100キロへの道 総括

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また明日、といいながら、すでに5日経過。あら。


今、家のPCを新しくしたので、新たに追加された、こんな機能やあんな機能で遊んでいたら、あっというまに時間がすぎる。目指せ、i-google世界どこでもオフィス。


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100キロ歩いて発見したこと。

当たり前のことばかりで、ツマラナイですが。


*箱根のもみじ林の新緑見事なトレイル。次は弁当もってピクニックだ。

*山中湖向かうまでの木漏れ日うれしいぶなの森。きれいすぎ。

*富士山の完璧なその形。美しい。

*途中通る町の人々からの温かい声援のうれしさ

*友達からの応援にどれだけ力づけられるか

*人は眠りながら夢みながら歩き続けられる事実

*100キロという定規が体に叩き込まれたことの自信

*いつ高カロリーなお菓子をどれだけ食べても体重気にならないラッキーな時間をもてた。(私の中で今流行のトレイルミックス=柿の種、バナナチップ、ドライマンゴー、ドライコーン(ペルー産)、カシューナッツ、アーモンド、ブラジリアンナッツ の組み合わせ。と、キシリトールガム)


と、


*100キロは、一見すごそうだけど、歩いてみれば、それほどでもない距離だった、という事実。私の限界点は、もっともっと先にある


そして、


*これはレースじゃなくて、イベント。自分の体力の限界に挑戦、にフォーカスされているわけじゃない。もっと、「やろう」と決めた瞬間から、どれだけ人を巻き込めて、一緒に楽しめるかっていう道のりを歩いてくる時間を大切にすることが、成功への近道。


なので、興味をもっているあなたは、ぜひ来年、oxfam- trailwalker に挑戦を!100キロ歩いたという自信だけじゃない、たくさんの収穫をお約束しますー。


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次は10月のハセツネ だなー。71キロ、24時間。


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数ヶ月前まで、CメールとEメールの区別さえつかなかった自分が、「こんにちは。今日の約束は5時に新宿駅で」という携帯メールを送るだけで10分かかって癇癪起こす自分が、


本番中に携帯メールで長々と実況中継などできるはずもなく。


CP(チェックポイント)ごとに、電話で原稿を送っていたのだった。だから、この2日間の文章は、自分の言葉だけど自分の文章じゃない。ちょっとヘン。手伝ってくれた受け手側の本職はサッカー記者のため、つい、タイトルが、「ゴーーーール!」ってなってるけど、あの瞬間、そんなに私は興奮してなかったよ。「終わった・・・」って、静かにゴールした。


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日曜日、快晴。

山中湖畔のホテルで目覚める。

体は痛くない。足も、大丈夫。

金曜日の早朝、家をでたときと同じくらい、体に変化なし。


歩いていたのは遠い昔。

100キロ?

夢から覚めたように、

あれは、この一晩にみた夢だったかのように、


ぼんやりとした記憶でしかない。


大きなプロジェクトが終わった後の、空虚な喪失感漂う日曜日。


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木曜日から土曜日までの、合計睡眠時間3時間15分。ミソジすぎたお肌に、そんな生活がよろしいはずもなく、家に帰ったら、眼の下にクマができていた。大変大変~。今日はゆっくり眠りましょう。トレイルウォーカー100キロ の細かな感想は、またあした。


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このイベントへの参加を決めてから今日まで、


現地で、電話で、メールで、

直接的に、間接的に、

声で、お金(スポンサー)で、行動(サポーター)で、時間(ボランティア)で、


たくさんの方からの応援を、「キモチ」をいただきました。

ありがとうございました。


この「キモチ」が、私の心に温かくじわじわ広がるだけでなく、世界のどこかで、誰かの笑顔につながっている  ことが、素晴らしいなと思いつつ、オヤスミナサイ。




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#52 rainy sunday morning

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どこまでも行けそう

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 金太郎の金時山を通ったのが、夜中の12時。強風で視界も1、2メートルほどしかなくて、それでも眠くて、歩きながら寝てしまった。何か夢まで見たような気がする。夜中3時にようやくCP6に到着。駐車場で寝袋を取り出し、そこから約1時間の仮眠。短い時間だったけど、すっきり目が覚めました。


 CP6から7までは土砂降りのシャワーを浴びながら、3時間20分で通過。CP7の小山町公民館では、ボランティアで出迎えてくれた町中の人がウェルカムといった感じで、すごく素敵でした。福井から友達のコンブさんも来てくれて、ビックリ!


 そういえば、トップは夜中12時にゴールしたそうです。私たちはただいま56位(全175チーム)。夕方5時から6時くらいに到着する予定。私は結構元気で、もう眠気もまったくナシ。このまま鹿児島でも、日本海でも、どこまでも歩いて行けそう。

 午後6時45分に、CP4着。この近くのブナの森は美しい。みんなお疲れモードで、変なハイテンションになってきた。「ヤッホー」と叫んだり、歌い始めたり。今から、サポート隊が用意してくれたカレーを食べて、いよいよ「夜の部」に突入です。

いよいよスタート!

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 ただ今、8時45分。スタートポイントにいます。周りを見ると、超インターナショナルでやる気に満ちた人ばかり。私も気合がみなぎっているんだけど、昨日の夜は緊張で眠れなくて、睡眠時間はたった3時間。何だか入試の朝を迎えた受験生のような感じです。これで体力が持つんだろうか…。


 それはともかく、メンバー4人とサポート隊4人でいよいよ出発です。楽しく行ってまいります。

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靴のインソール(中敷き)を買いにアウトドア屋に行ったら、「いい足の指してますね~。力強い。なかなか、こんな指はないですよ!!」と店員に褒められた。褒められた、というか、絶賛された。他の店員もワラワラとやってきて、みんなで、「ほぉ~」、と。恥ずかしい。


ふくらはぎや足の指じゃなくて、もっと、顔とか眼とか髪とか服とか、普通にオンナっぽいところで褒められたい、今日。


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という恥ずかしい思いをして買ったインソールのおかげで、土踏まずアーチもバッチリ確保。いよいよ明日、100キロのスタート。


100キロという未知の世界に緊張はするが、頭のなかではゴールも見える。山中湖で、4人が手を取り合ってゴールする姿が。


実際に歩くのは明日からだけど、このイベントは、準備がとても大変で、もうやることは98%くらい終わっている。歩く4人の仲間での練習、横でサポートについてくれる車メンバーとの度重なる打ち合わせ、数十人の方々のご厚意は、20万円近くのファンドレイジングにつながった。(参加175チームX最低12万円のファンドレイジング=2100万円以上の寄付金が、このイベントで集まったんだねー。すごいすごい。)


2月、最初のスタートの段階では、なんてハードルの高いイベントだろうと思ったけれど、やってみれば、応援してくれる、賛同してくれる人々は周りにちゃんと沢山いてくれた。


2月から歩き始めて、気持ち的には、もう最後のチェックポイントまで来ている。あとは、気合いで歩くのみ。


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地球探検隊という会社で約6年やってきたレギュラースタッフを、今週末で終えることにした。週明けからは、非常勤。企画ベースでの仕事となる。この、人生チェックポイント、といえる日に、このイベントが重なってよかった。


地球探検隊から教えてもらったのは、「できないことなんて何もないんだよ。impossible is nothing。チャレンジする力。(しかも仲間と)」だったから、このイベント参加が、卒業論文みたいなものか。


卒業試験が、100キロウォーク。

悪くないんじゃない?