴る人恋リズム
抱きしめたくなる宝石の瞳で
ゆっくりとピチピチ曖昧傘


雨も滴れば明治通り
アスファルト銀河のキラキラ眩しむ
足音と雨音のアルゴリズム
ビュンビュン飛び交う風みたくエンジン音

僅か5ミリメンタル
どこかセンチメンタル

ピンクの空にアメ玉模様
ポツポツ踊るる人恋リズム
口づけたくなる三日月の唇
ゆっぷりとピチピチ曖昧傘


一秒一秒毎に色濃く街灯の瞬き
想いは深まり消えかかる瞳に映る街並

どこかセンチメンタル
僅か5ミリメンタル

ピンクの少女に少年模様
ポロポロ零れる人恋リズム
抱きしめたくなる宝石の瞳が
ゆっくりとジャブジャブ相合傘

ピンクの彼女に恋人模様
チャプチャプ弾ける人恋リズム
口づけたくなる三日月の唇
ゆっぷりとジャブジャブ相合傘

見つめ合う2人はアンアンブレラ
口づけてラブラブ...ユメルレラ



作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-



 

 

 

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潮風が吹き荒ぶ丘の上。

広大で壮大で膨大な海原。

この世界に取り残された僕の.....


生きる意味って.....?




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



夕陽が丘





▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

あっという間だった。

世界はリセットされたんだ。

誰の意思?

いや?誰?じゃないのかも?

どちらさまでしょうか??


何もかも信じられないけど確かに今、僕はこうして生きている。

しかも無傷で生きている。

記憶と呼べるもの.....たった一握りの記憶.....

一番最後に彼女と会った記憶の断片が薄らと残っている。

この指先に、この唇に、彼女の滑らかな指先の...唇の感触が、薄らと散りばんでいる。

そんな彼女はもう.....この世界にいない。

なぜなら僕が立ち尽くす、この丘以外は全て海だから。

丘一体を何度も何度も探し回ったが、誰もいない。

無傷の僕が唯一人。

そしてなぜだろう?.....哀しい気持ちがこれっぽっちもない。

こんな状況になると、もはや哀しむことさえも忘れてしまうのだろう。

なぜ、僕だけが?....僕だけが生き残ったのだろう?

いや、僕だけと言うのは早合点かもしれない。

僕は死んであの世にいるのかもしれないぞ。

.....でも、頬を抓ると、痛みを感じる。

死人が痛みを感じることなんて....ないよね?

ゾンビ???

....ちよっと待て!こんなこと考えてたらキリがないぞ!

もう、どうにでもなるさ!


それにしても、

それにしてもこんなに美しい夕陽は初めてだ。

まるで初めて出会った時の君の瞳のよう。


そう、あれは大学の入学式。

講堂の中で君を見つけた。

オレンジ色の夕陽みたく輝ける君の瞳。

僕はただ、立ち尽くした。

まるで今と同じだ。

丘の上でただ、立ち尽くしたまま。

きっとこれは始まりなんだろう。

終わりじゃなくてさ。

だったら生きてやるよ。

とことん生きてやるよ。

よし!夕陽をこの手で掴んでやるさ!!


「ヨシキ! お母さん、ヨシキが目覚めたよっ!!」

「えっ!? ヨシキが!? ヨシキ!? お母さんだよ!! リサちゃんもいるよ!! ヨシキっ!!」


あ......あれ???

ここ..........どこ???


今までの鮮明な風景とはまる真逆の、ぼんやりとした風景。

少しずつ雪解けるみたく僕の視界は広がってゆく。


ん?? あ!? .......リサ!? .....君、生きてたのか??


「え!? 何!? ヨシキ、今何て言ったの!?」


あれ、母さんもいる。

.......そうか、やっぱり僕は死を彷徨っていたんだ。

何だろう、無性に嬉しいなぁ.......。

あ。 僕、泣いてるのかも??

リサも母さんも泣いている。


......そうか、僕はきっと........


愛されているんだ。




 
  
  



夕陽が丘


今ここに生まれることを
選びし僕ら愛の旅人
脈打つ山の頂の花光るる太陽
生命の翳りを照らせ

愛する君をなくした朝は
眩しさもなく独りで泣いた
零れた声は自由を求め
それでも確かに今を生きてる

哀しみの丘の上に立ち
喜びの歌を空へとかした
今君に会いたい
今君に会いたい
許さるるまま…..


足跡辿り君を探した
夕暮れ…僕は愛の旅人
道端の雛菊の花…君の横顔
切なくも温かくあれ

愛する人をなくした夜は
雨空のワルツ…独り踊った
滲んだ汗と涙の地図に
僕は見つけた…大切なもの

喜びの丘の上に立ち
哀しみの歌を空へとかした
今君を感じたい
今君を感じたい
許さるるララ…..


求めても
与えても
満たされなくても
それでいい

今でも君は僕の胸の中
優しく口ずさむよ、
ほら愛の歌

哀しみの丘の上に立ち
喜びの歌を空へとかした
喜びの丘の上に立ち
哀しみの歌を空へとかした
今一人、愛したい
今一人、愛したい

スメラルルララ……


作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-



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コノ世界ニ君ト僕。


君ト僕ダケノ世界。


ソウ、瞳ヲ閉ジテ2人ダケノ世界ヲ自由ニ彩ルノサ。


全テヲ脱ギ捨テテ心ノママニ感ジ合ウママニ。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 
 

LOVE



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 


大好きだった君が.....死んだ。

あまりにも早すぎる死。


僕は色褪せた世界に取り残された。


残された一人ぼっちの世界に僕を満たす自由などこれっぽっちもない。


君と僕であるがゆえの自由。


今の僕は色の無いクレパス。


握り潰しても、踏み潰しても、無色透明のクレパス。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 あれからどれくらい経っただろう.....。


 彼女の遺品の中から僕への手紙が見つかったと彼女のお母さんから連絡が届いた。


机の上に未開封の一通の手紙。



「Lily loves Takuji.......か。」



 裏面にも浮雲みたく丸みを帯びたやわらかい字で「Takuji loves Lily.」と書かれている。



「.....リリーの字だな。


 うん、リリーの.......。」


 指先が震える。


指先の震えは徐々に加速を増す。


涙が零れた。


零れ落ちる涙は静かに路を描いた。


 忘れようとしても、どれだけ忘れようとしても、


思い出は膨らむばかりで、この手紙を開けるのが正直.....畏い。


なぜならもう2度と、こんな現実にすら戻れなくなるかも...しれないから。


ただ.....そうだとしても、僕は選ぶ。



 

「過去に.....君の思い出に生きるか、


 それとも未来へ......君の想い出と生きるか.。」



 そして、僕は固唾を飲んで手紙を開いた。



 

 

LOVE


マウ ソラニィ トゥワー.......

愛は2人を結んでくれる
愛することに理由などなく
大地は空の全てを愛し
空は大地に全てを捧ぐ


愛は運命も答もなく
何も求めず分かち合うこと
あなたの汗で汚れた肌を
優しく撫でる虹色の涙


マウ ソラニィ トゥワー.......


喜びも哀しみも苦しみも安らぎも
生きること…生き抜くこと
あなたはあなたであればいい
枯れた木も壊れた舟も胸の叫びも溺れた声も
信じること…信じ抜くこと
それでも離れぬものが愛.


それが愛


離れぬものが愛



マウ ソラニィ トゥワー.......


喜びも哀しみも苦しみも安らぎも
生きること…生き抜くこと
あなたはあなたであればいい
枯れた木も壊れた舟も胸の叫びも溺れた声も
信じること…信じ抜くこと
それでも離れぬものが愛.


抱きしめてくれる…愛



抱き合える、それが.......


作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-



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 一年、雨が降り続いている。

いつになったら止むのだろう。

いや、決して苦じゃないんだ。

だって、その心地良さに慣れてしまった自分がいるのだから。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



Yes...My Darlin'




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



「今年の紅葉も凄いねぇ。」

「ほんと、来年はどうだろうね?」


「また来年になれば分かることさ。」


「......うん.......そうだよね。」


 よくよく振り返ってみれば、あの時の君はいつもとどこか違っていた。


「うん、来年も楽しみだね。」


 って、笑いながら僕のコートの袖を引っ張るのがいつもの君だ。

それなのに君はどこか余所余所しかった。

あの頃、もう既に他の男がいたのかもしれないな。


 そして、紅葉を観に行った1ヶ月後、僕たちは別れた。

それからの1年間は僕の予定外の恋愛休暇期間となった。

だが、その休暇もそろそろ終わりにしよう。


 今、僕の隣には新しい彼女がいる。

そして、去年と同じ場所で紅葉を楽しんでいる。

「今年の紅葉も凄いねぇ。」

「ほんと、来年はどうだろうね?」


「また来年になれば分かることさ。」

「うん、来年も楽しみだね。」



 雨は.....止んだ。


 



Yes...My darlin’

Blueな瞳とBlueな心で色を沈めた夏
掴んだ光も行き急ぐように僕を独りにしてしまう

空に迷えた一塵みたく心奪われたまま
いつか未来は朝の訪れとともに開かれる?

Yes...My darlin
'風に似た君の微笑みは愛しくて
Yes...My darlin'
君の温もりが夢夜彷徨う

秋を迎えた...頬を紅く染めた君を僕は想い出す
今も想えばそこにあるようで触れられず虚しき心は風に舞う

深紅の山肌...時計の針を狂わせる
燃ゆる陽の中、僕は答を求め現の旅に出る

Yes...My darlin'
何故に僕たちは真実を語らずに
Yes...My darlin'
分かり合えぬまま.....それでも望んでる

嗚呼.......

Yes...My darlin'
二度と戻せない傷痕を愛しさで
Yes...My darlin'
君と見た日々も偽りと偽らず
Yes...My darlin'
心通わせて苦しみも糧にして
Yes...My darlin'
ともに歩みながら

Yes...My darlin'

ここに生きるから

Ah.....Yes...My darlin'.......

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 山手線内、列車の音がガタゴトガトゴト鳴り響く。


夕刻の空が窓ガラス一面に染まる。


そこに映るクミの面影。



 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



Yamate Line



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



「ほんと、もうしっかりしてよ...。」


「いいじゃん、俺...お前のヒモだし。」


「ヒモじゃない...彼氏!」


「彼氏もヒモの種類の一つなんだよ。」


「もぉ.......、バカ。」


「バカで結構~結構毛だらけ猫灰だらけ~。」


 ここ最近の俺達はいつもケンカばかり。

ん?いや、俺はケンカするつもりなどこれっぽっちもないけど、クミがやったらピリピリで.....。



「そろそろ将来について真面目に考えないとな。」



 30ちょうどの俺はいわゆるニートとフリーターの合いの子みたいなもの。


夢・夢・夢と夢ばかり見過ぎてやや現実逃避。


.....で彼女に逃避?


彼女は28歳の結婚したい盛りのOL。


俺は結婚の「け」の字も考えたことはない。


...違うな、考えられない。



「今まで通りでイイじゃん。」



 そうも言ってられないみたい...。



.....「ガチャ。」.....


「ん...あぁ、お帰り。」


「.......。」


「ん? クミ、どうかしたの?」


「.......。」


「おい、何かあったの?」



 鼻を啜る音が微かに聞こえた。



「何? お前、泣いてんの?」



 振り返るとそこには歯を食いしばって涙を堪えるクミがいた。



「おい、大丈夫か?」


「.......。」


「どうしたんだよ、無言で.....  

 
 会社で何かあったのか?」

 

 やがて沈黙は彼女の言葉に引き裂かれる。



「ヒデ、今日でサヨナラしよ。 


 私、アナタのことが好きだから.....


 だから、これ以上、アナタを甘やかすことはできないの。


 今すぐ出てって。」



「おいっ、ちょ..ちょっと待てよ! 落ち着いて、な!


 落ち着いて、まぁ、ゆっくりとまずは座ってだな...。」



 5分後、俺は扉の向こう側の肌寒い世界にいた。



「参ったぜ、ほんとに...。

 これから行く当てがないわけじゃないけど、

 それにしても夕陽が眩しいぜ。

 どうしてこんなにも目に沁みるんだろう。」


 夕陽とクミがまるでダブって見える。


「アナタを甘やかすことはできないの....か。

 イイ年こいて甘えてたな、俺。

 ごめんな、クミ。

 俺もそろそろ本気出すよ。」


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


 平日夕方の山手線内、列車の音がガタゴトガタゴト鳴り響く。

仕事の休日、わざわざ混雑する山手線に乗るなんて、俺もどうかしているよ。

ただ、俺はもう一度、あの日の夕暮に会いたかったんだ。

俺は今、新しい彼女と新しい生活を始めている。

クミと別れてから、なぜか仕事も恋も順風満帆に行った。

有名なつけ麺屋での修行後、今は自分の店を出して、日々行列が出来るほどの店となり、毎日が充実している。


”クミは元気にしてるかな?”


 まるでクミが陰ながら俺をサポートしてくれてたかのように最近は感じる。


”もう二度とあの日を、思い出すことなどないよ.......多分ね。

 ありがとう、クミ。

 お互い幸せであろうぜ。”


 あんなにも眩しくて目に沁みた夕陽が.....

今は優しく愛おしく感じられる。


 やがて.....静かに瞼を閉じた。
 


 

Yamate Line

人混みを乗せて走るYamate Line
新宿~渋谷~品川~東京へと
見知らぬ誰もが背中と背中を合わせ
夕刻は煙る夜空に溶けてゆく

Yamate Line  もう一度あの日に
Yamate Line 戻れたのなら...
Yamate Line 霞む窓越しで深く溜息を零す
そして夕刻は煙る夜空に溶けてゆく

振り返ることなく走るYamate Line
生きとし生けるものたちの明日へと
巡り巡る巡るる日々の速度は
始発も終電も君への想いも変わらない

Yamate Line もう一度あの日に
Yamate Line 戻ることなどない
Yamate Line ちぎれた雲はまるで僕らの足跡
とどまることなくただ流れてゆく


Yamate Line もう一度あの日に
Yamate Line 戻ることなどない
Yamate Line ちぎれた雲はまるで僕らの足跡
とどまることなくただ.....

Yamate Line もう二度とあの日を
Yamate Line 思い出すことなどない
Yamate Line 呟きながら静かに瞼を閉じる
そして夕刻は煙る夜空に溶けてゆく

Yamate Line.......



作詞・曲 青空和平- AOSORAWAHEI-

 

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