2005-12-22 19:24:07

星空逃避行。標高5000m

テーマ:ネパール

1222

▲ヌプチェ7861m。


朝、ダウンジャケットのポケットに手を突っ込んだら、イモがでてきた。

焼き芋の食べかけ。
歯形つき。

何だこれ、って、びっくりして 漫画みたいに飛び跳ねた。

そういや、前日、いきなり夜10時から始まったスタッフ忘年会 後に、級長が焼き芋買ってた・・・
が、なぜ、私のポケットに?
酋長、入れたね?


***

ペルー・インカトレイルに挑戦する!と勢いよく出発したミヨコさんが帰ってきて、今日、体験談が届いた 。クスコでの突然親の歯痛で、インカトレイル出発前日、泣く泣く諦めたという。でも、そのかわりにリーダーが連れて行ってくれた山が素晴らしかったし、素晴らしいリーダーやメンバーに助けられた、という内容で・・・


***


彼女の話を読んでいて思い出した。
私の、ヒマラヤトレッキングの話が、中途半端なまま終わっている。
ちゃんと結末を書かなくちゃ。


結論からいうと、辿り着けなかったのだ。「エベレスト街道」の終点へ。


だいたい、2週間に及ぶトレッキングは、その場所に立ちたいからいくのだ、という5540mのエベレスト展望台カラパタールまで、あと一歩のところで辿りつけなかった。

カラパタール前日、ロブチェ(標高4900m)での夜、いきなりそいつはやってきた。それまで鎮痛剤で、何とかごまかしてきた私の高山病が、ここで爆発した。

昼間は、裏山に登って、ポーズつけて写真撮るほどに元気だったのに。

夕食前、ヤク糞ストーブに当たっていたら、鼻血がでてきたのを皮切りに、寒気がし、熱が出て、咳が止まらず、また鼻血が出て、食欲なんて勿論なくて、しまいには、ふらふらしてきた。ダイアモックス(高山病の薬)をかじって、さっさとベッドに入ったものの、眠れない。


重低音のロックのリズムが頭をかけぬける。(あ、鼓動か・・・)
小人が頭の中で金槌を振り回して暴れ回っている。
口を開けたら心臓が飛び出しそう。

このまま次の鼓動で爆発するかも。


朝になったら下に降りよう、と決めて目をつぶるが、眠れるものではなく、3分おきに、時計を見る。ああ、もうだめ・・・と、ベッドに起き上がり、肩で息をしていたら、隣に寝ていたオーストラリア人婦警ダニエルが、心配してガイドを呼びにいってくれた。夜中2時。


ガ「降りる?」
私「え、今?」
ガ「ここにいても良くならないから、降りた方がいい」


寝袋をしまうことさえ億劫なくらいに体力なかったけど、ここにいたら気が狂う・・・。究極の選択だ。酸素を求めて降りることに。


夜中2時20分。無理矢理詰め込んだリュックを、アシスタントガイドのヒンドラに持ってもらい、出発だ。


新月に近いため、月明かりなし。満天の星空。
氷点下たぶん10度以下。
足元は、丸い石がゴロゴロと川が凍っていて。(氷河のハジッコなので)。
LEDの心細いヘッドライトの明かりだけを頼りに、そろりそろり。


アシスタントガイドとポーターに助けられて、ふらふらと、高さからの逃避行が始まった。


インフルエンザなんかで、40度の熱がでているときに、ベッドから外にでようと思わないでしょ?というような状態で、立つのもやっとだった。でも、100万円出してヘリコプター、というわけにもいかず、従って、自分で歩くしか方法がない。体力ゼロでも、気力もないけど、最後の一本の糸が切れないように気持ちを奮い立たせながらの40㎞。


近くに見えるペリチェの町も、それは、他に何も対象物がないから近く見えるだけで、もうちょっと、と思いながら1時間歩いたり。ティンボチェまでの300mの登りが苦しくて苦しくて、のろのろヤクの群れに抜かされてよろけたり。


1日半後に、ナムチェバザールの町並みを目にしたときは、ガイドの前でワンワン泣いた・・・。


***


・・・という結末を読むと、「残念だったね」と思われるのだろうが。


残念は残念だが、元気に生きていることが一番!という選択で、今回の私には、他にチョイスがなかったのだから、そこまでがっかりはしていない。山は逃げない。またリベンジすればいいだけだ、と思う。カナダ人ボブが、「何にでも意味はあるんだよ」って繰り返し言ってくれたけど、今回、こんなハメになったからこそ、味わえたものが、ある。


ベタだけど、
  人の優しさ。


夜中、カタツムリみたいなスピードで山を下りているとき、水を飲みたい、と思った。でも、私の水筒は、リュックからホースの形で吸い口がでている、ハイドレーションという水筒だ。口径の小さいそのホースは、氷点下の気候でガッチリ凍ってしまい、水が飲めなかった。そしたら、一緒にいてくれた、ガイドのヒンドラは、ホースに息を吹きかけて、舐めて、ホース内の氷を溶かしてくれたんだ。一生懸命。


午前4時頃、4600mのドゥグラにある一軒だけのティーハウス。10分くらい扉を叩いて、家主をたたき起こしてくれたヒンドラ。真夜中にたたき起こされたのに、嫌な顔せずに、中にいれてくれ、暖炉をつけてくれ、ホットレモンを飲ませてくれたティーハウスの奥さん。


***


ナムチェの前に1泊したオルショーでは、一人で巡礼をつづける、石好きの日本人男性、バズーと出会った。すでにシーズンオフになったこの時期、広いティーハウスに泊まっているのは、私と彼だけ。


ソーラー電池でかすかに動く、5ワットくらいの薄暗い裸電球の下、私の逃避行と高山病の話、彼のジリから始めたエベレスト巡礼の話。ポツポツと、お互いに、2時間くらいしゃべった。


「カラパタールから見た景色は、神様の世界だよ。夕方、他の8000mの山が暗くなっても、エベレストはやっぱり一番高いから、エベレストだけが、夕日で真っ赤に燃えるんだ。ほんの瞬間の光景だけど、その景色は、やっぱりすごい」


と、バズー。1日前に体験したばかりの、彼のカラパタール話を、日本語で聞けたことは、貴重だった。


癒しの人間になりたいんだ、だからこの巡礼は僕にとって必須で、この後ルンビニでヨガをマスターしたいんだけど・・・というバズーは、不思議なオーラをもった青年で、もう暖炉の火も消え、5Wの電球と、寒々しい部屋のなかのはずなのに、暖かかった。いいんだよ、そのままで、という暖かい空気を運んでくれた。


そして。

「カラパタールで石を拾ってきたかったのに、それどころじゃなかった」とつぶやいた私の一言を、彼は覚えていてくれた。翌日、ナムチェでまた偶然再会したとき、「エベレストの形」の、水晶の原石みたいな石を、カラパタールで僕が拾ったんだ、というその彼にとっても大切であろう石を、そっと握らせてくれたのだ。


***


ナムチェで1日待って帰ってきたメンバー達の、「やったよー!」という最高の顔。その顔を見た瞬間に嬉しくて、逆に、同部屋で1週間苦楽をともにしてきたダニエルは、私が元気で歩いていることが嬉しかったのだ、と、お互いに(10日間も風呂入ってないのに!)抱き合って、泣き合った。
ツアーだから、というか、一人じゃないから、味わえた瞬間で、自分がいけなくても、メンバーが代わりに登ってくれた、ということが、こんなに嬉しいことだと思わなかった。


***


高山病は、低地に住む人間にとっては、避けられないものかもしれない。私のスケジュールに、山を合わせようとしたことにムリがあったんだな。もっとゆっくりと日程をとって、山のスケジュールに、私があわせなくちゃいけない。


今すぐに、また来年行こうとは思わないけれど、いつか、きっと、リベンジ。
次は、ナムチェ/ゴーキョ/チョラパス/カラパタール/アイランドピークBC/ナムチェ の旅程(←もう決めてる)。

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2005-12-19 18:55:46

自然のなかに入る前に/LNT勉強会

テーマ:ネパール

1219


サガルマータ国立公園の入り口の注意書き。


エベレストがあるこの地域、山岳隊もトレッカーも、とにかく世界中からお客さんが詰めかけている。ここの大地が賄える以上の人数が毎年訪れていて、結構自然破壊は深刻なんだって。


1.ダルバート(ネパールのご飯定食)を食べましょう。この食べ物は、そんなに燃料(薪)を使わないし、みんなで同じ物を注文したら、使う燃料が少なくて済んで、一石二鳥でしょ。


2.ちゃんと暖かな服をもっていきましょう。薪の暖房にたよらないこと!


3.ゴミ袋を持参して、燃やしちゃいけないものは、持って帰りましょう


4.女性の半ズボン姿は刺激的なので、やめておこう。


5.外トイレのときは、使ったトイレットペーパーを燃やしましょ。神聖な場所で野糞はしないこと。


6.薪でお湯を沸かしているところでは、シャワーは浴びない選択を。


7.ミネラルウォーターは買わないで!大量の空きペットボトルは、シェルパがまた町まで下ろさなくちゃいけないんだよ。水筒を持っていって、沸かしたお湯を飲みましょう。


***


という看板をじっくり読んでいる人はいなかったけれど、また、ガイドから何の説明があるわけでもないけれど、自然好きなら、ちゃんとわきまえておきたい基本事項。


そうそう、ちょうど、明日、アウトドア勉強会を、探検隊で開きます (いつも以上にわざとらしい展開です)。

何とアメリカから講師を呼びました。楽しく学んで、Leave No Traceの方針を頭にいれて、賢い遊び人になりましょう。


LEAVE NO TRAVE 基本的な7つの方針;


1 Plan ahead and prepared
準備は万全に、計画をきちんと立てて!


2 Travel and camp on durable surfaces
整備されている山道&場所、もしくは自然植物等に影響がない場所で行動、キャンプをしよう!


3 Dispose of Waste properly
人間から出るゴミ全ての処理はきちんする


4 Leave what you find
特別なものはそのまま自然に残す


5 Minimize campfire impacts
キャンプファイヤーを最小限にしよう


6 Respect wildlife
自然界の動物&植物等を大切に!


7 Be considerate of other visitors
自然はみんなの物!他の人と仲良く!!


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2005-12-16 19:02:42

ナムチェの昼下がり

テーマ:ネパール

1216-2


郵便局。


切手を買ってスタンプを押してもらって投函するまでに、20分かかった。途中、おしゃべりはさむ。


ゆっくり。

  ゆっくり。

    ナムチェの時間は、ふわ~りとすすむ。


ルクラまでの道のりは、やっぱり飛脚が活躍するのかなー。

日本の私の家のポストまでは、何ヶ月かかるかなー。


ちょっとした、玉手箱の気分。

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2005-12-16 17:18:38

パタパタと、空に

テーマ:ネパール

1216


ああん、この群青空にはためく旗は、ネパールならではだよなー。各色にちゃんと意味があるんだよ、ってガイドに言われたが、脳まで酸素回ってない標高4600mの私は、すべての意味を忘れた。なんだっけ。そして、この旗の名前はなんていうんだっけ?


● 酸素不足のため記憶喪失の部分も多いですが、宇宙に近い空の色を明日はお届け ●

12/17 15時より エベレストBCトレッキング報告会 @新宿御苑

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2005-12-15 19:23:53

見上げるだけ

テーマ:ネパール

いかーん。


帰ってきてから、ネパールの話題が、「高山病は恐ろしい」「激やせ」「イモ」になってしまっている。(そのため、心配のお電話とメールをくださった方々ありがとうございます。「休暇とって病気になるなんて・・・全く・・・」と、同僚の酋長さまや級長さまからの痛い視線をかわしつつ、無事復帰しております。)


ちがう、ちがうのよ。世界の屋根といわれる場所にはるばる飛んだだけあって、トレッキングの毎日は、そりゃないくらい息を呑む景色の連続だった、ってことを忘れちゃいけない。


1215-1


▲「母の首飾り」っていう意味なんだっけ? きれいな姿のAma Dablam 6856m。ずっと見守ってくれていたね。


1215-2

▲とうとうエベレストまであと僅かのところ。標Thokla Pass 4830mを登り終えて一息。下はもう氷河。人間の世界じゃなくなった。


自分自身が標高3000mにいても4000mにいても、周りの山はもっともっと高くて、「見下ろす」ことなんて一度もなかった。そういえば。毎日、ただただ、白い神々を見上げていた。



続きは、今週土曜日に探検隊オフィスにて!

 エベレストBCトレッキング報告会 12/17(土) 午後3時~  ●



***


今、アマダブラムの標高を確認しようと、ネパールで買った地図を広げたら・・・、思いっきりヒマラヤ臭がただよってきた。トレッキング中は、そういえば、こんな匂いだったよ。というわけで、今、私のデスク近辺は、ネパールの雰囲気漂わせてます。臭気から始まる記憶。土曜日は、五感でヒマラヤをお届けしましょう。

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2005-12-15 01:13:53

肉じゃがしょっぱい

テーマ:ネパール

1214


「起きあがれないくらい辛いかも~」とSOS電話をかけたら、徒歩30分の距離を20分で駆けつけてくれた、おかーさん。


「冷蔵庫カラッポじゃない!何か食べてるの!?」と、さっと買い出しに走り、うどんを作って無理矢理食べさせてくれ、さらに鍋一杯の肉じゃがを作って、「いい年なんだから、気をつけなさいよ」と、パタパタと帰っていった。ありがたし、恐るべし、母の愛。


でもね、あ、あの、おかーさん。
私、芋はもうしばらく見たくないんだよ~。


ヒマラヤトレッキング中の2週間、


ダルバート

ベジタリアンカレー

シェルパシチュー

フライドポテト

ゆでた芋
炒めた芋

ポテトスープ


料理は違っても、毎日毎日、ジャガイモしか口にしてないんだから~、と、食欲ないのをいいことに、そのまままたベッドに戻って寝込む。



夜中。

ふと空腹を感じて目が覚めた私は、昼間の肉じゃがの鍋をあっためて、


ぱくっ。

  ぱくっ。


すごい勢いで食べ始めた。


飽きるほど食べてきた芋のはずなのに、なんだかこの肉じゃがは美味しくて、ほっとするこの懐かしい味に、ベッドの上で、ポロポロ泣きながら食べ続けた。


おかーさんから見たら、最近の私は、「ムチャクチャで理解できない」ことばっかりをやっているように見えている(と私は思っている)が、そんなことは口にせず、肉じゃがをつくって帰っていった。


穏やかでしみじみとした母の深い愛情が、弱った今の私には、何よりの良薬。


***


というわけで、ヒョロヒョロしながらも、明日から復活します。

肉じゃがパワー万歳!



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2005-12-12 16:05:43

半分しかない

テーマ:ネパール

1212-1


Sea level-100%

1000m - 88%

2500m - 73%

3000m - 68%

4000m - 60%

5000m- 53%

5200m - 52% 

5500m - 50%


・・・高度と酸素の量


1212-2

1212-3


高地における極度の乾燥と強風と砂埃とヤクの糞害で、「クンブ咳」(←エベレスト街道一帯は、クンブ地方と呼ばれています)が止まらない。鼻かみすぎて、とうとう鼻から脳みそが溶け出して出てきた。高山病 から引っ張ってきた熱もまだ下がらない、とエネルギー低下スパイラル状態から脱出できず、出社は取りやめ。同僚の皆様、すんません。


今日は家の(清潔で暖かい!)布団にはいって、母につくってもらった美味しい日本のうどんを食べて、そして、「デス・ゾーン8848m 」を読みふける。


***


ああ、次の旅は「オランダでサイクリング」がいいな。酸素濃度120%くらいの。

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2005-12-11 18:54:51

マイナス5

テーマ:ネパール

1211


笑っちゃうほど何もないネパールの山中から、電気も水もなんでもかんでもある東京に戻ってきた。3時間前。洗濯して風呂はいって、やっと、日本仕様の清潔な自分に戻る。


ところで、明るいところでじっくり自分の顔を見たのは久々だ。そこには、知らない顔が、鏡に映ってた。


・・・17日間で、体重マイナス5キロ。


「楽しかったよ」だけじゃすまない、キッツイ旅だった。充実感というか、虚脱感というか。無事に家に帰ってこれてほっとした。・・・今年、2005年は、こんな経験ばっかりだ。なんでだろう。

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2005-11-25 17:15:58

15分は、自立心。

テーマ:ネパール

猛ダッシュで仕事を終え、

終わらなかった仕事は、困惑顔の同僚たちに押し付けて、

成田エクスプレスに飛び乗った。1時間半後、無事成田着。


空港までの1時間、初めて開いたガイドブックを、超特急で読み漁って、理解したこと。


3時間15分。・・・ネパールと日本の時差。


ボタンが5つもある有能腕時計プロトレックの、無能な使い手である私の話は、この間暴露したとおりだ。親切な方々のおかげで「アラーム設定」はようやく理解 したが、まだ「時刻変更」の高度な技は身に着けていない。


したがって、世界のどこにいても、時計は直さずに、毎度毎度「マイナス16時間」「プラス8」と、頭で足し算引き算をしてきた。いまや、暗算の達人だ。そろばん世界選手権に出場できるかもしれない。


が、今回は・・・難題だ・・・。まさか、分単位で時差があるとはー!


この中途半端な15分は、俺たちは、インドとは別の国だもんね、時間もインドとは違うんだもんね、というネパールの小さな反抗心により設定された時間らしいが・・・。いい迷惑・・・。


2週間、計算に苦労しそう。「ええ、時計が17時8分ってことは、マイナス3:15で・・・13時57分?あ、ちがう、53分?」なんて具合に。


ps

たくさんの人が親切丁寧に教えてくれた腕時計のアラーム機能を理解したおかげで、今回、持ち物リストから「目覚まし時計」が外れて、荷物が96g軽くなりました。ありがとうー!ロスバケがいやだから「全部手荷物で持っていく」作戦も、成功しそうです。


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2005-11-24 22:38:59

右も左も正面も

テーマ:ネパール

ヒマラヤは、「白い神々の座」なんだって。


歩いている右にも左にも正面にも、


5000m級の

6000m級の

7000m級の、

そして、8848mの山が、 


どっどーーーん


と、聳えているらしい。しかも、その山の形の美しさといったら、富士山の比じゃないらしい。それはそれは美しい桃源郷のような景色で、「世界で一番美しいトレッキング道」だ、って。


でも、

景色に見とれて、鼻歌交じりでスキップしてたりしたら、牛の落とし物がたくさん落ちている真ん中に足を突っ込んじゃうから、


バランス取れるよう、ちゃんとトレッキングポールも持っていくように、と、山道具師匠から、ありがたいお言葉もいただき、気を引き締める。


***


気合い入っていたわりには、結局たいした準備もせず、恐れている高山病も、まあ、なったらその時だ、と、ダイアモックスも結局手に入れず(←ただの面倒くさがり)、そのわりに小心者のため、普段はバカにしている「食べる酸素」なんて錠剤を900円も出して手に入れた。


最後に、明日は多分忘れずにもってくるだろう17mmレンズ を、同僚から借り受け、昼までチャッチャと仕事してから、旅立ちます。


しばらくの間、ごきげんよう。


あ、


その前に、

今から家に帰って、

準備だ、準備。



★ この結果を聞いてみたい方は、12/17(土)に、探検隊オフィスに集合 


★ 探検中のツアーは エベレスト・ベースキャンプ 15days

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