2015-05-30 00:00:00

トレインミュージアムOJ DD51 つくりやすさ、丈夫さ

テーマ:鉄道 プラモデル
ブログテーマ:鉄道プラモデル
担当:凪(なぎ)の人
更新:土曜日

こんにちは、凪の人です。



私はいつも組立安さを第一に設計します。
このような部品の多い大型模型ならなおさらです。

また、完成後も触って遊べる事を想定していますので丈夫さにも拘りました。


という事で今回は「組みやすさ」「丈夫さ」「組んでて面白いポイント」に拘った点の一部をご紹介します。

少しでも面白さがないと気持ちが折れちゃいますよね。

------------------------------------------


↑ボンネット上に並ぶ小物部品。
ピンセットでつまんでも落としたり、ちょっと触れただけで取れてしまいがちですが・・




↑足を長くしボンネットに深くささるようにしました。これなら楽に乗せられ完成後も頑丈です。しかも真っ直ぐ立ちます。


小物に関しては部品を多めに入れていますので少々無くしてもOKです。

取れてしまった時の補修方法も組図に掲載する予定です。
------------------------------------------

↑ブレーキ系統です。このあたりは可動するので
スナップになっています。
しかも接合部は傾斜を設け差込みしやすくしています。

------------------------------------------

↑ドアも可動です。ここにはドアノブが付きます。
(実機のドアノブもこのように機構の遊びでちょっと下を向いています)
ドアノブは小さくてすぐ外れる厄介者ですが・・・




↑ノブの表裏を一体化しました。番号順にチエノワのようにひねって入れます。
この設計は本当に難しかったです。
------------------------------------------

↑エンジンは着脱できます。
そのためには台枠にマウントをしっかり真っ直ぐ付けないといけません。
矢印の部品、ランナーで4個つながれたマウントを台枠にしっかり接着、乾燥させた後に・・


↑つながった部分をニッパーで切り取ります。ランナーを切る時にニッパーの歯の厚みが逃げるように工夫しました。


↑こうする事でエンジンを定位置にしっかり載せる事ができます。ここは接着しません。
------------------------------------------

という感じで凪流の「遊び」が他にも沢山散りばめられています。
探してください。

これは作らないで積んでおくと勿体無いですよ。



お知らせです。

以前より展示していただいている銀座の天賞堂様のDDコーナーが広くなりました。

ホビーショーで展示した美しい北斗星の他に凪作の小改造した一般色もございます。



お近くの方は是非!


以上、凪の人でした。













AD
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

あおこさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

10 ■Re:お返事ありがとうございます。

>ふくいん交通さん
なるほど、蒲田電車区だったんですか。混成はそういう経緯なんですね。

面白い、転勤族同士ですか。
そういや東海道やスカ線も混色、冷房有無し混合、荷物車混合。
貨物列車の通過なんかみんな貨車が違うので、ついつい最後の車掌車まで見送ってしまいましたね。
いい時代でしたね。
タイムマシンができたら真っ先にヨンサントウのちょっと前くらいに行って帰ってこないでしょう(笑)

9 ■お返事ありがとうございます。

>あおこさん

あおこさんは、横浜線沿線にお住まいだったのですね。

私は、横浜線と前後して、旧型国電の残っていた青梅線沿線に、生まれ育ちました。

横浜線の103系は、所属の蒲田電車区が京浜東北線の車両も管理していた関係か、混色、各種車両のバリエーション発生していましたね。

当時の国鉄の通勤型電車は、山手線、京浜東北線、横浜線のATC運転開始に向けての準備、冷房率を上げる為の冷房付き車両の新製、並びに冷房改造… その他に、全般検査(車で言う車検+新車並みにオーバーホールします)や、その他の検査
…各路線(電車区)での、形式毎の必要数の調整等… 様々な必要に応じて、転属や貸し出しが行われていました。

同時の関係者の皆様の苦労は、素人の私にははかり知れませんが、時代の必要に応て生じたイレギュラーな車両の編成や塗装は、マニア心をくすぐりました。

転勤族と言われたサラリーマンを、転勤族の通勤型電車で輸送した…

なんとも皮肉なようですが、一番ごちゃごちゃした時代の車両でしたが、模型で再現してみたい車両であります。

今回も、長文の駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

8 ■Re:いいぞもっとや・・・やって下さいお願いします

>鉄道もバイクもカワサキさん
DD51ネタだけで週四回、10ヶ月も引っ張ってます!
付き合う皆さんも物好きですよ。

エッチングを補強に使うのはアイデアですね。プラじゃ弱いな~って箇所は沢山ありますので。

やっぱし「引くもの」の要望はかなり多いですね。
列車は列をなしてなんぼですから。

コキは手堅いですね。
コンテナは一つのランナーを5枚入れれば良いわけですものね。
北見の玉ねぎ列車ができます。
検討してみますね。

個人的にはフを付けたいです。
ちなみにDDとコキの台枠はそっくりですよ。

私は川崎の「重工」ってワードが大好きです。

7 ■Re:あおこ様…

>ふくいん交通さん
そうなんですよね、関西じゃまだ第一線ですね。
103系を見るのは大阪出張の一番のたのしみです。

私は横浜出身です。近所には緑と青の混成103系の横浜線が走っていましたので馴染みなんです。

冷房の有無、高低運転台、シールドビーム灯等色々作れますね。

二両編成で運用ができるので良いかも知れませんね。

アイデアをありがとうございます。

6 ■いいぞもっとや・・・やって下さいお願いします

そろそろキットの話がネタ切れになるんじゃないかと心配しておりましたが、
今週もまた一本取られました、この調子ならキットの発売後も色々なお話が聞けそうですね
兎に角スケール云々を超えた拘りとアイディアの数々が素晴らしいと思います、
久しぶりの新規の鉄道プラモですしコンテストとかやってはどうでしょうかね?
私は3個買って北斗星、A更新(青)、ユーロライナー色で作ろうと考えてます
あと、プラモと分かってても動力を入れて貨車か
客車を牽かせようとする人が
少なからず居るかもしれませんので、台枠の裏に貼り付けて補強する
厚めのエッチングパーツをオプションで用意してみてはどうだろうかと思います、
(逆転の発想でディテールアップではなく補強用の隠しフレームとして使う訳です)
で、そのエッチングパーツの開発で培ったデータを生かして
薄くて長いコンテナ貨車を製品化してみてはどうですかね・・・
コキ104やJR時代のコキ50000は1型式で編成組めますので金型は貨車一両分で済みますし、
何より上に積むコンテナのカラーバリエーションが多数有るので少ない金型で幾らでも商品が
展開できるんじゃないかなと思います
(コンテナは某社のBトレみたいに印刷済みの板キットになってると面白いかな・・・)
そうは言いつつも、EF58の青大将や試験塗装機、EF510、C59がキット化されるのなら
私はそちらの方が嬉しいかもしれませんが、
昔の大きな鉄道プラモの抱えていた「機関車のみのラインアップはしょうがないと思いつつ、
でも鉄道車両なんだし、何か牽かせる物が欲しいな」
というジレンマに一石を投じて頂ければ痛快かな、とも思ってます

5 ■あおこ様…

お仕事お疲れ様です。

今までの巧みな工作力を必要としたプラモデルの概念をうち壊してしまうモデルになりそうですね。

組みやすさに、完成した後の強度まで、本当にユーザーの目線で設計してくださったことに、ただただ感謝です。

発売が待ち遠しくなります。

追伸

私の個人的な要望なのですが…

製品化に、電車や、気動車を要望される方は少ないのでしょうか。

私は、国鉄時代の通勤型電車が好きなので、103系がラインナップされたら、とても嬉しいです。

現在は、関東地方には居ませんが、関西地方でまだ現役であります。

製造年次が長いので、DD51以上にバリエーションが豊富です。

国鉄から、JR東日本、西日本(JR九州に、地下鉄乗入用のタイプが居ます)へ、引き継がれ、各社毎の改造によるバリエーションまで加えたら、収まりがつかなくなる可能性すらあります。

個人的には、国鉄時代の姿が一番好きなので、それを再現出来たら…と、思っています。

お耳汚しなお話、失礼いたしました。

4 ■Re:小さな部品に大きな工夫!

>マスクドメガネさん
ありがとうございます。
子供の頃、親父が作ったドアが開く自動車のプラモがありました。ドアを開けようとノブを持ったらノブだけ取れた間抜けなトラウマからこのアイデアにつながりました(笑)

3 ■小さな部品に大きな工夫!

これは驚きが盛りだくさんの記事でした!
知恵の輪機構とか、パーツを取り付けてから切断とか、まさに目からウロコです。
これは完成後はもちろんですが、プラキットとしての組む楽しさも200%味わえそうですね!

2 ■Re:無題

>台覧坊一等さん
そのとおり、本模型も全然両立していません。完全にユーザーフレンドリーで作ってしまいました(笑)
破格の模型にするために破格の苦労を強いられています。
実機も水性塗料なので退色はあっという間らしいです。
重連しても二両とも色が若干違うなんてざらです。鉄道模型って自由で面白いと思ってます。

今風のかっこよさで見ればJRFカラーは秀逸だと思います。DDってどんな色も似合うから不思議ですね。

1 ■無題

いろいろと設計の御苦労があったようですね。
やはりユーザーフレンドリーとデベロッパーフレンドリーの両立は難しいのでしょうかね(笑)

先日の投稿、使用塗料のご回答、ありがとうございます。
素直に青20号にするか、別のフタロシアン系ブルーを使うか、キットを前にしてから考えたいと思います。
もしかするとヒネクレて、一般色やJRF仕様にしてしまうかもしれませんが(笑)

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。